つば兵衛日記

城南中学校での出来事を掲載しています。

R6.5.10 結団式

 5/25(土)の体育大会に向けて、体育大会期間の始まりを告げる結団式を行いました。応援する楽しさを味わってほしいと伝えました。保体専門委員長、各ブロック長たちの熱い挨拶で盛り上がりました。体育科からは、楽しむの意味を人を馬鹿にするようなものではなくみんなで目的を達成する過程での喜びと説明しました。とても大事なことだと思います。集団が苦手でリアルでの参加が難しい生徒も、オンラインで参加してこの楽しさを少しでも感じてくれたらと願っています。スローガンは、「城笑喜流〜楽しんだもの勝ち!創り出そう新たな城南物語(ストーリー)〜」です。生徒のみなさん、しっかり楽しんでください。我々はできることをします。常に生徒たちの伴走者であり続けます。

R6.5.7 火災避難訓練

 本年度初めての避難訓練を行いました。職員室出火の想定で、「おさない、はしらない、しゃべらない、もたない(もどらない)」をしっかりと守って、短時間での一糸乱れぬ行動が取れました。北九州市の火災の恐ろしさも伝えながら、小学生とは違って中学生は助けられるだけではなく助ける側の役割も果たせるようになってほしいと話しました。

R6.4.22 任命式 〜自覚・行動・連携〜 

 前期学級委員の任命式を行いました。よりよい学校生活を自分たちで作っていこうという自覚をもって、リーダーとして責任感ある行動をし、周りと連携して任を果たしてほしいと話しました。意欲的な学級委員さんばかりのようで、頼もしいです。

R6.4.12 授業参観・部活動説明会

 本年度初めての参観日でした。とりわけ新1年生の保護者の皆さまにおかれましては、入学式と同じ週の開催で大変申し訳なく思っておりますが、早々に部活動説明会を行う必要がありましたのでご容赦ください。にも関わらず、多くの方々にお越しいただき、本当に嬉しく思っております。今後とも、学校に足をお運びになり、生徒たちの様子を見守っていただきますよう、よろしくお願いします。

 部活動説明会では、福岡市の方針を踏まえ、教員の全員顧問制をやめる、男女部活は顧問が協力する、今後他校等と連携することもあるという、本校の方針をはじめ、ガイドラインについて説明しました。詳しくは、部活動ページのR6城南中部活動規約(ガイドライン)をお読みください。

R6.4.12 部活動紹介

 運動部・文化部の部活動紹介をパフォーマンス付きでの大盛り上がりで行いました。本年度は、2・3年生も体育館に入って、全校生徒で行いました。一体感を感じた部活動紹介、まさに「完全燃焼」の予感です。新1年生は、何部に入るか決まったかな?4/15(月)~19(金)※除17(水) は見学があります。ぜひ、自分に合う部活動を見付けてくださいね。

R6.4.12 対面式

 新1年生を迎える対面式を行いました。まずは、吹奏楽部の歓迎の演奏に圧倒されていました。次に、「新1年生は、こんな先輩になりたいという憧れを見付けてください。2・3年生は、新1年生に憬れる先輩になってください。」と話しました。さらに、生徒会長から、優しい語り口で、自主性を尊重される中学校生活について説明がありました。第64期生徒会スローガン「一人一人が主人公〜想いあふれる城南物語〜」を熱く説明もしてくれました。そして、再び吹奏楽部の演奏です。「森のくまさん」の変奏曲にはびっくりしたような顔で、流行曲のメドレーには楽しそうな顔で聴いていたのが印象的でした。その後は、生徒手帳の贈呈、校歌紹介、新入生の言葉と続きました。名実ともに城南中学校の一員になりましたね。

R6.4.10 第64回入学式

 首を長くして待っていました。290名の新1年生の入学です。おめでとうございます。

「礼節」挨拶をしっかりやり、相手を思いやる気持ちを大切にしてください。「英知」自分で考え友達の考えにも耳を傾け、深く考えていきましょう。「勤勉」若人われら今日に完全燃焼す、のスローガンどおり、完全燃焼してください。失敗してもいいです。

 はばたき学級という特別支援学級があります。一人一人のよさを大切にしながら、インクルーシブ教育を進めていきます。また、ふくせき制度といって、特別支援学校の生徒が本校にも籍を置き、交流していく制度があります。今後、進めてまいります。

 PTA会長の藤田様からは、自分で考え責任ある行動、教科ごとに違う先生、部活動という、小学校との違いをお話しいただきました。そして、3年間の経験で挑戦し、結果が満足いくものであろうがなかろうが、人生の糧となるので、努力を惜しまず精一杯がんばってほしいとエールをいただきました。

 生徒会役員は、新1年生の不安を解消するような、誰もが安心する言葉を立派に言えました。何も見ないで、新1年生一人一人にアイコンタクトしながら、しかも優しい語り口で話す姿は、新1年生が「あんなお姉さんみたいになれたらいいな」と思うようなものでした。

 新1年生の代表生徒は、部活動への期待、たくさんの友達を作る意気込み、学校行事への思い、その中で、相手への思いやりを大切にすること、そして、全力で挑戦する3年間にしたいという心強い誓いを話してくれました。

