まずあなたのライフスタイルを考えたり、自分なりの人生観・職業観をもつことが大切です。それをもとに進路を考えていきましょう。それが、キャリア・プランニングです。これからの経験で変化することもあるでしょう。「進学」したいのか、あるいは「就職」したいのか、じっくり考えておきましょう。
就職は自分にとって先のことだと思っていませんか?
進路の一つとして「就職」を選んだ人はもちろん、「進学」を選んだ人も、多くの場合、数年後には「就職」します。
そのために今から意識してもらいたいことがあります。
○充実した大学生活
採用選考では、企業は必ず「あなたがどんな人か」を知りたいと考え、あなたの学生生活から、就職してからの再現性(どのような活躍を期待できるのか)を問われます。そこでアピールするためには、必ずしも大事をなす必要はありません。今から始まる大学生活の1日1日を大切にし、充実したものにできるかどうかがポイントです。
勉強、ボランティア活動、クラブ活動、趣味、アルバイト…「ただ何となく」ではなく、目的意識をもって行動してください。成功体験だけではなく、失敗した経験から得るものがあなたという人物の履歴書を魅力的にしてくれます。
○単位修得
就職活動の実質的な長期化・多様化にともない、学業との両立が課題になっています。
低学年時から計画的に単位を修得しましょう。
○就職活動の計画
年々、企業の採用活動の早期化が進んでおり、計画的に就職活動を進めないと気がつくと志望企業の採用試験がすでに終わっていたなんてことが起こってしまいます。就職希望者は早い時期から情報収集するなどして綿密に準備しておくことが大切です。
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