私は学校長の宮本 猛司(みやもと たけし)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
本校は、昭和22年に千寿第八小学校内に開校いたしました。昭和24年千住河原町に木造校舎を構えました。その後、2度の増改築を経て平成17年4月に新校舎が落成し、現在に至っています。そして、平成29年12月2日、近隣・地域、学校関係者のみなさまのご尽力をいただき、創立70周年記念式典を迎えることができました。 本校の校章の中心には 江戸時代まで武蔵野一面に咲いていた「むらさき草」が置かれています。また、まわりの花びらは千住の五色桜を表しています。明治末期に外国に贈られた桜の苗木3000本が、時代を経て里帰りしたと伺いました。 むらさき草の奥ゆかしさと、さくらの品の良さを表している校章に歴史の重みを感じています。めざす生徒像を以下に記しました。
〇考え、行動する生徒
〇他者を思いやる生徒
〇自ら道を切りひらく生徒
社会情勢が大きく変化する中、自分の将来を自ら考え、判断して、切り開いていく知恵とたくましさを中学校生活の中で育んでいきたいと思います。 また、郷土を愛し他者を思いやり、社会に貢献していく人に成長していってほしいと強く願っています。 すべての生徒が自分らしく、「桜梅桃李」であるがごとく自分の個性を生かし、将来に向かって羽ばたいていけるよう、教職員一同全力で取り組んでまいります。 近隣・地域の学校関係者のみなさまをはじめ、保護者のみなさまのご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。