R6.4.8 着任式・第1学期始業式・全校集会

 21名の着任職員を紹介しました。兼務も含め85名の令和6年度の城南中職員で、本年度教育活動を展開してまいります。よろしくお願いします。

 始業式では、大きく二つのことを話しました。

1 自分なりの目標を立てよう

 遅刻をなくそう、トラブルをなくそうといったことでもいいです。何でもいいので、自分の目標を立てて、動いていってほしいです。

2 社会性を高めよう

 授業は大事です。でも、それよりも大切にしてほしいのが協力です。友達の良さを見付け、いいチームを作っていってほしいと思っています。そうすることで、仲間、学級、学年、学校がいいチームとなっていくと信じています。

 城南中の新2・3年生は、真剣に式に参加するとともに、式後の生徒指導の先生の話、部活動係の紹介、部活動係の先生の話をじっくりと聞いていました。さすがの態度でした。まだ、新1年生がいないので、体育館に余裕がありましたが、まだ全校生徒ではない寂しさも感じました。入学式が楽しみです。

R6.3.28 【吹奏楽部】スプリングコンサート

 毎年恒例のスプリングコンサートを、今年は中村学園女子高等学校の講堂をお借りして実施させていただきました。今回は、ご指導もいただいているプロサックス奏者の蓼沼雅紀先生にもゲスト出演いただきました。3/27に桜の開花宣言をした福岡市で、城南中吹奏楽部員の笑顔と演奏は、もう満開でした。卒業した3年生にも久しぶりに会えて、とても嬉しかったです。中村学園女子高等学校様、吹奏楽部保護者様、そして吹奏楽部のみんな、本当にありがとうございました!

 それにしても、顧問I先生がアラレちゃんを歌うとは・・・驚いて、写真を撮るのを忘れていました。笑

R6.3.22 離退任式

 2名の退任、17名の離任職員が、生徒たちとお別れしました。生徒たちも、こんなにも泣くんだというくらい涙がこぼれていました。教師冥利に尽きるとはこのことです。感受性豊かな城南中のよい子たち、また一つ城南中生徒のよさを見付けました。

R6.3.22 修了式

 まずは、3年生を気持ちよく送り出してくれた1・2年生にお礼を言いました。次に、「時間を大事にしよう」という話をしました。◯◯を何時にするために◯◯を何時までにしなければならない・・・というように、早め早めに行動するために、生活リズムを作ることの大切さについてです。授業の前も、たった1分間でいいので、どんな勉強をするのか見てみることも、時間を大事にすることにつながります。交通事故も、時間に余裕がなくて起こしてしまうことが多いです。さあ、2年生は3年生に、1年生は先輩になります。ちょっと早いですが、進級おめでとうございます。

 1年代表の生徒は、新1年生に教えていこうとする前向きさを語ってくれました。2年生代表の生徒は、修学旅行の思い出をありありと話してくれ、仲間とともに行動することの大切さを噛みしめるとともに、体育大会・合唱コンクール・職業学習・立志式などの行事での自らの成長を実感していました。最高学年の自覚に溢れていました。生徒会代表の生徒は、学校全体を見る視点からの話ですばらしかったのですが、それ以上にその話を全く読まずにアイコンタクトしながらスピーチしている姿がすばらしかったです。

 その後、表彰を行いました。表彰された人もそうでない人も、城南中の生徒はみんな、一年間よくがんばりました。先生たちも、保護者のみなさんも、よくがんばりました。

 最後に、生徒指導の先生から春休みの過ごし方について話がありました。詳しくは、生徒指導のページをご覧ください。4月8日に元気な顔を見せてください。

R6.3.15 【3年】公立合格発表

 私立専願をはじめすでに進路が決まっている生徒も多い中、3/15(金)、公立を受検した生徒が合否を報告するために来校しました。担任と喜び合ったり涙を流して手を合わせたりと悲喜こもごもでしたが、全生徒の進路がほぼ固まり、次へと気持ちを切り替えているようでもありました。フレーフレー城南中、フレッフレッ城南中!

 卒業生の保護者の皆さまにおかれましては、これから高校入学に向けて手続きや準備で大変かと存じますが、どうぞよろしくお願いします。(高校からの課題の進捗管理も)

R6.3.11 東日本大震災13年目の黙祷

 3/11、東北地方の岩手、宮城、福島の3県を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から、13年になります。1万5千9百人もの多くの命が失われ、今なお約3万人が全国各地に避難されています。本校では帰りの会の時間に、震災で犠牲となられた方々に対し1分間の黙祷をささげました。

R6.3.8 【1年】福祉講演会&車椅子ラグビー体験

 昨年度に引き続き、1年生が総合的な学習の時間に福祉学習「車椅子ラグビー体験」を行いました。講師の方に生い立ちなどのお話をしていただいた後、生徒からの質問に答えていただきました。「Qつらいことは?Aつらいと思ったことはありません。」「Q車椅子ラグビー用の車椅子の値段は?A海外からの輸入品で200万円程度です。」車椅子ラグビーの動画を観た後、普通の車椅子とスポーツ用の車椅子の違いを生徒たちが出し合いました。そして、実際に体験してみると、ぶちあたる時の音の大きさに驚きましたが、意外と痛くないなど、やってみないと分からないことが分かって、生徒たちは理解を深めていました。

 卒業式の翌日、2年生は実質3年生に、1年生は実質2年生になりました。ものの見方考え方の幅を拡げ、多様性を積極的に認める人に成長していっています。

R6.3.7 第63回 卒業証書授与式

 とうとうこの日がやってきました。義務教育9年間の最終日であり、新たな進路に向けて旅立つ日が。

 全体の式の前に、はばたき学級のお別れ学活を行いました。保護者の目からは涙が溢れていましたが、大爆笑もあった、とてもあたたかい場でした。本当に、卒業おめでとう!

