長野県富士見高等学校

総合的な探究の時間

はじめに

富士見高校の総合的な探究の時間は「富士見町地域探究」です。教室を飛び出して町の方々と交流をかさねる中で、生徒は町の課題に気づき、解決策を考えていきます。少しでも興味をお持ちの方は、まずはぜひ、このHPをご覧ください! 

富士見高校では「富士見町をみてまわる」「人と出会う」「課題に気づく」「解決法を考える」「実践する」学びを大切にしています。現在では「竹林の問題」「鳥獣被害(特にサル)の問題」「高齢化問題」の解決のために生徒たちがプロジェクトを構想しています。これからもますます中身の濃い、やりがいのあるものになっていくことでしょう。 

HPを見てさらに興味を持っていただけたら、ぜひぜひ見学に来てください! 


富士見高校には多くの地域から生徒が通っていますが、多くの生徒が地元ではなく富士見町の課題解決をテーマにしています。それには理由が3つあります。ひとつは、より深く地域課題を「探究する」姿勢を身に着けるため。深い探究にはたくさん時間が必要であり、だったら学校の近くで題材を求めたほうが良いこと。次に、富士見高生であることを活かすため。諏訪全体には「高校生と何かプロジェクトをやりたい」と考える大人は大勢いますが、富士見町内には「富士見高生」と一緒に何かをしたい!町を良くしたい!と考えてくださる魅力的な大人の方が大勢います。最後に、生徒が富士見の良さに気が付くこと。生徒たちが母校や母校のある町の魅力を深く知り、誇りをもって卒業していってほしいというのが先生たちの願いです。将来富士見町には住まないとしても、観光や就職で富士見町とのお付き合いが続く人が増えてくれれば、それこそが最大の恩返しになるからです。 

3年間の探究活動の流れ

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