Workshops 2024 Feb
未踏探索における
個性と集団の役割
第一回WS (2024/02/19@Tokyo) : プログラム
General Information
場所:東京 中野 セントラルパークカンファレンス (ルーム3)
日時:2月19日9:00〜17:30~21:00
世話人:小林徹也、永野 惇
プログラムと講演者(敬称略)
9:00-10:00:開場
手続きとプレネットワーキング
10:00-10:15:小林 徹也:東京大学 生産技術研究所 (理論生物学)
オープニングと趣旨説明:未踏探索の原理と限界
10:15-11:00:澤井 哲:東京大学 大学院総合文化研究科 (粘菌細胞集団)
細胞性粘菌にみる細胞のアセンブリールールと収斂進化
11:00-11:45:加納 剛史:東北大学電気通信研究所 (群ロボット)
ヘテロな細胞の群れから切り拓くハイアベレージなシステムの設計論
11:45-13:00:ランチタイム
13:00-13:45:西森 拓:明治大学 先端数理科学インスティテュート (蟻の集団)
社会性昆虫に学ぶエラーと補償性のダイナミクス
13:45-14:30:宮本 健太郎:理化学研究所 脳神経科学研究センター (ヒトの行動・神経科学)
メタ認知に基づいた他者意図の理解と集団意思決定を実現する神経基盤の解明
14:30-15:00:コーヒーブレイク
15:00-15:45:落合 博:九州大学 生体防御医学研究所 (遺伝子発現ゆらぎとバースト)
遺伝子発現における転写バースト:細胞レベルでの影響と制御機構
15:45-16:30:若本 祐一:東京大学 大学院総合文化研究科 (細胞状態)
細胞の適応から学ぶ問題解決の多様性と階層性
16:30-17:15:小林 徹也:東京大学 生産技術研究所 (理論生物学)
未踏探索の原理と限界
17:15-17:30:小林 徹也:東京大学 生産技術研究所
クロージング
18:00-21:00:懇談会
第二回WS (2024/02/22@Kyoto) : プログラム
General Information
場所:京都府 京都市 YIC京都
日時:2月22日9:00〜17:30~21:00
形態:クローズド (事前に参加登録された人のみ参加が可能です)
世話人:小林徹也、永野 惇
プログラムと講演者(敬称略)
9:00-10:00:開場
手続きとプレネットワーキング
10:00-10:15:小林 徹也:東京大学 生産技術研究所 (理論生物学)
オープニングと趣旨説明:未踏探索の原理と限界
10:15-11:00:依田 憲:名古屋大学大学院環境学研究科 (動物行動・ナビゲーション)
バイオロギングを用いた野生動物のナビゲーション研究
11:00-11:45:今吉 格:京都大学 生命科学研究科/医生物学研究所 (神経科学)
動物個性の創発におけるニューロン新生の関与の可能性について
11:45-13:00:ランチ
13:00-13:45:河口 理紗:京都大学 iPS細胞研究所 (バイオインフォマティクス・個体の個性)
確率的細胞運命の運河化と可塑性―一卵性四つ子のアルマジロの多様性
13:45-14:30:高橋 佑磨:千葉大学 大学院理学研究院 (進化・生態学)
個体差がもたらす集団パフォーマンスの創発:昆虫と植物、微生物を例に
14:30-15:00:コーヒーブレイク
15:00-15:45:三浦恭子:熊本大学 大学院生命科学研究部 (社会性哺乳類)
真社会性齧歯類ハダカデバネズミがもつ抗老化・発がん耐性
15:45-16:30:中垣 俊之:北海道大学 電子科学研究所 (真性粘菌と原生知能)
原生生物の遊走と空間探査
16:30-17:15:永野 惇:龍谷大学 農学部 (情報生物学)
野外環境におけるトランスクリプトームの個体間のばらつき
17:15-17:30:永野 惇:龍谷大学 農学部 (情報生物学)
クロージング
18:00-21:00:懇談会
Supported by トヨタコンポン研究所