導入演習で学ぶ「書く」

「書く」ことは、導入演習で学ぶ内容の中でもとりわけ重要になります。

新入生の皆さんにとって、これまでも様々な文章を書く機会があったと思いますが、

大学では、これまで以上に、多くの分量で、まとまった内容を書く必要に迫られます。

最終的には、専門演習で論文を執筆して卒業することが推奨されます。


古賀担当のクラスでは、後期を「書く」作業に費やします。

作業工程は、概ね、以下の通りに分かれます。

・自身の関心に沿って大まかなテーマを設定する。

・大まかなテーマに沿って、関連する文献(最初は読みやすい本から)を探して、読む。

・いくつかの本を読んだところで、より具体的な論題を設定する。

・具体的な論題に沿って、論文の構想を練る

・論文の構想をまとめて、演習で発表する。

・演習で発表した内容を基礎として、論文を仕上げる。


もっと詳しく知りたい人は、読書案内の論文の教科書等を参照してください。