 全体の式では、多くの保護者の方に見守られながら、学級代表の生徒が卒業証書を受け取りました。ふだんはマスク姿でもこの日はと、マスクを外している生徒が多く、素顔を見ることができて嬉しかったです。コロナ禍に入学し、制限された生活でしたが、今年は行事に打ち込むことができ、みんなで笑顔で取り組む姿がすばらしかったです。本校での経験は確実に力となっています。一人ではない、家族、仲間、地域の方がいます。ふるさとをいつまでも大切にしてほしいと願っています。卒業生のみなさん、本当にありがとう!地域の方々、感謝しております。保護者のみなさま、おめでとうございました。「令和」のもつ意味をかみしめ、令和の時代を切り拓いていってください。

 藤田PTA会長からは、すごくがんばったのになかなか報われないということの間違いを教えていただきました。努力によって得るものは、「成功」ではなく「成長」なのだと。心に残るお言葉でした。

 現生徒会長からの送辞では、力強く引っ張ってくれ優しく声をかけてくれた先輩方への感謝と応援の言葉が述べられました。

 前生徒会長からの答辞は、3年間の経験に対する自らの気付きや成長、周りへの感謝の思いが溢れていました。全力で立ち向かったからこそのくやしさ悲しさ、でもそこで得た成長を、しっかりと実感している、とてもすばらしい言葉でした。我々教師や保護者への感謝も、心からの言葉でした。そして、3年生の仲間への感謝の言葉では、卒業生一人一人が涙ぐんでいました。

 卒業の歌「群青」・・・「きっとまた会おう あの町で会おう 僕らの約束は 消えはしない 群青の絆 また会おう 群青の町で」いい歌声をありがとう。自然に大きな拍手が沸き起こりました。

 最後に、学年主任の挨拶では、3年間初めて学年主任を務め卒業生を出した有田先生が、「生徒を愛する」ことをお話しさせていただきました。鬼の目にも涙、、、でした。

 各学級でのお別れ学活では、号泣する生徒も、、、心を揺り動かされた一日でした。本当に本当におめでとう!

R6.3.6 卒業式リハ 

 3/7(木)の卒業式に向けて、前日リハーサルを行いました。3年生は、公立入試も終えて晴れ晴れとしていました。1・2年生の代表は、先輩たちの後ろ姿を見ながら、背筋が伸びていました。

R6.3.6 同窓会入会式

 およそ2万3千人の卒業生を擁する本校同窓会です。同窓会を一文字で表すと、「和」となるのではないでしょうか。合わせるといった意味のほか、やわらぐ、おだやかになる、仲良くする、なごむといった意味があります。明日卒業式が終わったら、別々の進路、人生を歩んでいきますが、この同窓会でなごんでいってほしいと思っています。

 石内同窓会長様(8期)から、卒業のお祝いと、同窓会のよさ、今後の応援についてお話しいただきました。その後、倉光総務局長様(17期)から規約の説明がありました。その中で、一番大事なのは母校を思いやる気持ちなんだということを教えてくださいました。

 同窓会様からは、部活動の支援など、様々な形で本校を応援していただいています。ありがとうございます。卒業生を同窓生(63期)として、今後ともよろしくお願いします。 

R6.2.22 3年生を送る会

 卒業式までちょうど2周間となりました。1・2年生全員と3年生とのお別れの会である「3年生を送る会」が行われました。

 3年生には、「これから『最後の〜』が多くなります。一瞬一瞬を他説に過ごしてください。」と話しました。1・2年生には、「すばらしい先輩方に、感謝の気持ちを届けよう。」と伝えました。吹奏楽部からは、「糸」と「宝島」の2曲が贈られました。生徒会が作成した動画の笑いの中にも感動が溢れていました。生徒会誌とメッセージが贈られた後、3年生からのすばらしい「群青」の歌声がプレゼントされました。最っ高の歌声でした。やはり、3年生は流石です。3年生の感謝の気持ちがしっかりと伝わってきました。

 3年生の皆さん、本当にありがとう!そして、生徒会、吹奏楽部をはじめ1・2年生の皆さん、お疲れ様でした。

R6.2.17 【2年】立志式

 将来への夢や希望をもち決意表明する「立志式」です。最上級生目前のこの時期に、この行事を行う価値は大きいと考えています。お互いを学び合うことも大切です。心を動かしてください。一生懸命努力できる人であってください。

 久しぶりに、PTA会長をはじめ学校サポーター会議の皆様にご臨席賜り、実施することができました。PTA会長の藤田様からは、イチロー選手の「壁というのはできる人の前にしか現れない」という言葉を紹介されながら、「夢や目標の達成は簡単なことではないが、しっかりとがんばってほしい」という強いメッセージをいただきました。

