「子ども熟議後の学校運営協議会」2025.11.17


 11月17日(月)に行われた「子ども熟議」後に、第一中学校区学校運営協議会(学運協)が引き続き行われました。

 はじめに、第一中学校区地域学校コーディネーターから、この度の委員任期2年(R7・R8)の間に目指すめあてや今後の方向性などの説明がありました。

 その後、子ども熟議で各グループのファシリテーターをした学運協委員から、中学生の様子や考えや思い、話し合いの内容などが報告されました。「大人がハッとする意見が出された」「意外と地域の大人との交流を望んでいるようだった」「大人が学びになった」などの感想も出されました。

 そして、子ども熟議で話し合われた内容も踏まえて、地域・家庭・学校の立場それぞれを含んだグループA・B・Cに分かれて、「第一中学校区の目指す子ども像」について話し合いました。

 明確な「目指す子ども像」までには至りませんでしたが、今後、学運協の中で熟議を重ね進めていくことになっています。

 最後の振り返りの中では、「目指す子ども像の実現のためには、大人達が子ども達の伴奏者にならなくてはならない」「目指す大人像も考えなくてはならないのではないか」などの話も出ていました。

 次回の学運協は、来年1月下旬に開催予定です。