中央大学理工学部応用化学科

天然物有機化学研究室

Laboratory of Natural Products Chemistry

Department of Applied Chemistry, Chuo University

  新着情報

予告

天然物有機化学研究室の配属説明会を 1/9 (木) 15:10-16:50 に 3308 号室にて実施します。有機化学系に興味のあるかたはご参加ください。詳細はこちら


2024-11-29~12-2

第17回アジア最先端有機化学国際会議 (ICCEOCA-17, Academia Sinica, Taipei) に村田と不破が参加し、不破が研究成果発表を行いました。


2024-11-27

Journal of the American Chemical Society 誌に掲載された、海洋マクロリド天然物イリオモテオリド-1aおよび-1bの構造決定と全合成の論文について、EurekAlert!に記事が掲載されました。ScienceBlog.comPhys.orgでも紹介記事が掲載されています。


2024-11-7, 8

中島さん (M1) が有機合成シンポジウムで口頭発表およびポスター発表をしました。中島さんが優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!受賞記事と写真はこちら


2024-10-23

Journal of the American Chemical Society 誌に掲載された、海洋マクロリド天然物イリオモテオリド-1aおよび-1bの構造決定と全合成の論文について、中央大学と高知大学の共同プレスリリースを行いました。詳しくはこちらこちら


2024-10-22, 23

石井さん (M2), 岡村さん (M1), 立本さん (M1), 山路さん (M1) が CSJ 化学フェスタでポスター発表しました


2024-10-18

尾花さん ('23卒)、中島さん (M1) ほかによる海洋マクロリド天然物イリオモテオリド-1aおよび-1bの構造決定と全合成の論文が Journal of the American Chemical Society 誌に掲載されました。本研究は高知大学の津田先生との共同研究です。詳しくはこちら


2024-10-18

高取さん (M2) の海洋三環性アルカロイド天然物ファシクラリンの全合成についての論文が SYNFACTSで紹介されました。詳細はこちら


2024-10-11

石井さん (M2), 立本さん (M1) が複素環化学討論会でポスター発表しました


2024-9-25

岡村さん (M1) が国立台湾中央大学での約2ヶ月の研究インターンシップを終えて帰国しました


2024-9-3

高取さん (M2) の海洋三環性アルカロイド天然物ファシクラリンの全合成についての論文が The Journal of Organic ChemistryMost Read Articles (August & September 2024) に選出されました


2024-7-31

高取さん (M2) の海洋三環性アルカロイド天然物ファシクラリンの全合成についての論文が The Journal of Organic Chemistry 誌に掲載されました。詳細はこちら


2024-7-27

文京区子ども科学カレッジを担当しました。ご来学いただいた皆様ありがとうございました。


2024-7-15

千田 憲孝 先生慶應義塾大学名誉教授、乙卯研究所研究顧問講演会をお世話します。

7/31(水) 16:00-17:30@後楽園キャンパス3300号室

Title: タキソールの全合成


2024-5-28

早稲田大学の中田 雅久 先生らが編集した書籍 "Modern Natural Product Synthesis – Overcoming Difficulties" (Springer Nature) が発刊されました。全合成の面白さや醍醐味にふれることができる素晴らしい内容となっています。詳しくはこちらオープンアクセスすので、どなたでも読めます。


2024-5-17

竪谷さん (M0) と中尾さん (M0) が学部長賞を受賞しました。おめでとうございます!


2024-5-10

Michael J. Krische 教授 (University of Texas at Austin) 講演会をお世話します。

5/23(木) 16:00-17:30@後楽園キャンパス3300号室

Title: "Catalytic C-C Coupling via Hydrogen Transfer: Beyond Stoichiometric Organometallics in Chemical Synthesis"


2024-4-1

メンバーを更新しました。


2024-3-21

日本化学会第104春季年会で6名(尾花、笠井、中川、今村巧、高取、村上)が口頭発表しました。


2024-3-6

高取さん (M1) と中川さん (M2) が令和5年度渋谷健一奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!応用化学専攻のページで紹介していただきました。詳細はこちら


2024-3-1

増田さん('20年度卒業生)、大山さん('22年度卒業生)、吉村さんによる海洋マクロリド、エニグマゾールAの全合成に関する論文が Organic Letters 誌に掲載されました。詳細はこちら


