秋学期のイベント
12月8日、関西エアポート様にお越しいただき、事業内容についてご講演いただきました。日本を代表する複数空港地域(Multi Airport Region)を実際に運営されている方々からのご講演は、普段の講義とは異なる臨場感があり、とても刺激的でした。特に、民営空港だからこそのエピソード(国交省との関係・国管理空港との違い)を多数拝聴し、空港の役割について考えを巡らせました。関西エアポートの皆様、遠路はるばる東京までお越しいただき、そしてご講演いただきまして誠にありがとうございました。
12月6日、加藤ゼミはゼミ入試試験を実施いたしました。学生、教授が来年度から迎える方々に関して熱い議論が展開されました。合格した方々、おめでとうございます。
12月1日、加藤ゼミ3期の大先輩の七良浴様にお越しいただき、ご自身が勤務されている阪急阪神HDについてのお話を伺いました。HDならではの多角的な事業分野を伺い、とても興味深くお話を伺いました。鉄道会社としてイメージが強いですが、甲子園や宝塚などエンターテインメント事業でも日本有数の規模を擁しているというお話は、特に興味深かったです。鉄道会社の枠を超えた俯瞰的な視野で様々な事業が進行していることにとても感動しました。七良浴様、本日は誠にありがとうございました。
11月20日~24日の間、三田祭にて加藤ゼミの三田論を展示いたしました。今年度は三班(鉄道・道路・航空)に分かれ、計三本の論文が発表されました
鉄道班:鉄道事業と駅の「表裏」の路線価に関する統計分析
道路班:ガソリン価格が交通事故数に与える影響について
航空班:アメリカ航空会社の運賃競争の統計的分析
それぞれ計量経済学の知見を利用した力作ができ、大変充実した三田論研究となりました。
10月15日、シアトル空港で長年路線誘致を担当されてきた慶応の大先輩でもある石渡和恵様(文学部出身)がご講演のあと、懇親会にお越しくださいました。波乱万丈の生きざまから、空港の話まで(シアトルがなぜ競合のバンクーバーに競り勝ったのか)、縦横無尽に詳しくお聞きしました。アメリカの現在の航空産業だけでなく、政治状況まで示唆に富むお話は、ゼミ員の知的好奇心を刺激したことでしょう‼
飛行機に乗り、札幌に行きました。
三田論中間発表を行い、夜は食事会をしました
各自、行きたい場所に観光しました。
ゼミ生間の仲が一層深まりました‼
最終日は、新千歳空港の見学を行いました
普段入れない場所を見学し最高の体験となりました
長崎空港の視察、および三田論研究発表
観光を2泊3日で実施しました。
加藤ゼミの合宿では飛行機に乗って
遠い場所に行くのが恒例になっています。