教員プロフィール

内田 大輔(うちだ・だいすけ) 

慶應義塾大学 商学部 准教授


略歴

慶應義塾大学商学部卒業.一橋大学大学院商学研究科研究修士課程修了,博士課程単位取得退学,2017年に博士(商学)取得.九州大学大学院経済学研究院講師・准教授を経て,2023年より現職.

Journal of Managementなど国際的な学術誌に論文を発表しているほか,Mike Peng Best Paper Award (Asia Pacific Journal of Management),日本経営学会賞(論文部門)(日本経営学会誌),労働関係論文優秀賞(日本労働研究雑誌)など国内外で論文賞を受賞.

経歴・研究業績の詳細はresearchmapをご参照ください.

専門領域

コーポレート・ガバナンス,経営戦略,ビジネスと社会

研究内容

日本企業のコーポレート・ガバナンスを実証的に研究しています.株主や従業員,地域社会といったステークホルダーがどのように経営者の意思決定に影響を与えているのかを定量的に分析することで,企業が,社会がどのように機能しているかを明らかにすることを目指しています.

「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」の対談連載「経営学の最前線を訪ねて」で,早稲田大学の入山章栄先生と最近の研究内容について対談しています.研究内容について詳しく知りたい方はこちらもご参照ください.