2024-2-22

新卒研生(第8期生)が配属されました。


2024-1-3

東京工業大学の河野先生との共同研究論文が Nature Communications 誌に掲載されました。詳細はこちら


2023-12-21

天然物有機化学研究室の配属説明会にご参加くださった皆さん、ありがとうございました!😊


2023-12-04

中川さんが、第52回複素環化学討論会での学生優秀発表賞 Heterocyclic Chemistry Chemical and Pharmaceutical Bulletin Poster Award の副賞品を、日本薬学会から頂きました。受賞記事と写真はこちら


2023-12-01

合田さん('21年度卒業生)による海洋マクロリド、エニグマゾールBの全合成に関する論文が Organic Letters 誌のフロントカバーに選定されました。詳細はこちらこちら


2023-11-20~23

中川さん、吉村さん、高取さんが IKCOC-15 (Rihga Royal Hotel Kyoto) でポスター発表をしました。


2023-11-07,08

吉村さんが第123回有機合成シンポジウム(早稲田大学)で口頭&ポスター発表をしました。


2023-11-03

合田さん('21 年度卒業生)による海洋マクロリド、エニグマゾールBの全合成に関する論文が Organic Letters 誌の Most Read Articles (October 2023) として選出されました。


2023-10-23

応化2年生がラボツアーで研究室見学に来ました。


2023-10-17,18,19

村上さん、近谷さんが第13回 CSJ 化学フェスタ(タワーホール船堀)でポスター発表をしました。


2023-10-12,13,14

第52回複素環化学討論会(東北大学)に参加し、吉村さんと中川さんがそれぞれ口頭発表とポスター発表をしました。中川さんが学生優秀発表賞 (Heterocyclic Chemistry Chemical and Pharmaceutical Bulletin Poster Award) を受賞しました。おめでとうございます!


2023-10-06

合田さん('21年度卒業生)による海洋マクロリド、エニグマゾールBの全合成に関する論文が Organic Letters 誌に掲載されました。詳細はこちら


2023-9-27

当研究室のマクロ環化-渡環ピラン環化によるマクロリド合成に関する総説が SYNLETT 誌に掲載されました。詳しくはこちら


2023-09-02

南さん('22年度卒業生)、笠井さん、村田助教による抗腫瘍性アセトゲニン、ムリカテトロシンBの全合成に関する論文が Organic Letters 誌の Most Read Articles (August 2023) として選出されました。


2023-08-03

南さん('22年度卒業生)、笠井さん、村田助教による抗腫瘍性アセトゲニン、ムリカテトロシンBの全合成に関する論文が Organic Letters 誌に掲載されました。詳しくはこちら


2023-07-19

有機合成シンポジウム(東工大)で尾花さんが口頭発表、高取さんがポスター発表をしました。高取さんが優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。理工学部、応用化学科のページでも紹介していただきました。


2023-07-18

中川さんによる、金錯体を用いたピロリジンの立体多様合成とインドリジジンアルカロイド全合成への応用に関する論文が Chemical Communications 誌に掲載されました。詳しくはこちら


2023-06-30

村田助教、吉村さん、小松さん、近谷さんが天然物化学談話会に参加しました。


2023-05-15

有機合成化学協会関東支部シンポジウム(東京農工大)で石井さん、今村さん、高取さんが口頭発表しました。


2023-04-01

メンバーを更新しました。


2023-03-22, 23

日本化学会第103春季年会で9名(村田、大山、半澤、南、尾花、中川、森、石井、高取)が口頭発表しました。


2023-03-13

半澤さんが令和4年度渋谷健一奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。応用化学専攻のページで紹介していただきました。


2023-03-13

半澤さんによる海洋三環性アルカロイド天然物シリンドリシン類の集団的全合成の論文がOrganic Letters誌に掲載されました。詳細はこちら


2023-02-22

新卒研生(第7期生)が配属されました。


2023-02-01

研究室訪問の受付を終了しました。ありがとうございました。


2023-01-27

中里さん('21年度卒業生)、小田さん('19年度卒業生)のneopeltolideおよび9-epi-neopeltolideの全合成に関する詳報がBulletin of the Chemical Society of Japan誌に掲載されます。詳細はこちら


2022-12-15

当研究室によるマクロラクトンの触媒的タンデム合成とそのexiguolide全合成への応用に関する論文がOrganic Chemistry Highlightsで紹介されました。詳細はこちら


