◇学校運営協議会を設置した学校をコミュニティ・スクールといいます◇
コミュニティ・スクールは、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づくしくみで、保護者や地域住民などから構成される学校運営協議会が設けられ、一定の権限と責任を持ち、教育活動などについて意見を述べることを通じて、保護者、地域の意見を学校運営に反映することを目的としています。
足立区教育委員会では、開かれた学校づくり協議会に法律に基づく学校運営協議会の機能を付加した「開かれた学校づくり協議会型コミュニティ・スクール」の設置拡大を推進しています。
◇六月中学校では開校当時からの生徒健全育成会を組織し、地域を代表とする学校として支援を行ってきた実績があります◇
六月中学校は平成24年度から、区より「コミュニティ・スクール」の指定を受けています。これを支えていただいているのが、会長をはじめとする15名の学校運営協議委員とよばれる方々です。
□学校運営協議会の役割
◇学校の運営に関して校長が作成する基本的な方針を承認します。
学校運営の基本となる教育課程の編成や、学校経営計画の作成に参画することを通して、校長のビジョンの実現を支援します。
◇開かれた学校づくり協議会の役員会としての役割を担います
地域や保護者からの意見収集や学校情報の提供、学校関係者評価、家庭教育活動や土曜事業など、開かれた学校づくり協議会が従来から担ってきた活動の調整や効果的な推進を担います。
☆学ばなければよい活動はできない☆
私たち六月中学校学校運営協議会と開かれた学校づくり協議会委員は「学ばなければよい活動はできない」をモットーとし学校を支えます。
平成20年から連携小学校と協力し、講師を招き学習会を行っています。開かれた学校づくり協議会フォーラムで活動報告を行いました。
活動報告資料が参考となれば幸いです。
今後とも六月中学校への熱く温かいご支援とご協力をお願いします。
会長 芦川一男