◆午後 ポスターセッション後半4
※(数字)はパネル番号
「自分たちの学校は自分たちで作る―Jonanアップデートプロジェクト」
私たちは「学校をもっと良くしたい」という思いから、校内の壁を自分たちで塗り直し、雰囲気を明るくした。購買の利用者が少ない課題には、地域のお店と協力してアイス販売を実施し、売上を購買に還元した。また、Instagramでは伝わらない魅力を発信するため、生徒運営のラジオも開始した。小さな声から学校を変える挑戦である。
『聞き書き』という沼にハマってる
聞き書き甲子園への挑戦をきっかけに、地域の名人の生き方や言葉に心を動かされた。実際に声を文字にしてみると、語り手の思いが想像以上に深く伝わってきた。聞き書きは、過去を記録するだけでなく、人の生き方や地域の知恵を未来へつなぐ学びである。体験を通して、その奥深さや楽しさを実感し、仲間と語り合う中で、私たちは気づけば聞き書きという沼にはまっていた。
総合的な探究の時間での取組(3年生 5S・自作キーボードの作成)
機械科・電気科の3年生による総合的な探究の時間での取組を二つ発表する。一つ目は、5S の取組として、ゴミの出し間違いを防止し、誰でもわかりやすいゴミステーションの整備・改善である。二つ目は、パソコン操作が苦手な人でも簡単に操作できるよう、自作キーボードを作成し、操作性の向上を図る活動である。これらの活動を通じ、学校生活の課題をものづくりの力で改善していく。
津山ものと出会いマーケット
私たちは津山に訪れるリピーターを獲得できるようなイベントがないのではないかという課題に着目した。この課題の解決にあたり、私たちは人々との交流を深められるマルシェの開催を提案する。買い手の人々が売り手の人々との交流をたくさん深めることで地域の特産物、資源への関心が増して、地域が盛り上がるのではないかと私たちは考えた。