教育・研究の特色
教育・研究の特色
地域政策学部は、地域独自のイノベーションをもたらすために、先んじて行動できる主体性と実行力を身につけた地域リーダーを育成することを目的とします。
地域の持続的発展に欠かせない「地域イノベーションの創出」に必要な理論と実践を1年次から4年次まで積み上げ式で体系的に学ぶ全国初の学部をめざします。
地域イノベーションとは、地域の資源を活用し、新しいアイデアや取組みにより、新しい価値を創造し、地域社会に大きな変化・革新をもたらすことです。
そのフィールドは、ものづくり産業はもちろん、芸術・文化や観光、コンテンツ制作などのクリエイティブ産業、それらを支える地域づくりの主体(自治体、金融、まちづくりNPO)まで多岐にわたります。
県内各地域をはじめ、国内外で実際の地域課題をテーマとしたフィールドワークを重視します。
GIS(地理情報システム)や空間分析など、ビッグデータや情報システム技術を活用した演習を実施します。
県内企業や自治体と連携し、企業等の業務に一定期間参加し、現実の課題解決に取り組むことで単位認定されます。
単位互換の協定を締結した国内の大学において、一定期間滞在し学修することで単位認定されます。
2年次から「福井まちなかキャンパス」で学びます。フィールドワークが多い本学科の学びの拠点となります。
地域政策学部で学べること
地場産業の振興・発展に必要な専門教育
地域における産業の実態を学び、地域の特性を活かした産業の振興・発展に必要な理論と政策を学修
起業家育成など新産業創出に必要な専門教育
地域の資源(歴史、文化、自然)の価値を理解し、活用した新しいビジネスの創出に必要な理論と政策を学修
持続可能な地域社会の発展に必要な専門教育
地域社会の現状と課題を理解し、公共政策を企画・立案するために必要な理論と政策を学修
GIS(地理情報システム)や空間分析など、ビッグデータや情報システム技術を活用した演習の実施により、企業等で必要とされるデータサイエンス力を習得
実践英語を集中的に学ぶプログラムや海外地域演習などを通じ、ビジネスの現場や地域の現場で駆使できる英語の習得を重視する人材を育成