 各学級の代表生徒の志表明では、 「夢に届け、人の役に立ちたい」「私が救う、世界中の子どもたちが幸せに生きるために」「夢を叶えるために、集中力やコミュニケーション力を高める」「魅力的なデザイン、いろいろな価値観・色彩感覚・読解力を身に付ける」「動物カメラマンになるために、世界中の・初めての・自分だけの写真を撮る」「優しいひいおばあちゃん、様々な悩みのある人に幸せな家を」「僕の将来、やりがいを感じる仕事を」「僕の将来、農業・臥薪嘗胆・Nカンパニー・ICT」「医療従事者を目指して、患者さんの命を第一に」「笑顔の魔法、落ち込んでいても笑顔で信じる」というすばらしい夢・目標が披露されました。学校サポーター会議の方々は、「すばらしい姿だった」「日頃の学校教育の充実を感じた」「中にはユーモアのあるスピーチもあり、城南中の生徒の豊かさを感じた」と、異口同音におっしゃっていました。

 その後、各学級に戻って、全員が志表明をしました。今日の表明を胸に、最上級生になっていってくださいね。

R6.2.9 【3年】ダンスフェスティバル 2024

 私立推薦・公立特色化・私立前期・公立推薦が終わりました。一旦小休止という中、3年生のダンスフェスティバルを行いました。盛り上がりましたね。残すは、私立後期と公立一般です。新たな思いでがんばりましょう。(受験が終わった人は応援しましょう。)DJアリータと愉快な仲間たちが、いつも見守っていますからね。

NO1  2組 Blue Spring

NO2  7組 SZE32

NO3  6組 cutie karina《キューティ カリーナ》

NO4  9組 スーパー3のキューピー

NO5  4組 恋する HYC

NO6  1組 シン POP

NO7   10組 いけの子

NO8  5組 3−ゴリエ

NO9  3組 愛騎士(アイナイト)

NO10   8組 love&dangerous(ラバーゲン)

R6.1.31 【はばたき】ファインアート展見学

 福岡市立中学校特別支援学級の生徒たちによる美術展「ファインアート展」が、2/4(日)まで福岡市美術館で開催されています。本校はばたき学級の生徒たちも出品しており、自分たちの作品と他校生徒の作品の見学に行きました。あいにくの雨模様ですが、元気に出発し、笑顔で帰ってきました。

R6.1.26 【はばたき】福岡高等学園学校見学

 ここ2年ほど、降雪の影響でできなかった福岡県立特別支援学校「福岡高等学校」への学校見学が、久しぶりに実施できました。筑紫野市ということで本校から遠く、歩く距離も長かったのですが、元気に帰ってきて「楽しかった!ありがとうございました!」という声が教室に響きました。その声で、引率の先生たちの疲れも吹き飛んだようでした。

R6.1.26 【1年】第1回修学旅行説明会

 修学旅行まで、11ヶ月を切りました。年末から、3年生のパラマ・専願・特色化・推薦の面接指導をしているのですが、「中学校の3年間で一番の思い出は?」と尋ねると、3人に一人修学旅行と答えます。それほど、生徒たちにとって楽しみな修学旅行です。オンラインで実施した第1回目の説明会は、お金の説明が多くて恐縮でしたが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いします。

R6.1.24 【はばたき】博多高等学園学校見学

 雪がちらつく寒い朝でした。3年生は、先日の私立専願入試に引き続き、公立高校の特色化選抜試験に臨みました。(天候の影響で、開始時刻を遅らせた学校もありました。)

 はばたき学級の1・2年生の生徒は、福岡市立特別支援学校「博多高等学園」の学校見学に行きました。凍りつくような寒さの中ではありますが、生徒たちは楽しそうに出発していました。

R6.1.19 【2年】職業学習「夢授業」

 福岡キャリア教育研究会様のご支援の下、本校の保護者や地域の皆様にもご協力いただき、50名以上の講師の方をお招きしての職業学習「夢授業」を開催しました。生徒たちはいつも以上に目を輝かせて、それぞれの仕事や思いについて能動的に聞いていました。講師の方々は、休憩時間まで質問をしに来てくれて嬉しかった、生徒たちからも学べた、様々な職業が世の中にはあるんだということが分かってくれてよかったなどと、その後のシェア会(講師同士の共有会)でお話しされていました。生徒たちは、興味がある職業はもちろん、そうでなかった職業にも新たな発見を見出し、これからの学業や生活によい刺激となったことでしょう。研究会の皆様、講師の皆様、本当にありがとうございました。

R6.1.18 私立専願入試前日指導

 本校では、約80人の生徒が私立専願入試を受けます。体調に気を付けて、自分を信じてがんばってほしいです。次の話をしました。応援しています。城南中のよいこのみなさん、がんばれ!

