教育目標
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校訓
教育基本方針
教育基本法の精神に則り、社会の変化に主体的に対応できる豊かな心と強い意志、幅広い知識を持った人間の育成を目指すとともに、地域社会の期待に応え信頼される学校づくり推進する。
自然と共鳴し、調和して生きる感性豊かな生徒を育てる。
情報化、グローバル化、少子高齢化が進展する社会の諸課題に主体的かつ創造的に対応し、それぞれの地域で活躍できる生徒を育てる。
生徒一人ひとりの個性を尊重し、人格形成や将来の自己実現に向けた教育を行う。
教育重点目標(指導及び教育経営の指針)
学校、家庭、地域の連携のもとに、心豊かで自立できる人づくりに取り組む。
このため、人間教育はもとより、学力、体力の向上を重視し、生徒一人ひとりの個性に応じた教育を展開し、生徒自らが生涯にわたって主体的に学び続ける意欲や態度を涵養し、自己教育力の育成を図ることができるよう、キャリア教育の視点に立って全ての教職員が指導・支援を行う。
(1) 学力の向上(学習指導の工夫・改善)
学習意欲を喚起し、基礎学力の定着と学力の向上をはかる。このため、習熟の差を踏まえた課題を計画的に設定する等、指導の工夫・改善に取り組む。
(2) 環境教育の推進
環境教育を積極的に推進し、人と自然の共存を考え、自然環境に対する責任ある行動のできる生徒の育成に努める。このため、具体的な課題に対する社会と個人の在り方を考えさせるとともに、個々の生徒に最初の一歩を踏み出させる。
(3) 中高一貫教育の推進
学校、地域ぐるみの中・高6年間をとおした中高一貫教育の推進により、学校、地域の活性化に加え、開かれた学校づくりに努める。このため、学校評価(授業等の指導の評価)を充実させる。
(4) 進路指導の徹底
生徒一人ひとりの個性に応じた進路指導を学校組織として実現できるよう、指導の基準や実施の計画を定める。また、個々の生徒の基礎的・汎用的能力の評価を踏まえた育成指導を行う。
(5) 人権教育の推進
人権教育を総合的に推進し、人権尊重の精神の育成を図る。なお、指導・育成に当たっては、生徒の自尊感情を高めるとともに、自己理解を促すことに留意する。
(6) 生徒指導の徹底
基本的生活習慣の確立と安全教育の徹底を図る。なお、指導に当たっては、基礎的・汎用的能力の伸長を自覚できるよう価値付けとフィードバックを行う。
(7) 開かれた学校づくりの推進
学校・家庭・地域社会がそれぞれの役割を果たしながら相互に連携し、一体となって子ども達の教育に取り組む。特に、生徒が地域の特色や課題を理解し、地域の一員であることを自覚できるよう、体験活動等の実施に当たっては地域住民や関係機関等と連携して取り組む。
(8) 部活動・生徒会活動等による主体性の育成
部活動や生徒会活動、ボランティア活動等を通じて、生徒一人ひとりが自己有用感を高め、将来にわたって主体的・協働的に課題解決に取り組もうとする態度を養うための支援を行う。
(9) 社会福祉活動の推進
社会福祉への理解と関心を高め、社会奉仕及び社会連携の精神を養う。このため、自発的な取組の契機となる体験活動の在り方や体験を認識に高める工夫について検討し、教育計画に組み込む。
校章
無限の記号にイメージを重ねた四万十の「S」と高等学校の「高」を基調に、上部の3つのラインで「実学」「人間性」「可能性」をイメージし、ブルーで「四万十川の清流」、グリーンで「同学校の緑の自然環境」を表すとともに、伸びゆく生徒の若い力、未来に向けた環境教育を推進する同学校の姿、無限の広がりを表現しています。
作者 堀江 豊
校歌
清流をのぞむ 我らが学舎
夢を育め 清々しく
高らかに歌い上げよう
真理の道を
ああ 四万十よ 栄えあれ
緑あたたかい 大地の恵みに
心はずませ ともに生きる
誇らしく 我が胸に咲く
理想を綴ろう
ああ 四万十よ 実りあれ
流れくる水は 絶ゆることなく
知恵と友情 育て行く
今まさに若き力こめ
羽ばたいてゆく
ああ 四万十よ 未来あれ
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