富士見町が抱える諸問題にはどのようなものがあるのか・何に困っているのかを学ぶために、地域の方々から聞いたり、実際に現場へ足を運びました。富士見町の地域校に通う高校生として、自分たちができることはないか、どのようにしたら解決へ向かうのだろうと探究をすることで高校生の視点で問題に向き合うことを目的としています。
富士見町には高齢化に伴う『遊休農地』の増加が問題となっており、さまざまな有効活用を行っている方々へお話を聞きに行くことで、問題実情とこれからの展望などを学びました。
富士見町は『放置竹林』が多いため、防災の観点から注目しなければならない問題として挙げられています。竹林整備を行い、廃竹の有効活用法を学ぶことで問題と向き合いました。
高齢化が進む富士見町において、『高齢者擬似体験』、ユニバーサルツーリズムを推進している『富士見高原リゾート』での体験を通して、地域の方々との交流のしかたや、貴重な知恵・技術を学ぶことの重要性を知りました。