DX用語について

レベル１　紙（プリント）をデジタルへ置き換え

レベル２　プロセス（授業・校務の内容）をデジタル化

レベル３　デジタルを用いた学校全体（授業・働き方）

　　　　　の変革。新たな価値を生み出す。

すべての児童・生徒に世界につながる革新的な扉を。

これにより一人一台端末が実現。

インターネットを利活用する上で求められる倫理や道徳観

効果的（適切）にデジタル技術を利活用できるシティズン（市民）になるための行動規範，能力。判断力。

モラル（相手を思いやること）の一歩先へ。１人の市民としてどう行動するか。社会のためにどう動くか。

児童・生徒の学習の窓口となるサイトのこと。

　今後，MEXCBTやデジタル教科書，教材等がここからアクセスでき，児童・生徒が操作しやすくなることが期待される。

（例）・L-gate（内田洋行）

　　　・まなびポケット（NTTコミュニケーションズ）

　　　・Studyplus for School（スタディプラス株式会社）

　　　・Benesse School Portal（ベネッセ）など

文部科学省が手掛けるオンライン上で学習できるシステム

文部科学省の英語表記の略。MECSSTの発音からMEXT。

コンピュータを用いたテスト方式

インターネット経由で，データやソフトウェアをどこからでも，どの端末からでも利用・共有できるシステム。

（例）▪Googleのクラウド　⇒　Googleドライブ

　（市全体の使用容量は決まっているが，個人の制限はしていない）

　　　▪Appleのクラウド　⇒　iCloud

　　　　　　（１人２００GBまで使用可）

　　　▪Microsoftのクラウド　⇒　OneDrive

人工知能。コンピュータが言葉を理解したり，経験から学んだり，論理的に推測したりするプログラムのこと。

AIを用いて人間のようにクリエイティブな物を創り出せる技術。画像生成AI，動画生成AI，楽曲生成AIなどがある。

テキスト生成AIの１つ。OpenAI（非営利研究機関）が開発。人間のような文章が書ける。

検索エンジン上で履歴等が分析され，個々のユーザーの好みの情報が優先的に表示されることで，自身の考え方や価値観（泡）の中に孤立する情報環境のこと。

主に（同じ趣味や思想の人が集まる）SNS上で，自分と同じような意見を見聞きすることによって，自分の意見が増幅・強化される現象。

幸せ。 ～ より包括的で、個人のみならず個人をとりまく「場」が持続的によい状態であること。

生徒のWell-being，学校（教師）のWell-beingのために一人一台端末（ICT）の活用を。

将来の予測が困難な世の中を子どもたちは生きていくことになります。対応できる力を。

　Volatility（変動性）

　Uncertainty（不確実性）

　Complexity（複雑性）

　Ambiguity（曖昧性）

グーグル社が提供する，グループ向けのオンラインアプリのセットです。教育向けにも提供されており，それがfor Educationになります。旭川市で利用しています。

アプリの紹介

・文書作成　　　～　ドキュメント

・表計算　　　　～　スプレッドシート

・プレゼン　　　～　スライド

・アンケート　　～　フォームズ

・ホームページ　～　サイト

・チャット　　　～　グーグルチャット

一度のユーザー認証で，他のアプリやシステムを利用できる仕組み。

Googleアカウントでミライシードやデジタル教科書にアクセスできるのは，この仕組みです。

シングルサインオンを実現する方法の１つ。

旭川市では，AppleIDにログインするために，Googleアカウントを使用しています。一度の認証で複数のサービス（GWS,iCloud等）を利用できるようにします。