本授業では、顧客の真の要求を把握するための要求分析手法、およびそれをシステム化するためのソフトウェア設計手法を学ぶ。授業では、講師が提示する具体的課題を個人ワーク、グループワークにより実施し発表することで、関連知識の習得、定着を図るだけでなく、システムエンジニアとして必須の素養であるコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の向上を図る。
情報を活用する際に必要なデータ構造とアルゴリズムに関する基本事項を学ぶ。データ構造とは、扱いやすいように関連付けたデータの集まりのことであり、アルゴリズムとは,問題解決のための機械的な処理手順のことである。 配列とリスト、スタックとキュー、木、ハッシュテーブル、グラフなどを表すためのデータ構造の実現方法と、データ構造に対する要素の挿入や削除などの基本操作について習熟する。また、ソート、探索などの基本的なアルゴ リズムの特徴を計算量の観点から学ぶ。
現在、社会活動、企業活動を行う上で、クラウドコンピューティングは無くてはならない基盤となっている。そこで、本講義では、クラウドコンピューティングのビジネス的側面、技術的側面において、その特徴を深堀することで、クラウドコンピューティングの本質を考えていく。特に、技術的側面においては、クラウドコンピューティングの核心的技術である並列分散処理技術を柱に据えて、議論を展開していく。また、ノートPCを活用し、多くのサンプルプログラムを実際に各自の環境で実行させることで、単なる耳学問では無く、実践的な技術習得と理解促進を図る。
(2025年度末に公開予定)
オープンサイエンス基盤研究センター
基盤連携チームの一員として、 IoTやAIを融合したシステム開発技術の観点から、人の役に立つ学術基盤の開発・運営を支援している。
年度:2024年度〜
データマニング特論
学期:夏季集中講義
年度:2012年度〜
クラウドコンピューティング技術の発展に伴い、文書、イメージ、グラフ形式データ、センサー・データなどの非構造化データを含む「ビッグデータ」が注目を集めている。本特論では、「ビッグデータ」から知識を抽出することを目的としたデータマイニング技術を扱う。具体的には、その代表的要素技術である統計解析、クラスタリング、パターン認識、機械学習を中心に、ビジネスインテリジェンスやマーケティングなどへの具体的な適用例を交えながら解説する。本特論では、データマイニングの基礎技術を理解し、その応用としてどのようなことが実現可能かイメージできることを目指す。
ゼミ、面接授業
学期:通期
年度:2022年度〜2025年度
人工知能連携型IoTシステム構成技術基礎&実践講座
年度:2018年度〜2020年度
先端Webアプリケーション開発技術基礎&実践講座
年度:2019年度〜2022年度
大規模プロジェクトマネジメント講座
年度:2021年度〜2025年度
Javaによる並列分散システム開発方法論
年度:2022年度〜2024年度
お客様の真の要求を掴むには?大規模プロジェクトの成功の鍵となる組織構成員のエンゲージメントを高めるには?その答えがこのここにあります。
SOA(Service Oriented Architecture)に基づく、最先端のWebアプリケーション構築技術がここにあります。
コロナ禍の中、全国に先駆けて、メタバースによるリモートリカレント教育を開始しました。