ごのへユースセンター 「あそびのじかん」プロジェクト
ごのへユースセンター 「あそびのじかん」プロジェクト
活動期間|2022年9月〜2022年11月
企画・制作|ビジュアルデザイン演習Ⅱ受講生
特別協力|木村優哉(株式会社バリューシフト)、川崎七洋(五戸町議会議員)
地域の事情に応じた人や環境との関わり方を学ぶ担当科目「ビジュアルデザイン演習Ⅱ」の一環として、2022年夏に開設したごのへユースセンターをはじめ青森県五戸町(ごのへまち)を舞台とした「あそびかた」を提案・公開するマンスリーイベント「あそびのじかん」を企画・運営した。
青森県南部にある五戸町は、JR八戸駅から車で30分ほどに位置する人口約17000人の農村。かつて奥州街道の宿場町として栄えた背景から、三大肉や造り酒屋など豊かな食文化が残るほかm別名「坂のまち・五戸」と称される起伏に富んだ地形は中心街として発展し、明治から今も続く伝統行事の拠点であり、サッカーやテニスなどスポーツによる振興・育成など支え続けている。その一方、今春には町内唯一の県立高校が閉校するなど地域社会の問題を抱え、刻々と町の景色が変わってきており、主に中学生・高校生を対象に次世代の担い手となる若者との交流を目的して開催した。「五戸町だから出来ることは何か」学生らと模索するうえで、好奇心やいたずら心といった「あそび」という視点から五戸町に潜む様々な可能性を見つけるための8つの企画を計4日間に渡り、開催した。
イベントの主要会場として使用した「ごのへユースセンター」
11月5日開催した「ストリートペイント」の様子
11月5日に倉石スポーツセンターで開催した「大学生とバスケしよう!」地元中学生と試合の様子
(撮影:河目雄大)
11月5日開催した地元飯を食べながら映画鑑賞する企画「食欲の秋を名作と共に」の様子
11月12日開催「自分だけのオリジナル作品を作ろう」の様子
「あそびのじかん」メインビジュアル