◆午後 ポスターセッション前半4
※(数字)はパネル番号
美味しいだけじゃだめですか? ~鴨高オリジナルコーヒーとSDGs~
コーヒー焙煎所の協力のもと、高校生が美味しいと思うオリジナルコーヒーを開発!倉敷市玉島のマルシェで販売した。あっという間に完売し、来場したお客さんや他の出店者の方々にもとても好評であったが、美味しいコーヒーは近い将来飲めなくなるらしい。地球温暖化によってコーヒーの栽培地が減少することを学んだ私たちは、コーヒーを楽しめる未来のためにできることを考えた。
矢掛町で検証!子どもの運動能力ってホントに低下してるの?
スポーツテストの結果を調べた結果、全国的に子どもたちの運動能力が低下していることが分かった。今のままでは将来的に病気のリスクやストレス耐性の低下につながると考える。しかし、矢掛町ではバスケットボールやバレーボールのクラブチームがあり、そのクラブチームに所属している小学生たちも本当に運動能力が低下しているのか調べてみた。
教育的取組におけるアイヌ語とマオリ語の比較
現在ユネスコは、アイヌ語を「極めて深刻」な状態にある言語と発表している。一方、かつてアイヌ語と同じように同化政策によって消滅の危機に瀕していたマオリ語は、イマージョン教育導入によりニュージーランドの公用語となるまで復興した。本研究では、その事例を参考に、アイヌ語保存に向けた日本の教育にアイヌ語のイマージョン教育を導入することを提案し、言語保存と意識改革について考察する。
津山一周巡り~出かけよう。恋の旅路へ~
私たちは津山市の観光資源が津山城に集中し、重要伝統的建造物群保存地区などの豊富な魅力が十分に生かされていない現状に着目した。そこで、20〜30代のカップルをターゲットに一泊二日のデートプラン「津山一周巡り」を提案する。城東・城西地区の古い町並みやおすすめのデートスポットなどを紹介する。市の公式SNS アカウントを高校生が活用し、津山城一極集中の改善、津山市の地名度向上を目指す。
地域振興イベント「桜花祭」で玉野を元気に!
募集生徒で組織した桜花祭実行委員会が準備を進め、「福祉」をテーマに玉野市を共生の街にしたいという思いで地域振興イベントを開催。(今年度は11月16日)ステージ発表や地域の飲食店の出店、縁日コーナーやヤギさんふれあいコーナー、福祉施設の展示や福祉体験等を企画。今年で3回目になる。