[R6.10.9掲載]
すでに校務DXにおいて教職員向け校内サイトを作っている学校が多いことと思います。羅臼高校でも遅ればせながらサイトを作成し、運用をスタートさせました。このサイトは、7月に行われた「ICT支援員を活用した学校DX推進事業」において、支援員の方からいただいたひな形を活用して作成したものです。予定では夏休み明けからスタートするはずでしたが、諸般の事情によりこの時期にずれました。 Googleサイトは、従来のWebサイト作成の手間を大幅に簡略化し、パソコンのみならずスマートフォン等の各種端末での閲覧もスムーズにできるサイトの構築が簡単にできてしまうアプリです。GWS上にあるさまざまなファイルやドライブ等へのリンクを設定できるため、多岐にわたるDX関連データを一枚の画面に集約し、教職員があちこち探す手間を省くことができます。しかも、教職員が画面をカスタ マイズすることまで可能。みんなで使いやすく育てていくことができます。
①このサイトは校内のみで閉じた場所なので、安心して教職員が日常業務に利用できます。外からは閲覧できません。また、Googleサイトのデータ自体もGWS内に格納されますから、他のGWSデータと同列で共同管理でき、GWS 内のデータへのリンクも簡単です。
②すでにこの方法を導入している学校では、おそらく校務DXがスムーズに進んでいることと思います。 羅臼高校も今後はこのサイトを土台として、さらなる校務 DX を進めます。