体験教室テーマ
村山 能宏 准教授
村山 能宏 准教授
ボルボックスを様々な視点から見る-微生物に備わる巧妙なしくみを覗いてみよう-
募集定員:4名
ボルボックスは淡水に生息する緑藻の一種であり、球面上に配置された数千個の各細胞には光センサーの役割を担う眼点と、駆動力を生み出す2本の鞭毛が備わっています。細胞集合体として個体が光に向かって泳ぐしくみ、光に対して順応するしくみ、鞭毛を使って流れを生み出すしくみ等、ボルボックスに備わる巧妙なしくみは生命現象の理解にとどまらず工学的な応用としても期待されます。ボルボックスを様々な視点から様々な観測方法で見ることで、微生物に備わる巧妙なしくみを覗いてみよう!
教員からのメッセージ
なぜ?どうやって?という疑問を抱き、解決することがサイエンスの醍醐味であり、テクノロジーの基盤となります。ミクロの世界を覗いてみてサイエンスの醍醐味を味わってみよう!
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