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《全Googleフォームアンケートの結果》
《全Googleフォームアンケートの結果》
本研究内で、アンケートは令和４年度６月下旬、令和４年度２月下旬、令和５年度５下旬、令和５年度７月上旬、令和５年度１０月上旬の全５回行い、生徒の学習や人との関わりに対する変化を数値として見取り、研究を進めて参りました。以下はそのデータの比較です。
本研究内で、アンケートは令和４年度６月下旬、令和４年度２月下旬、令和５年度５下旬、令和５年度７月上旬、令和５年度１０月上旬の全５回行い、生徒の学習や人との関わりに対する変化を数値として見取り、研究を進めて参りました。以下はそのデータの比較です。
授業に関するアンケート
１ 基礎的・基本的な知識・技能が身に付いている。
２ 意欲的に授業に参加し、自分の考えをもてている。
３ 授業に興味・関心をもって取り組んでいる。
豊かな人間性に関するアンケート
１ あいさつについて
２ クラスメイトとの関わりについて
３ 思いやり、相手への配慮などについて、自分当てはまると思うものにチェックを付けましょう。（複数回答可）
４ ICT機器を活用して、自分の意見を発信できましたか？
５ ICT機器を活用して、他の人の意見を知ることができましたか？
ICT活用に関するアンケート
１ ICT機器（パソコンや電子黒板等）を活用することで、授業を理解しやすくなった。
２ 家庭でICT機器（主に学校から貸し出されたタブレット）を活用する際、主に何で使いますか？（複数回答可）
３ ICTを活用して自ら課題を設定して学習することができた（ミライシードや学習計画表を含む）
４ ICT機器を活用した方が、意欲的に学習に取り組めると思いますか？
成果としては、いくつかの項目が減少傾向にあったものの、授業に関するアンケート内容では、３つの質問のすべてが80％以上の高水準を維持することができた。また、豊かな人間性に関するアンケート項目では、「誰に対してもあいさつをする」という不特定多数に対しての関わりから、「親しい人には自分から関わろうとする」傾向に変化した。これは、後半２回のアンケートに追加した項目の「４ ICT機器を活用して、自分の意見を発信できましたか？」と「５ ICT機器を活用して、他の人の意見を知ることができましたか？」のポイントが８割に近い高水準で、上昇傾向にあることから考察でき、一人一台端末を活用した人との関わりによって、多数の意見の中から自分と似た意見の生徒を見つけることが増えたことによって、仲間意識やグルーピング意識が増加したからなのではと考察することができた。
成果としては、いくつかの項目が減少傾向にあったものの、授業に関するアンケート内容では、３つの質問のすべてが80％以上の高水準を維持することができた。また、豊かな人間性に関するアンケート項目では、「誰に対してもあいさつをする」という不特定多数に対しての関わりから、「親しい人には自分から関わろうとする」傾向に変化した。これは、後半２回のアンケートに追加した項目の「４ ICT機器を活用して、自分の意見を発信できましたか？」と「５ ICT機器を活用して、他の人の意見を知ることができましたか？」のポイントが８割に近い高水準で、上昇傾向にあることから考察でき、一人一台端末を活用した人との関わりによって、多数の意見の中から自分と似た意見の生徒を見つけることが増えたことによって、仲間意識やグルーピング意識が増加したからなのではと考察することができた。
また、本研究を通して、教員一人一人が一人一台端末環境を意識し、各学年や各教科がチームとして授業内容を検討し、授業革新を行っていったことで、教員の授業力の向上とこれからの時代に向けた意識改革が行えたのではないかと思う。
また、本研究を通して、教員一人一人が一人一台端末環境を意識し、各学年や各教科がチームとして授業内容を検討し、授業革新を行っていったことで、教員の授業力の向上とこれからの時代に向けた意識改革が行えたのではないかと思う。
《講師の方々》
《講師の方々》
東京カウンセラー協会（令和４年度）
代表 藤川 章 氏
東京学芸大学大学院 教育学研究科 教育実践創成講座（教職大学院 情報教育サブプログラム担当）（令和５年度）
教授 北澤 武 氏
《この研究に携わった教職員》
《この研究に携わった教職員》
校長 小室 仁一 副校長 名地 太輔
７学年
相川 智昭 山口 令法 小杉 幸英 門脇 智成 木下 杏里 梶原 基史 荒川 裕行 中村 素子
◯山岡 裕基子 半田 ゆかり
８学年
古橋 雄太 ◯明村 健太郎 甲斐 佑紀美 土田 大揮 大野 慧 大川 拓郎 ◎髙橋 洋充
渡邊 由貴恵 山本 陽枝 宇佐美 誠司
９学年
越 洋一郎 江野澤 優作 ◯中島 里実 渡部 緑 稲木 陽一 黒沢 大地 梅木 慧
真弓 三夫 甲賀 彩子 井上 夢可 野田頭 拓
◎研究主任 ◯研究推進委員会
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