中央市立田富中学校長
雨宮 博之
本校は、昭和22(1947)年4月に開校した歴史ある学校です。平成18(2006)年、田富町・玉穂町・豊富村の合併で中央市が誕生したことにより、中央市立田富中学校となりました。
本校がある中央市は、山梨県中部・甲府盆地の中央南部に位置し、東は鎌田川を挟んで甲府市に、北は中巨摩郡昭和町に、西は釜無川を挟んで南アルプス市に、南は西八代郡市川三郷町に接しています。学区内にはバイパスや県道、環状道路が走り、多くの商業施設がある一方、田畑や河、山に囲まれ、人と自然が調和した生活しやすいところとなっています。
本校は、中央市の教育の基本「まごころ」を中心に据え、校訓「誠実」のもと、学校教育目標である「豊かな心を持ち、たくましく生きる生徒の育成」を目指して日々教育活動を行っています。変化の激しい現代社会において、生涯学び続けることのできる力を身につけさせていきたいと考えます。地域、保護者と連携し、教職員一同一丸となり、お互いを認め、尊重し、楽しい中にも規律のある田富中学校となるよう努めてまいります。
令和7年度も、本校の教育活動に、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。