(日本人の受講も可能です)
現場の課題を「誰か(IT部門や外注)」が解決してくれるのを待つ、受け身の姿勢で足踏みしていませんか? 「ノーコードは子供騙し」「プログラミングは専門家のもの」という思い込みが、現場の進化を止めていませんか?
本研修は、単なるツールの操作説明ではありません。 詳細はカリキュラムにあります通り、基本コンセプトは以下の通りです。
「現場の人間が、自らの手で武器(システム)を作る『ITクリエイター』への進化。スプレッドシートをデータベースとして再定義し、ノーコードで素早く形にし、AIを副操縦士としてコード(GAS)を書く。この『試作から実装までを自走する力』こそが、2026年のDXにおける生存戦略の本質である。(単純なデータの転記や管理はAIとシステムに預け、人間は現場の真の課題発見と、創造的なプロセス改善に知性を投資する。自ら作ったアプリで『時間』を創出し、さらなる高度な創造へと繋げる正のループを生み出すことが目的となる)」
11時間の濃密なリアルまたはオンラインでの演習で、プロのエンジニアの思考プロセスを叩き込みます。なお、セミナー期間中および前後では、AI学習環境やアプリ開発環境を希望する受講生に開放し、即座に実務へ投入できる自習環境もご用意します。受講生が「消費する側」から「創造する側」へ劇的に変容することに、強いこだわりを持って設計されています。
ITコーディネータ有資格者による指導
経営とITをつなぐ経済産業省推進資格「ITコーディネータ」を持つ講師が登壇。単なる操作ではなく「なぜビジネスでこれが必要か」という本質を、英語と日本語を交えて解説します。
多言語テロップ対応(英語・日本語・タガログ語)
講義は英語で行われますが、スクリーンにはリアルタイムで日本語および**タガログ語の字幕(テロップ)**を表示可能。フィリピン出身のエンジニアやスタッフの方々も、母国語で安心して理解を深められます。
講師1人目: セミナー期間中AI学習環境での自習可能 合計11時間
【9:00-9:30】Opening & Background (30分)
オープニング&ガイダンス動画上映
講師挨拶・マインドセット転換: 「今日、皆さんは作業者から『ITクリエイター』へ進化します」
DX社労士からの提言「AIとの関係性」:
AIを「50%の確率で嘘をつくインターン」として扱い、検証責任は人間が持つ 。
AIに作業を任せ、浮いた時間を人間力の向上に充てる「時間の再投資」が2026年のリスキリングの本質である 。
【9:30-10:40】Session 1: 簡易データベースの構築とデータの構造化 (70分)
概念講義「最速の試作ツールとしてのスプレッドシート」:
スプレッドシートを単なる表計算ではなく「簡易データベース」として見立てる。中小企業の現場や、新しいシステムの「試作品(MVP)」を作るにはこれで十分であり、この試作があるからこそ将来の本格開発もブレずに早く進むという開発哲学を学ぶ。
実践ワーク(データ構造化と正規化):
現場のバラバラな「トラブル報告メモ」をGeminiに投入し、「日付・担当者・事象」といった論理的なテーブル構造に整理させる。
「社員マスタ」と「トラブル履歴」を分け、IDで紐づける「リレーショナルデータベース」の基礎を体験する。
〜数十人規模の現場における最強のIT戦略〜(10分)
IT業界では、スプレッドシートやAppSheetで作ったアプリを「プロトタイプ(試作品)」や「MVP(必要最小限のプロダクト)」と呼ぶことがあります。しかし、皆さんに絶対に知っておいてほしい事実があります。
それは、**「数十人規模の事業所や、特定部門での業務改善であれば、この『試作』は数年にわたって力強く稼働する、立派な『本番アプリ』として完全に成立する」**ということです。
なぜ、外部のシステム会社に何百万円も払わずに、皆さんが手作りするGWSアプリが「本番」として最強になり得るのでしょうか?
