◆午後 ステージ発表
地域の人をつなぐ公民館の利用拡大 〜 イベントを通じたきっかけづくり 〜
「公民館利用者の高齢化、固定化」という近隣公民館の課題がある。本校が講座などでお世話になっている近隣公民館の課題を解決し、「幅広い世代に公民館を利用してもらいたい」という公民館の要望をかなえるためのきっかけづくりとして幼児・児童とその保護者を対象としたハロウィンパーティーを実施した。昨年度から毎月公民館と打ち合わせをし、協力者を募り、イベントの実施までの企画と次年度への課題をまとめた。
津山四校連携「令和6年度四校連携講座『地域創生学』の取組」
今年で8年目を迎えた「地域創生学」は、令和6年7月31日~8月6日に「地域の未来をデザインする」をテーマに、津山市内県立高校四校の希望生徒36名が参加し開講した。私たちは、「産業」「観光」「教育・人材育成」「医療・福祉」の4分野8グループに分かれて、市内企業等の協力を得て2日間のフィールドワークを行い、地域の課題を見つけグループで考えた解決策を提言書にまとめて、10月8日に津山市長へ提出した。
衣服の廃棄量を減らすために自分たちに何ができるか
私たちは、衣服の廃棄量を減らすために自分たちに何ができるかという問いを立て、これに対し、使わなくなった物を処分する以外の選択肢を提示していくことで、衣服のロスを防ぐことができるという仮説を立てた。設定理由は、ファストファッションが増え、大量生産、大量消費社会の中で、何か対策できないかと考えたからである。それらを検証するためにワークショップを開き、同時に衣服に関するアンケートを行った。