◎ 体育大会でも証明されたように、「君たちは本番に強い」。

◯ 雨に備えて、余裕をもって動こう。

◯ 受験生を狙う痴漢に気を付けよう。⇒本HPの「地域、行政」ページに警察からの文書・チラシを掲載中

◯ 家からの忘れ物だけでなく、高校に置き忘れをしないようにしよう。

R6.1.9 地震火災避難訓練

 今回も、これまでと同様に、一切しゃべらずに避難することができました。城南中の生徒のすばらしさを実感しました。

 1月1日に起きた令和6年能登半島地震では、168人もの方が亡くなられ今も323人もの方が行方不明の状態です。いつ地震が起きるか分かりません。また、1月2日に起きた羽田空港での日航機と海上保安庁機の衝突、炎上事故では、奇跡的に379人の全乗客と乗員が助かりました。乗員の冷静な判断と誘導、そしてこの指示に従った乗客の落ち着いた行動が、海外メディアからも賞賛されています。いつ地震が起きてもいいように心の準備をしておくとともに、パニックにならないように日頃から指示をしっかりと受けとめるようにしておくことが重要だと話しました。

R6.1.9 3学期始業式

  令和6年が始まりました。正月の風物詩、箱根駅伝の話をしました。駒沢大学の10区の庭瀬選手は城南中の卒業生でした。残念ながら優勝は逃しましたが、城南中の皆さんは勇気をもらえたのではないでしょうか。

 さて、3学期が始まりました。あっという間の3ヶ月、有意義に過ごしてほしいと願っています。3年生の皆さんは、義務教育9年間の仕上げの期間に入ります。そして、進路の観点から言えば、高校の授業に対応できるように準備をしてほしいと思っています。2年生は、最上級生になるために心を磨いてください。4月からは、城南中の表看板となりますので、しっかりと準備をしてください。城南中の校風を引き継いでほしいです。1年生は、新1年生の先輩となります。自ら考え実行する人になってください。その後、「強い意志」について詳しく話しました。

 表彰、生徒指導の先生の話も行いました。石川県の能登半島地震等に際しては、心の不調のある人は、先生に相談するように言いました。また、登下校時、道に広がらず、グリーンベルトを通るように指導しています。

R5.12.14 修学旅行3日目(帰校)

 あいにくの雨天の中、たくさんの保護者の方や城南小・中の先生たちのお出迎えの下、無事、帰校できました。雨天による滞りで、若干遅れてしまったこと、ご了承ください。雨天でしたが、これも京都・奈良での快晴と引き換えと思うと、むしろおつりがくるくらいです。3日間、城南中の生徒として、本当にすばらしい姿を見せてくれました。一生の思い出ができましたね。来週以降において、この経験を活用して、充実した中学校生活となることを願っています。そのためにも、明日の健康回復日は、しっかりと体を休めましょう。お疲れ様でした。

R5.12.14 修学旅行3日目(新大阪:博多へ)

 新大阪駅は大混雑・・・特に女子トイレが長蛇の列で大変でしたが、みんなのトイレも活用しながら何とかなりました。ここでも城南中の生徒のみなさんはとてもよい子でした。トランプやウノを楽しむなど、待ち時間を工夫して過ごしていました。さあ、修学旅行専用新幹線で帰ってきます!大阪・京都・奈良、おおきに。ほな、さいなら。

R5.12.14 修学旅行3日目(奈良:奈良公園・東大寺)

 とうとう最終日になってしまいました。京都から約1時間バスに揺られ、奈良に着きました。奈良公園で写真撮影した後、東大寺南大門、大仏殿を回り、最後に鹿と戯れました。鹿と戯れている時間がもしかしたら一番楽しかったのではないかと思えるほどにはしゃいでいました。鹿に遊んでもらってた?

R5.12.13 修学旅行2日目(京都:舞妓体験)

 2日目の夜は、旅館に舞妓さんをお招きし、舞妓体験を実施しました。2曲舞っていただきました。そのうち1曲は、蝶の舞いを表現なさっていました。女子からは羨望の眼差しが注がれ、反応がすごかったです。質問コーナーでは、ご自身が舞妓を見てあこがれをもったこと、はじめは1時間半かかっていた白粉(おしろい)も今では自分一人で40分でできるようになったこと、男子が舞妓になるのは今はまだ難しいことをお答えいただきました。京都ならではの体験となり、有意義なひとときとなりました。

R5.12.13 修学旅行2日目(京都:班別自主研修)

 予定通り、京都市内の班別自主研修に出発しました。旅行会社からGPS付きスマホと一日乗車券を配付していただいています。GPSにより、どの班がどこにいるのか、光田先生が本部タブレットで随時確認しています。また、トラブル等の発生があれば、スマホで本部に電話連絡が入ります。中には、「バス停に人が多いので、地下鉄に変更します。」と連絡しなくてもいいことまで連絡してきているものもあります。それもかわいいなあと思いながら、思い思いの班別自主研修を見守っているところです。

 生徒たちは、清水寺や金閣寺などを班で仲良く回っています。先生たちは、チェックポイントを交代で担当しながら、困っている班はないか市内を見回っています。それにしても、青空が素晴らしく、絶好の班別自主研修日和となっています。

 バスは人が多くて、地下鉄を使ったりちょっと遠くても歩いたりと、各班工夫してできるだけ計画通りに目的地を訪れていました。何よりも喧嘩がなく、空中分解する班がなかったことが、我々指導者としてはこの上ない喜びでした。「疲れた~。」と言いながらも充実した顔で旅館に戻ってきた生徒たち。多少予定時刻に遅れて戻ってきた班もありましたが、仲良く元気に帰ってきてくれただけで御の字です。本当によくがんばりました。

R5.12.13 修学旅行2日目(京都:旅館銀閣京都)

