学校生活

自宅から通学できない生徒のために

寮の運営

 施設管理者:校長 寮務運営:本校教育振興会

 寮の維持管理費や食費(調理員の賃金、光熱水費を含む)は、高知県や四万十町からの補助金はありますが、基本的には保護者からいただく諸経費で賄っています。

寮の諸規定や運営の慣行等について

 入寮の際に、特に留意していただきたい点について、下記のとおり特記しましたので、入寮の検討の際にはご確認ください。

 調理に対応する人員体制の都合から、他の寮生分と調理を分離して、アレルギー食材を完全に除去することはできませんので、ご承知ください。


 感染防止と看護の視点から、病種・病状に応じ保護者に迎えに来ていただき、自宅で療養していただく場合がありますのでご承知ください。


 平日の午前8時30分から午後5時までは、舎監が不在ですので寮を閉めています。健康管理への心がけを含めた基本的生活が一人でできることが寮生活には必要です。また、長期休業期間中の補習や部活動、学校行事等のない期間は原則として帰省することとしています。


 学期末に行っている生活や進路に関する保護者面談には、できるだけ来校をお願いします(オンライン等で対応する場合もあります)。ホーム担任等の保護者面談とは別に寮務担当との保護者面談を設けることがあります。


 すばらしい自然と温かい人情が残る魅力的な地域です。その一方で公共交通機関のJR予土線は2~3時間に1本程度。学校近辺にはコンビニはありません。


入寮に際して

 自宅が遠方等のために本校への通学が困難な生徒で、学校や寮の諸規程を守り規則正しい生活ができる場合、寮の定員に空きがあれば入寮が可能です。入寮を希望される方は、入寮案内を確認し、期限までに必要書類の提出をお願いします。入寮については、面接等により選考を行う場合があります。なお、募集人数は入寮案内に記載をしています。