2022-12-02

半澤さんが日本化学会秋季事業 第12回CSJ化学フェスタ2022で優秀ポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます。詳細はこちら。理工学部、応用化学科のページでも紹介していただきました。


2022-11-28

村田さん、町田さん、森さんが反応と合成の進歩シンポジウム(千葉市民会館)でポスター発表しました。


2022-11-26

町田さん、南さん、中川さんが有機合成化学協会関東支部シンポジウム(新潟薬科大学)で口頭発表しました。


2022-11-18

村田さんのDP4+解析によるマクロリド天然物の立体配置帰属についての論文がBulletin of the Chemical Society of Japan誌に掲載されます。理論化学研究室(森 寛敏 教授)との共同研究です。詳細はこちら


2022-11-10

不破教授が危険物取扱者として功労顕著である(危険物取扱者業務適切功労)として、小石川消防署長より表彰されました。理工学部、応用化学科のページで紹介していただきました。詳細はこちら


2022-10-18, 19

半澤さん、南さん、森さんがCSJ化学フェスタ(タワーホール船堀)でポスター発表しました。


2022-10-10, 11

応化2年生と3年生がラボツアーで研究室見学に来ました。


2022-09-17

吉村さんが複素環化学討論会(大阪大学)で口頭発表しました。


2022-09-05

当研究室のタンデム反応を用いるピロリジン構築法の開発とそのlepadiformine A全合成への応用に関する論文がOrganic Letters誌のフロントカバーに選定されました。詳細はこちら。中央大学、理工学部、応用化学科の新着ニュースとして紹介していただきました。詳細はこちら


2022-08-03

当研究室のタンデム反応を用いるピロリジン構築法の開発とそのlepadiformine A全合成への応用に関する論文がOrganic Letters誌のMost Read Articles (August 2022)として選出されました。


2022-07-30, 31

オープンキャンパスで約200名の方々にご来場いただきました。ご関心をお寄せくださり、ありがとうございました。


2022-07-19

吉村さん、半澤さん(co-first)による、タンデム反応を用いるピロリジン構築法の開発とそのlepadiformine A全合成への応用に関する論文がOrganic Letters誌に掲載されました。詳細はこちら


2022-07-05

中里さん('21年度卒業生)、小田さん('19年度卒業生)によるneopeltolideの第3世代全合成の論文がOrganic Letters誌のMost Read Articles (July 2022)として選出されました。


2022-07-01

新しい総説がHeterocycle誌に掲載されます。詳細はこちら


2022-06-28

任期制助教(最長5年、更新審査あり)の公募を開始しました。詳細はこちら。〆切は9月30日応募書類必着です。


2022-06-25

村田さん、吉村さんが天然物化学談話会に参加しました。


2022-06-02

中里さん('21年度卒業生)、小田さん('19年度卒業生)によるneopeltolideの第3世代全合成に関する論文がOrganic Letters誌に掲載されました。詳細はこちら


2022-05-21

大山さん、吉村さんが有機合成化学協会関東支部シンポジウムで口頭発表をしました。


2022-05-17

当研究室によるマクロラクトンの触媒的タンデム合成の論文がAngewandte Chemie International Edition誌のフロンティスピースに選出されました。詳細はこちら。中央大学、理工学部、応用化学科の新着ニュースとして紹介していただきました。日本語版はこちら。英語版はこちら


2022-05-06

当研究室がAngewandte Chemie International Edition誌に発表したマクロラクトンの触媒的タンデム合成の論文が、SYNFACTS誌で紹介されました。詳しくはこちら


2022-04-25

中央大学公式の大学PVに当研究室の学生が(ちょっとだけ)登場しています。


2022-04-01

メンバーを更新しました。


2022-04-01

新しい論文がToxins誌に掲載されました。詳細はこちら。フランスUniversité Paris-Saclayのグループとの共同研究です。


2022-03-04

水上くん、飯尾くん('19年度卒業生)、小田さん('19年度卒業生)によるマクロラクトンの触媒的タンデム合成の論文がAngewandte Chemie International Edition誌に掲載されました。詳細はこちら


