1797年七日市藩領上黒岩より野口伝吉氏が発見しました。
その後藩主前田利以公に献上されました。干ばつのときには、雨乞いの具として用いてきたようです。昭和8年前田家より、蛇宮神社に寄贈されました。
シカの角の化石が完全な形で維持・保管されている例は世界でもきわめてめずらしいようです。平成28年には日本地質学会より「鬼押し出し溶岩」「鶏冠石」とともに群馬県の石として認定されました。およそ3万年前の大型のシカの化石です。