令和6・7年度教育課題別研究は、『「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」のために、ICTを効果的に活用した授業づくりを行う』ことを目指し、研究協力校である「岡山市立妹尾中学校」、「岡山市立妹尾小学校」、「岡山市立箕島小学校」の3校とともに研究を進めています。
社会の急激な変化に伴い、子どもを取り巻く環境が変化することで、教室の中の子どもの多様化が進んでいます。そのような中で子どもたちを誰一人取り残すことなく、その資質・能力を育成するためには、基盤的ツールとなるICTも最大限に活用しながら子どもを主語にした授業への授業観の転換が必要であると考えます。
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を図りながら授業づくりを進めるために、目指す子どもの姿と教師の姿を以下のように設定し、研究を進めています。