教師の職務遂行をめぐる葛藤と行為に焦点付けて,学校の組織的な在り方を考える研究をしています。主な研究テーマは,1.特色ある学校づくりを促進する学校の組織的条件,および中堅教員の役割,2.職務に対する多忙感と教職の専門性,3.教師の子ども理解をめぐる役割葛藤などです。チーム学校,組織マネジメント,協働性や同僚性,学校組織文化,教師文化,教職の専門性などがキーワードになります。
2022(分担執筆),「学校組織マネジメントを深める・究める」『学校教育を深める・究める』三恵社
2020(共著),『教師の条件 ―授業と学校をつくる力-改訂新版』,学文社
2019(分担執筆),「子どもの学びと育ちを支える人との連携」『未来の教育を創る教職教養指針第2巻 教職原論』,学文社
2016,「『チーム学校 』政策論と学校の現実」,日本教師教育学会年報,25
2013(編著),『学級の社会学:これからの組織経営のために』,ナカニシヤ出版
2005(単著),『教師の葛藤対処様式に関する研究』,多賀出版
【大学院】 【学部】
▪ 学校の組織と経営(共通) ▪ 学校組織論
▪ 学校組織連携論 ▪ 学校・教師の歴史と文化
▪ 教育経営総合演習
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