子どもたちが多様化する中で、子どもたちを誰一人取り残すことなく、資質・能力を育成するためには、ICTも活用しながら子どもを主語にした授業づくりを行うことが大切です。その際に役立つコンテンツを紹介します。ぜひご活用ください。
《授業デザインシート》
各教科等の特質をもとに活用できているか、ICTを活用する利点を踏まえた活用になっているか、児童生徒の実態に応じた手立てとして活用できているかを整理するために、学習指導案作成の際に活用できます。
※以前までは「ICT活用カード」でしたが、ICT活用も含めた幅広い手立てをイメージしやすくするために、名称を「授業デザインシート」に変更しました。
【 学習指導案の作成について 】
授業で目指す資質・能力や内容、手順を具体的に考え、「学習指導案」に整理することで、ICTを何のために、どのように活用するのかが明確になります。ここでは、「学習指導案」を作成する上でのヒントとなる資料を掲載しました。必要に応じてダウンロードしてお使いください。
学習指導案の説明及び学習指導案様式【Word】は、C4th書庫にも掲載しています。
C4th書庫 → 教育研究研修センター書庫 → 研究成果物 → 教職への期待
●第4章特別支援教育 3特別支援学級の授業づくり ●第7章学習指導 20授業研究
なお、学習指導案の記述内容の説明については、学校指導課「『子どもが輝く学びづくりプロジェクト』ハンドブック」、岡山市教育委員会/岡山っ子育成局「教職への期待」にも同じものを掲載しています。
【自立した学習者を育成するために】
「個別最適な学びと協働的な学び」が一体的に充実した授業を行い、自分で学びを進めていくことができる子どもを育成する際に役立つコンテンツです。子どもや学校の実態に応じて取り組みやすいものから、また組み合わせながら活用してみてください。
(詳しくは『個別最適・協働的な学びの推進』をご覧ください。)
《単元計画》
自立した学習者を育成するためには、学び方(探究の過程)を意識した単元づくりが大切です。そのための手立ての1つとして、単元計画を作成し、児童生徒と共有することが考えられます。必要に応じてダウンロードしてお使いください。
《学びの手引き》
自立した学習者を育成するためには、学び方(探究の過程)を意識した授業づくりが大切です。そのための手立ての1つとして、1時間の学びの手引きを作成し、児童生徒と共有することが考えられます。必要に応じてダウンロードしてお使いください。
《ふりかえりシート》
今後の学び方を調整していくためには、選択した学び方が自分にとって良かったのかどうかを振り返る必要があります。また、クラウドを活用することで、他者参照をすることもできます。必要に応じてダウンロードしてお使いください。