 2日目の朝です。「みなさん、おはようございます。いい朝にしましょう。」と、光田学年主任の少し意味不明な全館放送で起床となりました。「俺、5時から起きとったぜ。」「ああ、よく寝た。」などと、生徒たちは元気そうです。早速トランプに興じている部屋があったり、シーツは布団に挟んだままたたんで重ねておくとあれだけ言ったのに丸めたシーツを持って「これどこに持っていくんですか?」と尋ねてきたり・・・朝食は腹いっぱい食べる子もいれば、えっこれで何を食べたの?と思えるほどほとんど食べ残している子もいました。今日の京都は快晴です。今日も一日がんばります!ちなみに、昨夜は早々にみんな静かに寝ていました。

R5.12.12 修学旅行1日目(京都:旅館銀閣京都)

 京都駅のすぐ近くにある連泊場所である旅館銀閣京都に到着しました。一人一人の大きな荷物は、先に届いていました。とにかく綺麗で、生徒たちは大喜び。京都の夕食を仲間でわいわいと食し、入浴も滞りなく終わりました。班長会は少しおしましたが、みんなおりこうさんです。今日の消灯・就寝は23:00です。ちゃんと寝てくれるかなあ・・・?

R5.12.12 修学旅行1日目(大阪:USJ)

 大阪に到着し、生徒たちのお目当てのUSJに来ました。チケットを受け取るやいなや、これまで見たこともないような猛ダッシュで、アトラクション目がけて駆け出していきました。会場内で生徒たちと出会った際、どの生徒も満足げな顔つきでした。短時間ではありますが、夢のようなひとときを過ごせていたようです。

R5.12.12 修学旅行1日目(出発)

 雨の朝でしたが、無事、修学旅行に出発しました。できるだけ、修学旅行の様子をアップしてまいります。

R5.12.8 校則検討委員会

 本年度の第1回校則検討委員会を行いました。全校生徒と教職員による事前アンケートでは、昨年度の見直しが概ね好評だったということが分かりました。それでも、学校教育目標・生徒会スローガンの達成に向けて、生徒が過ごしやすくなるための校則の見直しはどうあるべきか、新旧の生徒会役員がしっかりと考えていました。そこで、第1回校則検討委員会では、今後検討していく項目の洗い出しを行いました。

 現在守られていない項目は、なぜそんな校則になっているのかという理由が理解されていないからではないかと、生徒たちは異口同音に発言していました。そこで、カバンに付けるキーホルダーのサイズはなぜ生徒手帳より小さくないといけないのか、肩にかかる髪の毛はなぜ結ばないといけないのか、防寒具の下になぜブレザーを着ないといけないのか、靴下はなぜくるぶしを隠す長さじゃないといけないのかなどについて話し合いました。理解してもらえるように懇切丁寧に説明することが大切です。

 校則はなぜ必要なのか・・・本校の教育目標である「基本的生活習慣を身につけ、ともに学び、未来に向かって挑戦し続ける」生徒の育成のために、最低限の校則は必要と考えます。校則を守ることは、それ自体が目的ではなく、自分や人を大切にするための手段です。その時々の社会通念や社会の状況と照らし合わせながら、今後も校則を見直してまいります。

R5.11.28 図書室復旧ボランティア

 特别棟大規模改修工事終了に伴い、理科室に引き続き図書室の復旧もPTAに手伝いいただいています。11/28.29.12/5.8.11の午後です。瞬く間に片付いていく様子を見るにつけ、PTAの力の大きさ、ありがたさに改めて気付かされます。本当にありがとうございます。12/18新図書室開館に向けて、よろしくお願いします。

R5.11.24 【3年】性教育講演会

「思春期を生きる君たちへ 今伝えたいこと」と題して、全国を飛び回っておられる幼児教育・家庭教育専門家で子育てアドバイザーの熊丸みつ子先生に、性教育講演をしていただきました。講演が終わった時に、子どもたちが、「自分のことが好き」、あるいは「好きになろうと思った」となることを目標に話をしていただきました。

「人はもらったものしか出せない。「お父さんは、3億の精子の中の一番すごい精子をくれた。自分は3億の中の1個。死んでいった2億9999万9999個の精子のためにもがんばって生きることが大切。」「お母さんは、命に代えて自分を産んでくれた。」「子どもたちは、みんな幸せになる権利をもっている。」「自分を大事にすること。嫌なことは嫌と言いなさい。自分を大事にすることができる人は、人も大事にすることができる。」「失敗や間違いは、神様からの贈り物。」「いい高校は、自分にとっていい高校。」「学力は大事。でも、もっと大事なのは人間力。」「何かあったら誰かに話して。」「絶対に死んではいけない。」

・・・たっくさんの金言をいただきました。自分のことを好きになってくれたかな?好きになろうと思ってくれたかな?大丈夫ですね。

R5.11.22 暴力団排除教室

 毎年、県警の方に講師になっていただく暴力団排除教室を行いました。1年のみ体育館にて対面、2・3年は教室にてオンラインで受講しました。対面の1年生は初めての学習でしたが、ルールを守るという身近なところから話していただいて、「自分は関係ない」ではない意識で聞くことができました。

R5.11.22 【PTA】ガーデニング(花植え)

 絶好のガーデニング日和の下、役員さんと3年生の保護者の方によるボランティアで、たくさんの花と球根を植えていただきました。冬の間にしっかり根をはって、大きく育ってほしいと思っています。3年生の受験のように・・・。