2022-02-23

新卒研生(第6期生)が配属されました。


2022-01-25

研究室訪問の申込受付を終了しました。ありがとうございました。


2022-01-13

新しい論文がFood and Chemical Toxicology誌に掲載されました。詳細はこちら。スペインUniversity of Santiago de Compostelaのグループとの共同研究です。


2021-12-08

研究室配属説明会(個別)へ参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

今後の研究室訪問については「3年生へ」をご覧ください。説明会に参加しなかった方もOKです。

(終了しました)


2021-11-24

研究室配属を控えた皆さんは「3年生へ」をご覧ください。研究室配属説明会(個別)へ参加したい方は参加登録をお願いします。

(終了しました)


2021-08-16

Googleサイトに移設しました。


2021-07-15,16

名古屋大学・布施新一郎先生に大学院集中講義「応用化学特別講義第1」をご担当いただきました。ありがとうございました!


2021-06-22

当研究室のenigmazole Aの全合成に関する論文がOrganic Chemistry Highlightsで紹介されました。詳細はこちら


2021-06-22

村田くん、南さんの論文がBulletin of the Chemical Society of Japan誌に掲載されました。詳細はこちら


2021-04-29

新しい総説がMarine Drugs誌に掲載されました。詳細はこちら


2021-04-26

新しい総説がOrganic Chemistry Frontiers誌に掲載されました。詳細はこちら


2021-04-20

竹下くん('20年度卒業生)の論文がThe Journal of Organic Chemistry誌に掲載されました。詳細はこちら


2021-04-17

西村くん('20年度卒業生)、半澤くんの論文がThe Journal of Organic Chemistry誌に掲載されました。詳細はこちら


2021-04-01

メンバーを更新しました。


2021-03-27

太田真樹くん、加藤くん('19年度卒業生)の論文がThe Journal of Organic Chemistry誌に掲載されました。詳細はこちら


2020-02-25

新卒研生が9名配属されました。


2021-02-01

加藤くん('19年度卒業生)、水上くんのChemical Science誌に掲載された論文がInside Coverに採択されました。中央大学、理工学部、理工学研究科のページで新着ニュースとして紹介していただきました。


2020-12-18

加藤くん('19年度卒業生)、水上くんのChemical Science誌に掲載された論文が、ChemSci PickおよびChemical Science HOT Article Collectionに選出されました。


2020-12-10

加藤くん('19年度卒業生)、水上くんのChemical Science誌に掲載された論文が、Chemistry Europeが運営するニュースサイトChemistryViewsで紹介されました。詳細はこちら


2020-11-20

加藤くん('19年度卒業生)、水上くんの論文がChemical Science誌にアクセプトされました。詳細はこちら


2020-09-10

新しい論文がChemistry - An Asian Journal誌に出版されました。論文はこちら


2020-07-04

新しい論文がNeuroscience誌に出版されました(フランスCNRSのMolgó教授との共同研究)。


2020-06-01

二ヶ月ぶりに研究活動を再開しました。


2020-05-01

私たちのグループが2018年と2019年にAngewandte Chemie誌とChemistry - A European Journal誌に発表した論文が、もっともダウンロードされた論文top 10%と認定されました。


2020-04-01

メンバーを更新しました。


2020-03-06

合田佳弘くんが中央大学学員会会長奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!


2020-02-22

新卒研生が12名配属されました。


2020-02-04

村田くん、竹下くんらの論文がChemistry - An Asian Journal誌に掲載されました。本論文は、日本化学会第100春季年会を記念した特別号への招待論文です。論文はこちら


2020-01-31

村田、不破の解説記事が化学工業誌に掲載されました。


2019-12-09

Asian Chemical Congress(台北市)に参加し、飯尾、小田、加藤、村田、太田、増田、須貝、不破(敬称略)がポスター発表をしました。


2019-11-09

プロジェクトインサイエンスを担当しました。中央大学付属中学校の皆さんが研究室を見学しました。


2019-10-16

CSJ化学フェスタで飯尾くん、小田さん、加藤くん、太田くんがポスター発表をしました。


2019-09-12

石和温泉にゼミ合宿に行きました。


2019-08-19

坂本、不破の総合論文が有機合成化学協会誌に掲載されました。論文はこちら


2019-07-26

筑波大学・吉田将人先生に大学院集中講義「応用化学特別講義第10」をご担当いただきました。ありがとうございました!


2019-07-13

文京区子ども科学カレッジを担当しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!


