水質日本一になったこともあるきれいな川で、その美しさを表す「仁淀ブルー」という言葉もあります。
春の遠足は、2年に1回仁淀川の川原で「バーベキュー」をしています。縦割り班ごとに協力して準備をし、班のみんなで食べる昼食はとてもおいしいです。
他にも、「紙のこいのぼり流し」、「アユ釣り」、「川遊び」、「キャンプ」等々、仁淀川とのかかわりはたくさんあり、私たちのふるさといの町の自慢の川です。川の中をのぞくとたくさんの魚が泳いでいるのが見えます。「カヌー体験」をしてみたい人は、「土佐和紙工芸村」でカヌーを貸し出ししているので問い合わせてみてください。
全室から仁淀川の美しい流れを眺めることができます。春は桜やつつじがとてもきれいで、花見客がいっぱいです。夏は「納涼花火大会」の花火がよく見えます。「仁淀川伊野温泉」と呼ばれる天然の温泉を利用したお風呂が人気です。おしゃれな建物は、遠くからでも目立ちます。
波川玄蕃城は、天正初年(1573年)頃、波川玄蕃頭蘇我清宗が築城したものである。城は、清宗の死後一族が長宗我部元親に亡ぼされて消滅したものと推定されている。この城は、山城であって海抜171mにあり、周囲にめぐらした土塁が残存し、西北隅及び南東に出入り口の跡があり、本丸の下段に二の丸がある。城跡の碑付近からは、いの町の町並みが一望できる。
夏祭りの時に「相撲大会」があり、川内の子どもたちが参加します。入り口の鳥居をくぐり、階段を上がると本殿があります。涼しくて、歴史の雰囲気を感じられる神社です。
1653年、土佐藩奉行の野中兼山が春野平野に水を取り入れるために大内と八田の間に「八田堰」を作った。堰は、長さ415m、高さ3mもあり、堰の完成により春野平野の新田開発に大きな役割を果たした。
波川公園は、仁淀川橋のたもとにある公園で、アスレチックを楽しんだり、植物や虫とふれあったりしてのんびり過ごせます。
八田堰の完成後、その上流約2.5kmの場所に野中兼山が長さ545m、幅18m、高さ13mの鎌田堰を建設した。この堰から、土佐市に水が流され、土佐市には多くの新田が開かれた。現在は堰も取り壊され、記念碑のみが残っている。
波川公園にある軽食レストランです。年末年始を除いて年中無休です。夏の人気メニューは、「キムチチャーハン」や「キムチ丼」です。「お好み焼き」「たこ焼き」「きつねうどん」「おにぎり」「日替わり弁当」(平日のみ)等、値段が安くておいしいメニューがいっぱいです。
天満宮の花取り太刀踊り、約1000年前に建てられ、毎年夏(7月)、秋(10月)には五穀豊穣 を祈願した祭りが行われている。またこの祭りの際には「大内花取太刀踊」が踊られてきた。(大内花取太刀踊)藩政中期、大内村の稲作、雑穀が黒虫の被害で数年間収穫がなく困っていた。そこで山伏、東宝院が太刀踊りを始めてから被害が少なくなったのが、この地(神社)で太刀踊が続けられるきっかけとなった。また、安政年間にコレラが流行し、多数の死者が出た際にも、この太刀踊りによって退散させることができた。(初代 吉良寅之助)。以降、吉良家を中心として「神刀会」に太刀踊りが受け継がれてきた。しかし、現在は活動が休止されている。
「仁淀川わくわくガイド」で仁淀川の情報を紹介したり、写真、パネルなどを展示したりしています。きれいな仁淀川を守るためのアイデアや意見を募集している「川のふれあい箱」も置いてあります。波川公園にきた時には、ぜひ「わくわく館」へもお立ちよりください。