中高ともに大きな怪我やトラブルなく夏を終えることができました。
まず、高校生のインターハイでは学校対抗の部において22年ぶりの第5位入賞となりました。シングルスでは、水谷悠真(3年)が第9位のランク入り、下田蓮(3年)がベスト64、大谷惟乃介(3年)が2回戦敗退、木方蒼介(2年)・並木佑太(2年)・涌井唯羽(1年)は初戦敗退となり、ダブルスでは、木方・藪下拓未(2年)がベスト32、下田・水谷、並木・石原颯海(2年)が2回戦敗退となりました。選手達はこの1年間、「インターハイ優勝」という夢のような目標を立て、挫折を繰り返しながらも一歩ずつ歩んできました。結果的に目標には届きませんでしたが、大会8連覇を達成した愛工大名電にもあと一歩のところまで迫り、「夢のような」目標も目の前にあったのではないかと思います。22年ぶりのインターハイベスト8が本当にうれしくも、優勝に届かず悔しくて悔しい、本当に充実した夏でした。夢を見させてくれた選手たちに心から感謝したいです。
次に中学生ですが、東京都大会を準優勝、関東大会を第5位で予選通過し、全中へと駒を進めました。関東大会では、この夏無敵の強さを誇って全中を優勝した星槎中学校(木下グループ)に予選リーグで敗退し、なんとか敗者復活戦での代表権獲得となりましたが、シングルスでは山路直太朗(3年)が星槎中学校(木下グループ)の選手を2名破り、準優勝となりました。世代トップの選手達を破竹の勢いで破り、大躍進の準優勝でした。全中では、予選リーグで川北クラブ(石川)、上宮学園(大阪)にそれぞれ5-0で勝利し、優秀13校となりました。決勝トーナメント1回戦で愛工大名電中学校に敗れましたが、自分たちの力を最大限発揮することができました。シングルスでは山路直太朗(3年)が大健闘のベスト16入り、椎名海斗(中1)が2回戦敗退となりました。2名とも接戦をモノにして勝ち上がることができ、特に山路はこれまで全国大会でなかなか勝ち上がれず、悔しい思いをしてきましたが、壁を乗り越え、初の全国大会ベスト16入りを果たすことができました。
アツい夏も終わり、中高それぞれで新チームがスタートしました。また新たな目標を掲げ、全力で取り組んでいきたいと思います。変わらぬご声援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
5月上旬~6/16に行われたインターハイ予選において優勝することができました!学校対抗、シングルス6名、ダブルス3組が長崎県大村市で行われるインターハイに出場致します。上位進出目指して頑張ります!!!
(予選結果詳細は、東京都高体連男子卓球専門部にて)
6/1~3、群馬県前橋市で行われた関東高等学校卓球大会において、学校対抗・シングルス・ダブルスの3種目で優勝を果たすことができました。尚、学校対抗・ダブルスは2連覇となりました。ダブルス優勝の下田蓮・水谷悠真は初戦から決勝まで1ゲームも落とさず、オールストレートでの優勝となりました。また、シングルス優勝の水谷悠真は、昨年あと一歩で3冠を逃しており、今大会は強い気持ちを持って粘り強くプレーしてくれました。その結果、悲願の3冠達成となりました。本校としましても、木方慎之介氏、久保田隆三氏に次ぐ、21年ぶりの3冠となりました。御支援・御協力、御声援をいただいた皆様、ありがとうございました!!インターハイに向けてまた願晴ります!!!
この度、OBの方の発案により、「実践学園中学・高等学校卓球部後援会」を設立していただきました!実践学園卓球部の更なる発展に向けてサポートいただけることに大変感謝しています。更なる飛躍を遂げられるよう日々精進して参ります。御賛同いただける方がおられましたらこちらのフォームよりご連絡下さい。
3月29~31日、広島県グリーンアリーナで開催された第77回ひろしま国際オープン卓球選手権大会において、新高校3年の下田蓮が男子シングルスで優勝いたしました。Tリーガー、実業団選手、大学トップランカーが出場するハイレベルな大会でしたが、破竹の勢いで勝ち上がり、センセーショナルな優勝となりました。この快挙でチームとしても勢い付いていければと思います。夏の大会に向けて更にレベルアップできるよう頑張ります!!
(詳細は広島県卓球協会HPよりご確認下さい。)