画面をクリックすると校歌が流れます
作詞・作曲:校歌制定委員会
1 明るい春の陽(ひ) いっぱいあびて 笑顔でかける 菜の花の道
明日に向かって がんばるぼくら みんなで伸びよう 大きく伸びよう
2 白いわた雪 いっぱいうけて 楽しく学ぶ 深雪(みゆき)の里に
明日をひらく 元気な雪ん子 みんなで翔(か)けよう 大きく翔けよう
*折りたたみを開くと、校歌制定までのことがわかります。
校歌の制定まで
開校の年の秋、 校歌制定委員会が発足し、 各部での充分な話し合いの結果、「大地をしっかりふみしめ、明日に向かってともに翔 ける子ども」という願いをテーマにすえることになりました。こ のテーマに基づいて、全校職員から募集した歌詞を検討・修正していく中で、飯山らしい雪どけ後の春の日ざし、菜の花、そして雪の中で元気に活動する 子どもたちの姿を、ぜひ歌詞にしたいという意見が多数出されました。「笑顔でかける菜 の花の道」は、毎朝体力づくりで学校の前の道を一生 懸命走っている子ども達の姿を表したものです。
曲は子ども達が歌いやすく、明るくのびのびとした メロディーであることを念頭に置きました。 間奏に 『ララララ~』をいれたのもそのためです。 委員会で 作成した原案をもとに、当時飯山混声合唱団の指揮者 として活躍されていた、 飯山照丘高校の寺沢顕幸先生 に手直ししていただき、 伴奏も作曲していただきまし た。開校2年目の平成4年5月のこいのぼり運動会で、 初めて全校で歌われ、元気いっぱいの子ども達の歌声 が響きわたりました。(開校10周年記念誌より)
外輪を菜の花が囲み、中央に飯山の『いい』を、その下に『山』をデザイン化しています。『山』の両脇には翼、『いい山』のデザインと合わせて、鳥=子ども・学校の伸びやかな羽ばたきをイメージしています。菜の花の葉は7枚、学区旧七市町村を意味しています。
*折りたたみを開くと、校章制定までのことがわかります。
校章の制定まで
校歌制定と同時に校章の検討がはじまりました。 まず、全職員 にイメージを募ったところ、素朴な菜の花、高社山をはじめとすある雄大な山々、悠々と流れる千曲川、きらきらと輝く雪、命が萌 え出る春等々、飯山の自然と、子どもたち自身へよせる願いが込められたものが数多く考え出されました。 総数で43ものアイディアが寄せられ、その中から投票を重ねて選び出されたのが現在の校章です。ここにも、「明るい日ざしを受けて菜の花が咲く飯山の地で、明日に向かってぐんぐん大きく伸び、はばたいていく子ども達、そして学校・・・』 という校歌に寄せられたイメージが写し出されています。 平成4年に制定された校章はその年に校旗として披露され、平 成7年にバッチとなりました。(開校10周年記念誌より)