総合実践とは3年生が受けている授業です。1、2年生で習ったRuby言語を用いて自分で考えたゲームやサービスを制作します。制作した作品は発表会があり、生徒同士で感想を伝え合っています。
<作ったゲーム>
・シューティングゲーム
・学校脱出ゲーム
・島根県クイズゲーム
・RPGゲームなど
<在校生からの一言>
この授業の良いところは自分で考えたゲームを作れるところだと思います。人生の中で自分が主体となってゲームを作ることは多くないと思うので一人ひとりが輝ける授業だと思います。一方で大変だったことは頻発するエラーに対して問題を解決していくことや正しいプログラムを組んでいくことでした。
2年次ではexcelの関数や情報処理について学習していきます。また、1月に検定試験があるので検定取得に向けて勉強していきます。
3年次ではWEBサイトの構築に必要なhtml言語などを学習して行きます。
<在校生からの一言>
この授業の良いところはExcelの関数をパソコンを使って実際に打ち込んで理解を深めることができるところです。この勉強は情報処理検定ビジネス情報部門1級にもつながってくるので、とても重要な授業となっています。一方大変だったところは、関数の量が多いので、一つでも関数の使い方を間違えると結果が変わってくるので正確さが求められます。
ビジネス情報では、プログラム言語のマクロを勉強しています。Excelを使用して、関数や組み方などを実習をとおして学んできました。また1月にある情報処理検定1級ビジネス情報部門にも挑戦します。
<在校生からの一言>
この授業の良いところは問題に出てくるプログラムを自分の力で解き、理解を深めることができるところです。授業が進むにつれ内容は難しくなりますが、自分の実力も段々と上がっていくのでとても達成感がある授業です。一方大変だったところは、文章が増えるとたくさんのプログラムが出てきて理解できないところが増えてくるところです。
プログラミングでは1年生で学んだRubyの復習やマクロの応用などの実習をおこなったり、Rubyの新しいプログラムの変数や組み方を主に学んだりします。検定の前になると検定対策としての勉強の時間が設けられます。
<在校生からの一言>
この授業の良いところはRubyやマクロ言語を使ってプログラムを作ることができるところです。自分でも問題を解いてプログラムを作る時間と考える時間があり、終わったら隣りの人と話し合えたりするので意見交換がしやすいです。一方大変だったことは、二年生からマクロが始まりRubyとは記述の方法が違うので慣れるのに時間がかかるところです。
情報テクノロジーではITの用語や関数、計算などのITに関する知識を身につける授業で情報処理検定1級(プログラミング部門・ビジネス情報部門)に向けた勉強を主に行う授業です。
<在校生からの一言>
この授業の良いところは情報処理検定ビジネス部門1級だけでなく、ITパスポートや基本情報技術者試験の勉強にもなるところです。一方で大変だったとこは単語がたくさんあり、しかも似たような単語やアルファベットの単語も少なくはないので単語の覚え方に工夫がいるところです。