体験教室テーマ
岡野 太治 准教授
岡野 太治 准教授
人工細胞モデルをつくる -細胞膜のカプセルをつくって,観察して,操作しよう-
募集定員:4名
生物の最小単位とされる「細胞」。これを人工的に作り出し、生命現象の理解に繋げようという研究が世界中で進められています。初期の頃はただの「細胞のようなカプセル」だった人工細胞モデルは、今ではタンパク質合成や膜分裂、細胞間の情報伝達など、細胞のさまざまな特徴を備えたものへと「進化?」を遂げています。
いろんな可能性を秘めた人工細胞モデルの未来に思いを馳せながら、人工細胞膜のカプセルを作って、蛍光顕微鏡で観察して、光ピンセット装置で操作してみよう!
教員からのメッセージ
調べても調べても生き物は不思議なことだらけ。だったらいっそのこと作ってみよう。そうすればもっといろんなことが分かるかもしれない。そんな発想からスタートした「人工細胞モデル研究」のスタートラインに、みなさんも立ってみませんか?
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