050から始まる電話番号等は登録できない可能性があります。
普段の多要素認証には、スマートフォンの認証アプリ(Microsoft Authenticatorなど)の使用を推奨します。
電話認証は、スマートフォンの故障や紛失などで認証アプリが使用できない際の、予備の認証方法としてご利用ください。
機種変更や誤って認証アプリを削除した場合、次の手順をお試しください。
1.他の認証方法を試す
多要素認証では、電話認証など別の方法が設定されていることがあります。
設定されていれば、他の認証方法を使用してログインを試みてください。
2.認証情報のリセットをご依頼ください
他の認証方法が設定されていない場合やアクセスできない場合も、
「Microsoft多要素認証リセット申請フォーム」より認証情報のリセットをご依頼ください。
※本フォームには全学メールアドレスでログインする必要があります。
※リセットが完了するまで、最大3営業日かかることがあります。
3.再設定する
リセット完了後、、再設定をおこなってください。
参考:Microsoft365の多要素認証
スマートフォンを機種変更する際は、旧端末を廃棄する前にMicrosoft365認証アプリ(Microsoft Authenticator)を移行してください。
移行方法については、以下のサイトをご参照ください。
サイト:スマホを替える時は、Microsoft Authenticator の移行を忘れないでください!(Japan Azure Identity Support Blog)
ワンタイムパスワードが拒否される場合、次の方法を試してください。
試行回数制限の確認
「許可された試行回数を超えたため、要求が失敗しました」と表示された場合は、1時間以上待ってから再度試行してください。
時間のズレを確認
ワンタイムパスワードは時間同期が重要です。スマートフォンやデバイスの日時設定が正確でないと、無効になることがあります。
デバイスの時刻が自動設定になっているか確認してください。
パスワードが有効期限内か確認
ワンタイムパスワードは短期間のみ有効です。
すぐに入力してもエラーが出る場合は、新しくワンタイムパスワードを生成して再度試してください。
正しい入力形式の確認
ワンタイムパスワードの6桁の数字は、空白なしで半角英数字として入力してください。
モバイルアプリやスマートフォンの再起動
認証アプリ(Microsoft Authenticator)やスマートフォンを再起動してください。
Microsoft Authenticator の再インストール
認証アプリが正常に動作していない可能性があるため、
認証アプリ(Microsoft Authenticator)アプリを一度削除し、再インストールして再設定を行ってください。
ID/パスワードの自動入力を無効化
スマートフォンやパスワード管理アプリにMicrosoft 365のIDやパスワードを記憶させている場合は、削除してから手動で入力してみてください。
サイト:iPhone で保存済みのパスワードやパスキーを調べる(Apple)
パスワードを管理する-Android(GoogleChromeヘルプ)
電話の着信がこない場合、以下の対策を試してください。
電話番号が正しいか確認する
Microsoft 365 の設定画面で、登録した電話番号が正しいか、国番号を含めた形式が正確かを確認してください。
※海外で電話認証を利用する場合、国際通話が有効になっていることが重要です。
携帯キャリアの設定で国際ローミングや国際通話が有効になっているか確認してください。
着信拒否の設定を確認する
スマートフォンや電話に着信拒否設定や迷惑電話ブロックが有効になっていないか確認し、
Microsoftの電話番号が拒否されていないか確認してください。
他の認証方法を試す
認証アプリやSMSによる認証など、他の方法をお試しください。
SMSが届かない場合、以下の対策を試してください。
電話番号が正しいか確認
Microsoft 365 の設定画面で、登録されている電話番号が正しいか確認してください。
SMS受信制限を確認
スマートフォンや携帯キャリアの設定で、SMS受信を制限していないか確認してください。
迷惑メールフィルタやSMS受信拒否設定が原因でメッセージがブロックされている可能性があります。
携帯キャリアの設定を確認
特に海外では、携帯キャリアが国際SMSの受信をサポートしていない場合があります。
国際SMS受信が有効かどうかを携帯キャリアに確認してください。
他の認証方法を試す
認証アプリによる認証など、他の方法をお試しください。
Microsoft Authenticator アプリが「ロック済」と表示される場合、次の手順で対処してください。
デバイスのロックを解除する
Authenticator アプリがデバイスのロック機能と連携している場合、
スマートフォン自体のロック画面を解除してから再度アプリを開いてみてください。
AuthenticatorアプリのPINや生体認証を確認
認証アプリ自体にPINコードや指紋認証、顔認証などの生体認証が設定されている場合、認証後アプリを開いてください。
アプリやスマートフォンの再起動
Authenticator アプリやスマートフォンが一時的に問題を抱えている可能性があります。
まずはアプリを再起動し、それでも解決しない場合はスマートフォン自体を再起動してください。
Microsoft Authenticator は、大事なアカウント情報をクラウドに保存する機能があります。
これにより、スマホを新しくしたり、紛失したときも、すぐに元の状態を復元できます。
バックアップを利用するためには、職場や学校のアカウントだけでなく、必ずMicrosoft 個人用アカウント(※)も必要です。
※Microsoft 個人用アカウントは無料で作成できます。
