交通経済学を通じて
未知を追求する
加藤一誠研究会は、慶應大学商学部ゼミ(経済・産業フィールド)の一つで、交通経済学をテーマとして週二回(本年度はサブゼミ月曜4, 5限と本ゼミ水曜4, 5限)の活動を行っております。
本ゼミでは、ゼミ生による先行研究発表、卒業論文の進捗状況の報告などを行います。サブゼミでは、研究のための統計分析ソフト(Stata)の使い方や三田論文の準備を行っております。また、定期的にゲストスピーカーをお招きしお話を伺います。
ゼミ活動以外にも、合宿や教授が招待してくださる学会など、充実した学習内容がそろっている点が、本研究会の強みです。
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加藤一誠 教授
専門領域:交通経済(特に,空港,航空,道路)
現職:慶應義塾大学商学部教授
学歴(卒業・学位取得)
同志社大学 経済学部 1987年卒業
同志社大学大学院経済学研究科 博士課程前期 理論経済学専攻
1989年 修士(経済学)[同志社大学]
1992年 同志社大学大学院経済学研究科 博士課程後期 経済政策専攻(退学)
2002年 博士(経済学)[同志社大学]
研究紹介:交通インフラの資金調達や組織形態に関心をもっています。交通インフラの運営を効率的にさせるしくみでもある債券格付けを中心にペーパーを書いてきましたが,最近では,自治体間の競争や連携が交通インフラに与える影響,交通インフラが政治や経済に及ぼす影響に焦点をあてて研究を進めています。また,現実の政策では地域を活かすために空港はどうあるべきか,を考えています。
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