① 圧倒的なコストパフォーマンスと耐久性: スプレッドシートは数百万セルまでのデータを扱えます。毎日の日報、在庫管理、トラブル報告など、数十人で回す現場のデータ量であれば、数年は全くビクともしません。さらに、既存のGoogle Workspace環境内で動くため、新たなサーバー代や保守費用は「ゼロ」です。
② 究極の「アジャイル(俊敏)性」: これが最大のメリットです。現場の業務フローやルールは日々変化します。外部ベンダーのシステムだと「項目の追加」だけで数十万円・数週間の時間がかかりますが、皆さんが「ITクリエイター」になれば、今日起きた現場の変化に合わせて、明日の朝にはAppSheetの画面やGASのコードを自分で修正し、即座に反映(デプロイ)できます。
③ 将来の「巨大システム」への完璧な土台: 仮に将来、会社が急成長して何百人・何千人規模になり、本物の巨大データベースに移行する日が来たとしましょう。その時、皆さんが今回作った「論理的なデータ構造」と「自動化のロジック」の設計図がすでにあるため、開発会社への発注は劇的にスムーズになり、失敗しません。
【結論】 そのまま現場の「本番システム」として何年も使い倒してもよし。将来の巨大システムの「完璧な設計図(試作)」として使ってもよし。 いずれにしても、今回皆さんが習得する「データを構造化し、ノーコードで画面を作り、AIと一緒に裏側のコードを書く」という技術は、**どの道に進んでも絶対に無駄にならない、2026年のビジネスパーソンにとって最も有意義で強力なスキル(武器)**となります。
【10:40-12:00】Session 2: AIを相棒にしたデータエンジニアリング (80分)前半
関数の「自学自習」術: 複雑な関数を暗記せず、Geminiに目的を伝えて生成・解説させる。
実践ワーク(ダミー生成・抽出・整える・隠す): 真の開発者に必須の「データ操作4箇条」をマスターする。
① データの生成(Mocking): アプリ開発のテストに不可欠な「リアルなダミーデータ」をAIに作らせる。チャットで直接出力させるのではなく、「ランダムな氏名、日付、売上金額が入ったダミーデータを1万行生成するGAS(または関数)」をAIに書かせ、一瞬で大量のテストデータを用意する魔法を体験。
② データの抽出(Querying): QUERY関数などを使って、特定の条件のデータを別シートに自動抽出する仕組みを作る。
③ データの整形(Cleansing): 正規表現(Regex)を使い、全角半角が混ざった電話番号や表記揺れを一瞬で綺麗にするプロの技を体験。
④ データの秘匿化(Masking): 個人情報を扱う際の必須スキル。関数を使って「090-1234-5678」を「090-****-5678」に自動変換するなど、AIや外部ツールに渡しても安全な状態を作る方法を学ぶ。
(12:00-13:00 昼食・休憩 60分)
【13:00-14:30】Session 3: AppSheet - ノーコードで現場アプリを試作する (90分)
概念講義: 午前中に作った「簡易データベース」を土台に、現場で使えるウェブアプリを一瞬で構築する。
実践ワーク(UI構築とアクション設定):
スマホやタブレットで入力しやすいように画面(UI)を整える。
単なる入力だけでなく、ボタン一つでステータスを変更するなどの自動処理(アクション機能)を実装する。
【14:30-15:45】Session 4: ノーコードの限界と「次の一手」 (75分)
実践ワーク: 各自の普段の業務(在庫管理、日報など)を効率化するアイデアをAppSheetでアプリ化するワーク。
講義「ノーコードの壁」: AppSheetだけでは届かない「複雑な条件分岐」や「他システムへの自動通知」などの限界を解説。2日目の「コード(GAS)を使った本格的な裏側開発」への強烈な動機付けを行う。
【15:45-16:00】Closing (15分)
1日目のまとめと、自習環境の案内 。
講師:2人目(ITのスペシャリスト)
【9:00-9:15】Opening (15分)
1日目の振り返り。
【9:15-10:40】Session 5: Gemini Engineering - 開発パートナーシップ (85分)
2日目講師挨拶:自己紹介(3分)
ITスペシャリストが語る、「試作品(ノーコード)」から「本格的な自動化(コード)」へステップアップする重要性。
実践ワーク(Gemini × GAS開発):
自分で一からコードを覚える必要はなく、Geminiを「開発パートナー」にする。
「スプレッドシートのデータを読み取り、特定の条件でメールを送るアプリのコードを書いて」と依頼し、生成されたコードをGASに貼り付ける。
API連携とデバッグ: Chatツール等への自動通知(Webhook)の実装や、わざとエラーを出してGeminiに原因を特定させる「AIデバッグ」を体験し、コードへの恐怖心をなくす。
【10:40-12:00】Session 6: GitHub & Clasp - 設計図の保管庫 (80分)
概念講義: ブラウザ上のGASエディタだけで完結させず、あえてGitHubを使うことで本格的なエンジニアの動き(バージョン管理とバックアップ)を身につける。
実践ワーク(プロのコード管理):
Geminiが生成したコードを安全にクラウド(GitHub)へ保存する。
「Clasp(クラスプ)」を使い、PC側のコードをGitHubで管理しつつ、Googleの環境へ一瞬で反映させる手順をGeminiに聞きながら実行する。「昨日の状態に戻したい」が簡単にできる安心感を体得する。
(12:00-13:00 昼食・休憩 60分)
【13:00-14:45】Session 7: 統合ハッカソン - 限界突破チャレンジ (105分)
チームワーク: 2日間で学んだ「簡易DB(スプレッドシート)+ 試作UI(AppSheet)+ 裏側のロジック(GAS)+ コード管理(GitHub)」を組み合わせ、自社の業務を劇的に効率化するシステムを組み上げる 。
成果発表: 各チームが「どれだけの時間を節約できたか」を発表。AIに「厳しい投資家」として評価させるライブデモ 。
【14:45-15:00】Closing - 変化のリーダーへ (15分)
成果物の共有: 参加者全員のソリューションが集まった「秘密兵器ライブラリ」の配布 。
最終指示: 「プログラミング言語はもはや壁ではありません。明日からAIという翼を持って、日本の現場を変革してください」
4回コースの場合は1日目の午前、午後、2日目の午前、午後を分割したものを4日に分けて実施します。
株式会社ビージョイント 研修事業部
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「グローバルチームの生産性を、ツールとマインドセットの両面から革新する」
あなたのチームのポテンシャルを解放しましょう。
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