ご利用にあたって

ご利用にあたって

当センターでのご相談を希望される方は、以下の内容を必ずご覧ください。


相談開始にあたって

 面接は来室による対面で行います。電話やオンラインによる相談は行っておりません。


 当センターは研修機関であるため、専任教員はじめ公認心理師または臨床心理士の資格を持つ指導者のもと、大学院生(以下院生)や修了生が相談員として面接や心理検査を担当します。


 当センターは医療機関ではなく、また相談員が公認心理師・臨床心理士の養成課程で研修中の院生であるため、相談内容や相談者の方の状態によってお引受けできない場合があります。


 医療機関にかかっている場合は、紹介状が必要になります。


 18歳未満の場合は、保護者の同意が必要になります。


 初回は当センターでお引き受け可能か検討するため、公認心理師・臨床心理士の資格を持った専門家が大学院生の同席のもと面接します。お引き受け可能となった場合、2回目以降は院生が相談員となり面接します。


 相談員が院生であるため、院生の卒業にともない担当者が交代します。またそれ以外の場合も必要に応じて交代することがあります。


□ 当センターにおける面接の継続期間は3年以内といたします。それ以上の継続については改めてのご相談とさせていただきます。土曜の面接については、平日のご来談が難しい学齢期の相談のうちお引き受け可能なものに限ります。なお土曜の面接については最長1年といたします。


 当センターの性質上、落ち着いて面接を行うための環境を整えることが欠かせません。面接対象者の方以外の小さなお子様をお連れになることはご遠慮ください。また待合スペースでの事故等については一切責任を負えませんのでご了承ください。 

 

 

予約のお断りと面接の中止について

 ご連絡なしのキャンセルやキャンセルが続く場合はご予約をお受けできなくなることがあります。


 以下の項目に該当する場合、面接を中止することがあります。

(1)自傷や他傷の恐れがある場合

(2)医療機関での治療に専念いただくことが望ましいと判断した場合

(3)当センターで面接を続けることが利用者にとって利益にならないと判断した場合

 

自然災害や事故等について

 地震や台風などの自然災害や伝染病の発生などの緊急時は、原則として面接は延期し、当センターへの来室を控えていただきます。予約調整は後日になることがありますのでご了承ください。適宜 、当センターのホームページにて、情報配信をさせていただきます。


 来談当日、当センターに来室されるまで及び当センターから帰宅されるまでの事故等については、当センターでは一切責任を負えません。