手順については、以下のサイトをご参照ください。
サイト:Microsoft Authenticator でアカウント資格情報をバックアップする
新しい Microsoft アカウントを作成する方法
2024年6月11日より、セキュリティ強化のためGoogleサービスログイン時、本人確認が必須となりました。
いつもと違う端末やブラウザ、またはGoogleで定められている機密情報に関する情報へのアクセスを行う場合は、
利用中のスマートフォンなどを用いた本人確認を求められます。
本人確認の詳細については、以下のサイトをご参照ください。
サイト:本人確認
Chromeブラウザにログイン
Chromeを起動し、右上のユーザーアイコンよりログインを試行してください。
ログイン方法の詳細は、以下のサイトをご参照ください。
サイト:ログイン方法
バックアップコードを使用
2段階認証を設定済みかつ、あらかじめ取得したバックアップコード(自動生成された英数字)を控えている場合、
バックアップコードを使用してログインすることができます。
ログイン方法は以下のサイトをご参照ください。
サイト:バックアップ コードを使用してログインする(Googleヘルプ)
サポートデスクに問い合わせ
上記方法でログインできなかった場合、最寄りのサポートデスクにお問い合わせください。
メールアドレスの確認
入力したメールアドレスが正しいか再確認してください。
二段階認証の確認
二段階認証を有効にしている場合、適切なコードが送信されたか確認してください。
利用状況によっては、ご利用中のスマートフォンのアプリ上に送信される場合があります。
認証画面の案内をご確認いただき、指示に沿って操作してください。
サイト:2 段階認証が有効な場合のログイン手順
キャッシュとCookie の削除
ブラウザのキャッシュとCookie を削除してから、再度ログインを試みてください。
FAQ:ブラウザのキャッシュクリアをしたい。
サポートデスクに問い合わせ
上記方法でログインできなかった場合、最寄りのサポートデスクにお問い合わせください。
Googleの本人確認/二段階認証時に収集した電話番号等は、不正アクセス防止のために使用され、個人情報収集が目的ではございません。
不正アクセスにより、アカウントが乗っ取られると個人の被害に留まらず、自身が加害者となる場合もあり、
組織として責任を問われる場合があります。
サイト:Google ポリシーと規約「収集した情報の利用方法」
二段階認証とは、普段ご利用されているIDやパスワードの認証が突破されたとしても
第二の認証で不正ログインの防止を目的としています。
例えば、ご自身の携帯電話番号等を登録いただき、
そこに認証コードを送信することによって、第三者が知りえない情報で認証をします。
いつもご利用になる端末を「信頼できるデバイス」としてを登録いただくと、
ログインしたことがある端末・ブラウザ・ネットワーク上において、
二段階認証が問われることはありません。
設定方法は下記サイトをご参照ください。
サイト:2 段階認証プロセスを有効にする方法
また、バックアップコードを取得しておくことによって、
スマートフォンがない環境でも、2段階認証を使って認証を進めることができます。
バックアップコード取得方法については、以下サイトをご参照ください。
サイト:バックアップ コードを使用してログインする
ご利用中の2段階認証方法に応じた移行手順をご確認ください。
移行前に旧端末を処分してしまい、Googleにログインできなくなった場合には、多摩ITセンターサポートデスクまでお問い合わせください。
Google Authenticatorの場合
以下のサイトを参考に、Google 認証システムのコードを移行してください。
移行後、Googleアカウントから旧端末情報を削除してください 。
サイト:Google 認証システムのコードの移行(Googleヘルプ)
[Googleアカウントから旧端末を削除]
1.Googleアカウントにログインし、左側メニューより「セキュリティ」をクリックします。
2.「すべてのデバイスを管理」をクリックします。
3.旧端末を選択し、「ログアウト」をクリックします。
電話番号認証の場合
新しい端末にSIMカードを挿入し、SMSまたは音声通話で認証コードが送信されることを確認します。
電話番号が変更になった場合には、以下の方法で設定を変更してください。
1.Googleアカウントにログインします。
2.左側メニューより「セキュリティ」>「Google にログインする方法」>「2段階認証プロセスの電話番号」をクリックします。
3.「2段階認証プロセスのバックアップ用電話番号を追加」をクリックして、新しい番号で設定します。
4.使用していない電話番号を削除します。
[注意点]
・ 新端末で認証が正常に機能していることを確認した後に旧端末のリセットを行ってください。
アカウントの情報が認証アプリに正しく登録されていない可能性があります。
以下の手順で、誤ったまたは不要なアカウント情報を削除し、新しいアカウントを登録してください。
【Microsoft Authenticator アプリの場合】
1.Microsoft Authenticatorアプリを起動します。
2.対象のMicrosoftアカウント情報を長押し or スワイプして削除します。
3.再設定を行ってください。
多要素認証の設定は引き継がれません。お手数ですが、再度設定を行ってください。
再設定時に「すでにアプリに登録済み」と表示された場合は、以下のFAQの対処法に従い、再設定を行ってください。
FAQ:設定時に「アプリに登録済み」と表示され、設定できない。
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