探究 

T31班〜T40班)

60回生 普通

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T31.食欲が湧く色で消費を促そう

 私達は食欲を促すために食品の色に着目して探究を行っています。私達がこのような探究を行なっているのはある夜,スーパーに買い物に行ったところ、たくさんの商品が売れ残っていたため、より美味しそうに見える商品を作り、売れ残りを減らしたいと考えたからです。そこで私達は食べ物の色と消費者の食欲とを調べる実験を行い、関係があることがわかりました。これからは色以外にも商品のパッケージに着目をして探究をしていこうと考えています。

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T32.学生が過ごしやすい居場所づくり

 学校に通常登校しているが悩みを抱えていたり、学校の時間外に誰かと一緒に過ごしたいと思っていたりする学生を対象とし、比較的普及が進んでいて、かつ私達にとって身近であるオンライン[Zoom等]を活用してテーマである「学生が過ごしやすい居場所づくり」の活動の中心であるイベントの開催に関する発表。

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T33.アクアポニックス

 世界が直面している水問題の解決方法としてアクアポニックスというものがあり、「アクアポニックスに興味を持ってもらうために家でも簡単に取り組める装置を作る」という目的のもと活動を行っており、それについて発表を行う。発表では、実験の具体的な内容を紹介し、結果について報告する。今回は結果や考察などをまとめるだけにして具体的な装置の紹介は見送る。発表を通して、自分たちの活動について客観的に見た際の問題点も挙げてもらうようにする。

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T34.牛から搾ったプラスチック

 小・中学校のころ気になっていた「牛乳の大量廃棄」と近年問題になっている「プラスチック」をつなげて牛乳から作ったプラスチック「カゼインプラスチック」について探究している。最初は食べてみようともしたが、困難だったため、食べれるという利点を活かし、子ども用の食品容器にチャレンジしたが問題点が多かった。カゼインプラスチックはまだ知名度が低く、使用例も少ないため、探究を通して知名度を上げるとともに新たな活用方法を見出していきたい。

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T35.身近なものでプラスチックを作ろう!

 私たちは、簡単に身近なものでプラスチックを作るノウハウを独自に開発し広めることを目標に、以前行った豆乳のカゼインプラスチックの実験と、その応用として自分たちで考えた枝豆のタンパク質を使ったプラスチックを作る実験の材料と分量、方法とその結果、現状を踏まえた解決すべき課題について発表する予定です。また、なぜ枝豆を使うことにしたのかについても解説していくつもりです。

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T36.高齢化社会の対策?地域コミュニティの活性化を通じて?

 高齢化が進む現代の日本において、自分たちの住む地域も例外ではないと思い、何世代に渡ってもいきいきとした自分たちの街のあり方を探ること、延いては高齢化を控える様々な自治体の活性化のための方法を見出すことを目的に探究をしています。いま、地域のコミュニティの活性化に何が求められるのかを、自治体に向けたアンケートや自分たちが企画した町内会のイベント(11月末に実施予定)を通じてわかりやすく伝えます。

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T37.日本人のアップデート

 日本人は同じ程度の先進国の国と比べてグローバル化が遅れている、と言われているがそれはなぜなのか、を言語について追求し調べ、学びやすい方法を見つけ、大学の第二言語選択に役立てる発表をします。

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T38.避難所のQOL向上

 避難所における課題のうちQOLを低下させている原因のひとつとして、避難所の運営側の状況を調査。避難所の運営マニュアルを見直すという目標を立た。東日本大震災をの当時の様子を知る方に話を伺った結果、具体的に仙台三高にいる際に家に帰れない程の災害が起きた際の、生徒と先生の間の連絡手段(チェックリストなどの)・学校における物資の調達の範囲の2つのことを決めていくことにした。

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T39.バイオ燃料の普及について

 わたしたちはバイオ燃料の普及について研究しています。現在、宮城では、再生可能エネルギーの中でも特にバイオマス燃料を用いた発電方法は非常にマイナーであり、火力発電に頼りきりとなっています。そこで、杜の都と絡めることで、宮城県の自然を生かして、その実態を県民に伝えること、それによりバイオマス発電を普及することを目的としています。そのために現在、各地域の特色と絡めた様々な普及の方法を探り、そこから宮城の改善点を考えていこうと思っています。

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T40.STOP!事故増加

 現在、日本では高齢化がとどまることなく進み続けている。そして、高齢者の運転事故も増え続けており、日夜問わず、ニュースで高齢者ドライバーの運転のあり方について話題に上がっている。中には、高齢者ドライバーが悪だというような無慈悲な言葉までも飛び交ってしまっている。そのような中で、我々は高齢者に対してそのようなヘイトが向かないよう、交通事故が少なく、すべての人が暮らしやすい車社会を目指すために、この探究活動を始めた。