学校紹介


学校経営ビジョン



R6福米西小学校学校経営方

R6福米西小学校学校経営方針.pdf

経校章

校歌

校区の概要

 米子市旧市街の北東部に位置し、上谷・下谷・新開の3地区に大別される。江戸時代前期以降に開拓され発展した西福原向地、西福原山地の旧福米村村落と明治維新後、旧鳥取藩士によって開拓された新開地区を校区とする。

   校区一帯は、3~5m標高の平坦地で、大沢川沿いの低湿地、旧県道沿いの平坦地と新開川沿いの比較的標高の高い砂地からなり、大沢川沿いには水田、新開川沿いには畑地が多い。美保湾に沿って砂防林が広がり、雄大な大山を背景に白砂青松の美しい自然美を呈していたが、近年海岸砂流出のために護岸堤防が構築され、昔日の自然美が失われつつある。

   校区民は昔から愛郷の心が強く、人情も細やかで、学校に対して大変協力的である。第2次世界大戦後、急速に住宅化が進み、20数年間に3回の小学校統合・分離があったが、その都度住民は教育愛と母校愛に燃えて協力し、学校の後ろ盾となってこれを支え続けた。一方、会社・民間の住宅、賃貸マンション・アパート等の急激な増加は、転出入児童が多いという特色を生み出している。

   さらに、昭和63年国道431号線が一部開通し、平成5年に全面開通したことにより、大型店の出店が相次ぎ、今や新開川沿いの畑地はほとんど見られない。交通量も多くなったが、平成20年2月には歩道橋「米子けやき通り橋」が完成し、児童が安心して登下校できるようになった。