R5.11.21 生徒総会

「一人一人が主人公〜想いあふれる城南物語(ストーリー)〜」が第64期生徒会スローガンに決まりました。質問、そして再質問を行い、具体的な内容まで踏み込んだ話し合いとなりました。

 評議委員会提案は、まさに協働的な学びへの誘いでした。学習委員会提案は、全員の学力の底上げを図る公立学校らしい取組でした。生活委員会提案は、思いやりに基づく「横のつながり」が意見により「全体のつながり」に修正されたのが印象的でした。環境委員会提案は、SDGsに目を向けた俯瞰的視点や「やる気UPポスター」のワクワク感がすばらしかったです。整美委員会提案は、「短い時間で丁寧な清掃」というキャッチフレーズや反省会の充実が城南中に合っているなあと感じました。保体委員会提案は、健康づくりを核としているところがコロナ明けの現代らしいなあと感心しました。給食委員会提案は、楽しさのための取組がまさに納得という感じでした。図書委員会提案は、読書活動の日常化が分かりやすい提案でした。新しくなる図書室も存分に行っていただきたいと想いがあふれました。

 これまで、生徒会役員・専門委員長さんたちが懸命に作成し、進めてきた議案書・学級討議が、ここに結実しました。修正もなされていましたね。本当にお疲れ様でした。また、質問や意見を出した皆さん、よりよい城南中のために、積極的ですばらしかったです。

R5.11.16 石碑下 花壇整備

 特别棟大規模改修工事(長寿命化工事)がほぼ終了し、工事業者様から花をプレゼントされましたのでお知らせします。玄関横の「若人われら今日に完全燃焼す」の石碑の下の花壇に、花をいっぱい植えていただきました。ご来校の際は、ぜひご覧ください。

 なお、PTAにお願いしていますガーデニング(花壇の花植え)は、11/22(水)10時〜11時の予定です。どうぞよろしくお願いします。飛び入り大歓迎です。

R5.11.14 理科室復旧ボランティア

 11/14(火)の午前中に業者の方による物品搬入があり、午後、16名の保護者有志による理科室復旧ボランティアに、第2理科室の復旧を行っていただきました。何と、1時間半という短時間で、第2理科室の復旧はおろか、第1理科室の清掃まで行ってくださいました。本当にありがとうございました。11月末〜12月はじめの図書室復旧ボランティアでも力をお貸しください。

R5.11.11 【3年】第2回進路説明会

「総合的に考えよう 相談して決めよう」という話をしました。「総合的に考える」とは、入口だけでなく、高校3年間(特に3年生)や出口、そして将来についてしっかりと考えること、通学距離や高校の環境を考えることなどです。「相談して決める」とは、一人で決めるのではなく、保護者や先生、先輩や友達の意見についても考え合わせて決めることです。

 3年生の生徒の皆さんのウエルビーイングを高める進路選択・決定となることを願っています。

R5.11.11 【2年】修学旅行説明会

 友達との違いを認め仲良くなる、そんな修学旅行にしてほしいと話しました。実行委員長からは、スローガン「習学笑進〜歴史の息吹を感じ千年の都を探究しよう 京奈良できる ほな行こか〜」が発表されました。ぜひ、笑顔で過ごしてほしいなあと思っています。

 土曜の、しかも早朝にも関わらず、多くの保護者の方にご出席いただきました。ありがとうございました。

R5.11.10 小学生体験入学

 別府小・城南小・田島小(一部)及び転入予定の児童の皆さんによる体験入学を行いました。約300人が集まりました。整列や挨拶など、小学6年生の皆さんはすばらしい姿を見せてくれました。

 今まで仲が良かった友達もそうでなかった友達も初めて会った友達も、みんなと仲良くなってほしいという話をしました。なぜ中学校から標準服なのか・・・見た目は同じでも一人ひとりは違うので、その違いをしっかりと認めていくことが大事です。姿勢よく話を聞いてくれたので、とても気持ちがよかったです。

 教務主任から小学校と中学校の違いについて説明し、生徒会長から映像をまじえてより詳しく説明しました。小学6年生の皆さんは目を輝かせて見入っていました。その後の質疑応答はとても活発なものとなり、盛り上がりました。

 中学校の先生による授業では、先生たちの個性際立つ授業となり、小学6年生の皆さんの興味関心を高める工夫に溢れていました。みんな。生き生きと授業に参加していましたね。

 残念ながら雨天のため部活動見学ではなく部活動紹介となりましたが、6年生の皆さんの部活動に対する意欲はしっかりと感じることができました。

 恐い先生は一人もいませんよ〜!

