指文字とは・・・
手話の中には、50音を手や指の形で表現する「指文字」という表現方法があります。例えば、自分の名前や地名、企業名などの固有名詞を伝える時に使えます。全ての言葉を手話単語に置き換えることができるという訳ではないので、該当する手話単語がない場合は、指文字を用いて表現します。また、手話表現が分からないとき、指文字で表現することで相手に通じる場面が多くあります。
※下の画像は、手話をする自分側から見た手の形です。