東北学院大学のDXについて
東北学院大学のDX推進について
本学におけるDX推進とは、デジタル技術を積極的に取り入れ、学修環境、教育手法及び教学を支える管理運営体制を変革し、「学修者本位の教育の実現」及び「学びの質の向上」を図ることをいいます。 具体的には、「東北学院大学DX推進委員会」のもとに各部会を設置し、必要に応じたプロジェクト・各種取組を実施しています。
東北学院大学DX推進委員会
〇目 的:DX推進のために必要な施策を審議するとともに、DX推進に関わる学内組織間の円滑な連携及び調整を図ることを目的としています。
〇責 任 者:中沢 正利(工学部教授・副学長(点検・評価担当)・DX推進委員会委員長)
〇問合せ窓口:学長室政策支援IR課(電話:022-264-6424)
学修データ利活用部会
〇取り組み等:
①学修eポートフォリオ「TG-folio」や各種学修データの取扱い、学修データに係る情報システム・サービス間のデータ連携の検討
②各学部でのデータ利活用のあり方について検討
③情報システム・サービスが提供するバッチ付与の検討
④各学部の教学データ活用による戦略的な教育改善を推進するための検討
〇責 任 者:稲垣 忠(文学部教授・学長特別補佐・学修データ利活用部会長)
〇問合せ窓口:学務部学修支援課(電話:022-354-6424)
学修環境・教育リソース部会
〇取り組み等:
①授業におけるICT環境(BYOD等)、教材(オープン教育リソース等)、生成AIの活用方針等の策定の検討
②授業における様々なICT利活用方法の共有・周知に係る検討
〇責 任 者:平野 幹雄(人間科学部教授・学務部長・学修環境教育リソース部会長)
〇問合せ窓口:学務部教務課(電話:022-264-6451)
情報サービス連携部会
〇取り組み等:
①本学における情報環境に関して、業務で利用する上での指針の検討
②効果的な活用法や導入すべきサービス等について、関係部署と連携して検討する
〇責 任 者:松本 章代(情報学部教授・情報処理センター長・情報サービス連携部会長)
〇問合せ窓口:情報処理センター(電話:022-264-6502)
数理・データサイエンス・AI教育プログラム専門委員会
〇取り組み等:
①本委員会は東北学院大学全学教育機構規程第5条に基づき全学教育機構の専門委員会として設置されたものです。東北学院大学デジタルトランスフォーメーション推進委員会において策定された全学的な基本方針や施策に基づき、このうち数理・データサイエンス・AI教育を推進し、数理・データサイエンス・AI教育プログラム(略称MDASH)の構築に資することを目的としています。
②東北学院大学数理・DS・AIリテラシープログラム(旧 東北学院大学数理・データサイエンス・AI教育プログラムリテラシーレベル)は、令和4年度に文部科学省から「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」の認定を受けています。
③東北学院大学数理・DS・AI応用基礎プログラム(経済学部・工学部)は、令和6年度に文部科学省から「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」の認定を受けています。
④東北学院大学数理・DS・AI応用基礎プログラムを全学部学科対象として2025年度設置に向けて検討・準備中です。
〇責 任 者:村野井仁(副学長(学務担当)・全学教育機構長)
〇問合せ窓口:学長室政策支援IR課(電話:022-264-6424)