2019-06-24

Publication 2報追加。


2019-05-21

坂本くんらの論文がChemistry - A European Journal誌にVIP (Very Important Paper)として掲載され、同誌のカバーピクチャーに選ばれました。論文はこちら


2019-05-07

村田くんらの論文がOrganic Letters誌に掲載されました。論文はこちら


2019-05-07

研究内容を更新しました。


2019-04-01

メンバーを更新しました。


2019-03-19

日本化学会年会に参加しました。坂本、飯尾、村田くんが口頭発表しました。


2019-02-22

新卒研生が8名配属されました。


2018-12-21

飯尾くんらの論文がOrganic Letters誌に掲載されました。論文はこちら


2018-10-23

CSJ化学フェスタで飯尾くんと村田くんがポスター発表をしました。


2018-09-28

天然有機化合物討論会で坂本くんが口頭発表をしました。


2018-09-10

伊豆にゼミ合宿に行き、期末報告会をしました。


2018-08-24

写真を更新しています。


2018-08-23

サイエンスセミナーを担当しました。ご参加になった高校生の皆さん、ありがとうございました!


2018-05-25

任期制助教1名を公募中です。2018/9/28〆切(書類必着)。詳細はこちら


2018-05-25

有機合成化学協会関東支部シンポジウムで飯尾くんと小田さんが口頭発表をしました。


2018-04-20

Enigmazole Aの全合成に関する論文がSYNFACTS誌で紹介されました。


2018-04-13

メンバーを更新しました。


2018-03-26

日本化学会第98春季年会に参加しました。坂本くんが口頭発表(B講演)をしました。


2018-02-27

新卒研生が7名配属されました。


2018-02-22

櫻井くん(東北大)のenigmazole Aの全合成に関する論文がAngewandte Chemie誌にアクセプトされました。詳細はこちら。Publication 1報追加。


2018-02-02

坂本くんのiriomoteolide-2aの全合成に関する論文がAngewandte Chemie誌にアクセプトされました。詳細はこちら。Publication 1報追加。


2017-10-23

Publication 1報追加。


2017-10-13

研究室のウェブサイトを公開しました。

 研究内容のサマリー

天然物は構造的に極めて多様性に富むため、その合成・機能もまた多様であり複雑です。それゆえに天然物の研究には思いがけない新しい発見がたくさん潜んでいます。また、天然物には古代エジプト文明時代から医薬として人類の健康の維持増進に役立ってきた歴史があり、最近では海洋生物が生産する天然物由来の医薬品が誕生しつつあります。つまり、天然物有機化学は知的好奇心にもとづく基礎研究としての側面と、夢のある実用志向研究としての側面を兼ね備えています。

私たちのグループは、有機合成化学を基盤として、海洋生物が生産する天然物の構造・合成・機能の研究をおもに行っています。これまでに多数の海洋天然物の全合成を完成させ、国際的な評価を獲得してきました。現在は斬新な合成手法の開発による「全合成の効率化」に加え、合成化学による複雑天然物の「構造と機能の制御」「機能の発現」に興味を持ち研究をしています。詳しくは研究内容のページをご覧ください。

 Summary of Research Activities

Natural products are a collection of naturally occurring, structurally diverse organic compounds that exhibit a wide range of biological functions. Chemistry of natural products is a discovery science since it is full of intriguing phenomena beyond the imagination of human beings. Also noteworthy is the fact that natural products have a long history of being an important source of new pharmaceuticals for the treatment and cure of human diseases.

Our group is investigating the structure, synthesis, and function of marine natural products that are potentially relevant to the discovery of new chemotherapeutic agents. Currently, we are especially interested in: 1) development of synthetic methods that enable concise, scalable total synthesis of complex natural products; 2) structure-editing for functional control of complex natural products; and 3) synthesis-driven bio-conjugation of anticancer natural products.

 連絡先/Contact Address

教授・不破 春彦

112-8551 東京都文京区春日1-13-27

中央大学理工学部応用化学科

Email: hfuwa.50m_at_g.chuo-u.ac.jp


Professor Dr. Haruhiko Fuwa

Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Engineering, Chuo University

1-13-27 Kasuga, Bunkyo-ku, Tokyo 112-8551, Japan

Email: hfuwa.50m_at_g.chuo-u.ac.jp