ヒトとヒト以外の動物のコミュニケーションや認知,社会,生態を心理実験と野外調査から調べています.教員が興味を持って進めてきたのは「サル」の仲間で,霊長類・人類の行動や心理現象、認知過程の進化の議論が主たる興味と専門です.ですが,研究室メンバーの対象動物は様々です.機械学習や先端的な生理・行動計測技術を使い,言葉を持たぬ動物の心の世界を調べ,言葉を持つヒトとの相違点を調べます.そして,言葉を封じてコミュニケーションする動物たちの世界を言葉を持つ我々が想像するということ,文明を持つに至ったヒトらしさの本質とその由来(origin)について考え,「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」を考え研究活動をしたいと思っています.
適応行動論(2026Sセメスター教養前期)で使用する教科書の第3版が出版されます.第2版ではなく新しいものを購入してください。
進化と人間行動(第3版)東大出版会 2026/3/26 発売
ブルータスの「東大入学案内」に,香田の担当する適応行動論・授業が紹介されたそうです.4月に授業します.多分,雑誌掲載とは違う時間で.
塗り絵を使った色の文化進化の研究がまとまり,Human Natureという雑誌で公開されました.思い出の多い論文です.ここに記事を書いてみた.「伝わると薔薇が 」の話
Iriguchi, M., Kikuchi, S., Morita, T., Koda, H. Exploring the Emergence of Organized Colouration in Paintings Through Cultural Transmission. Hum Nat (2026). https://doi.org/10.1007/s12110-026-09512-5
修士2年の菊池颯大さんが一高記念賞を受賞しました。おめでとうございます。