◆午後 ステージ発表
拡張する身体 〜第六指が示すミライ〜
「もう一本指があれば」を現実に。 私が開発・制作したのは、筋電位で意思通りに操作できる、身体拡張器官「第六指」である。振動アクチュエータによる触覚フィードバックにより、本物の指に近い感覚を再現した。単なる外部装置ではなく、日常動作の利便性を高め、無限の可能性を秘める新たな器官である。本発表では、動作原理と制作過程に加え、この第六指が人間の身体拡張の可能性をどう切り拓くのか、探究していきます。
玉島高校の生徒がソース屋さんで新しいジュースを開発してみた
玉島高校の近くにある豊島屋は「タテソース」を販売していることで有名だ。今回、豊島屋の全面協力を得て、新たな新製品開発を行うことになった。条件は「フルーツに合うお酢」を使って高校生の感性を生かした新感覚ジュースを開発すること。高校生や地域の方へのアンケート調査や、今ウケているジュースの調査、味やパッケージの試行錯誤など、地域密着で商品開発する中で学んだことを発表する。
“おいしさ以上の価値”を、届けたい。~高校生がお米からアイスをつくった理由~
本発表では、「“おいしさ以上の価値”を、届けたい。」をテーマに、高校生が“お米からアイスをつくり、思いを伝える”活動を紹介する。価格重視の消費や高齢化、米離れなどが進む中で、農業は多くの人にとって遠い存在になりつつある。そこで、朝市での出店や講座の開催を通じて、農業をより身近に感じてもらうことを目指して本活動に取り組んでいる。