R5.11.9 ガーデニング(花抜き・土づくり)

 年に2回、PTAにガーデニングをお願いしています。今回は3年生の保護者の方を中心に、行っていただきました。11月なのにとても暑い日が続いていましたが、久しぶりの曇天でラッキーでした。ありがとうございました。花植えは、11/22(水)10:00から行う予定です。

R5.11.8 ファインピック

 福岡市立中学校の特別支援学級在籍生徒による中総体「ファインピック」が、照葉の福岡市総合体育館で開催され、本校は、卓球個人・卓球団体・持久走・ボウリング・ボッチャ団体に出場しました。早朝7:20に集合でした。

 持久走は5位入賞の生徒がいましたし、ボッチャ団体では決勝リーグの2回戦までいったチームもありました。まさに、「全員主役」。大活躍の城南中はばたき学級!今までの練習の成果が出せましたね。よくがんばりました。

R5.11.7 学校用務員の先生による体育館ワックスがけ 

 中学校は、2学期末考査の1日目に、体育館のワックスがけを行っています。今年も例年どおり、学校用務員の先生が午前と午後の2回、ワックスをかけました。生徒たちがテストと格闘している裏で、こんなことが行われているということを、生徒の皆さんも知っておいてほしいと思っています。

R5.11.2 いじめゼロサミット2023&福岡こども未来サミット

 福岡市では、毎年、市立の全学校の児童生徒をオンラインでつないだ、「いじめゼロサミット」を実施しています。全国的に68万件ものいじめが発生している学校現場ですが、全市の児童生徒7万人が一緒に一つのことをテーマに考えていくこの時間は、一年間の中でもとても大切と考えています。日々の生活の中で、自分や友達を大切にする心をもつことが大切です。意見交流では、ラインやメールでの言葉に気を遣って、相手に間違って伝わらないように気を付けるといった意見が出されていました。どんな場面でも、相手のことを考えることが大事です。ネットいじめやトラブルを生まないようにするために、ネットの正しい使い方を学んだり、ルールやマナーを学んだり、一旦立ち止まって考えたりするようにしようと、生徒たちは気付いているようでした。

 休憩を挟み、今年はさらに「福岡こども未来サミット」が開かれました。福祉、食品ロス、子育て支援、交通環境改善、都市開発、防犯・防災など、福岡市の将来像を見据えた今日的課題の解決について話し合われました。

 いじめゼロサミットも福岡こども未来サミットも、児童生徒が一人一台端末でアンケートに答え、リアルタイムで集計される進行に興味津々だったようで、共感的に参加できていました。今日の話し合いを基に、友達との生活や福岡市の未来をよりよくしていってほしいと思います。

R5.10.25【1年】【3年】合唱コンクール・全校集会

3 インフルエンザ蔓延のため延期及び再延期となりましたが、いよいよ合唱コンクールの日となりました。延び延びとなった今日までモチベーションを保ち続けたのは大変だったことでしょう。でも、クラスの思いを一つにして、これまでよくがんばりました。さすがは城南っ子です。自分をほめてほしいです。

 午前中は中学校初めての合唱コンクールとなる1年生。初めてとは思えない、しっかりと声の出た学年合唱からスタートしました。すばらしかったです。そして、各クラスの発表です。これまた、1年生とは思えない出来栄えで、1年生でよくぞここまでと思わせてくれました。結果は、金賞1-7、銀賞1-3、銅賞1-5、指揮者賞櫛部大輝さん(1-10)でした。今後もここで培ったクラス力を有効活用してくださいね。本当によくがんばりました。

 午後は中学校最後の合唱コンクールとなる3年生でした。例年の学年合唱曲「ふるさと」も今回はアレンジが違っていて、保護者の方は歌い出しから早速号泣・・・そんな姿に我々教師ももらい泣き・・・。各クラスの合唱まで身がもつのだろうかと思いましたが、各クラスは各クラスで違った持ち味で、本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。結果は、金賞3-9、銀賞3-10、銅賞3-7、指揮者賞奥出周生さん(3-4)でした。16時からの全校集会では、3年金賞と銀賞のクラスに、全校生徒の前で歌ってもらいました。それだけでなく、3年の学年合唱「ふるさと」も歌ってもらいました。1・2年生にとって、すばらしいロールモデルとなったことでしょう。3年生のみなさん、ありがとうございました。卒業まで、そして卒業後も、このクラスの仲間とのハーモニーを忘れずに。

1年合唱コンプログラム.pdf
3年合唱コンプログラム.pdf

R5.10.22 【吹奏楽部】銅賞を獲得して、帰校しました!

 全日本吹奏楽コンクールで銅賞を獲得し、城南中に帰ってきました。ちょうど、ラグビー部や陸上部の帰りとも重なり、多くの方々に出迎えていただいた格好となりました。「心はユニゾン!」「最響の城南サウンドを!」と叫ぶ部員たちは元気いっぱい。各々、次のステージに向けて、新たに出発します。応援、ありがとうございました。

R5.10.20 【吹奏楽部】全国大会の名古屋に向けて出発!

 10/21(土)の全国大会に向けて、早朝ですが、吹奏楽部員が出発しました。「心はユニゾン〜最響の城南サウンドを〜」の通り、気持ちは部員も顧問も保護者も職員も全校生徒も一つです。頑張って!いってらっしゃい!見送りの皆さま、ありがとうございました。

R5.10.16 後期学級委員任命式、生徒会役員任命式・退任式

 10/16(月)、学級委員や生徒会役員が交代しました。

 前期の学級委員のみなさん、お疲れ様でした。後期のみなさん、しっかりと引き継いで、よりよい学校・学級のために尽力してください。

 64期の新生徒会役員のみなさん、63期の先輩方の意志を引き継ぎ、より一層、城南中の発展に寄与するようがんばってください。任せましたよ。63期の生徒会役員のみなさん、みなさんは、唯一無二の城南の風をびゅうーびゅー吹かせてくれました。互いの個性を高め合うことができました。一人ひとりからの最後の言葉を聞かせてもらい、この一年、充実していたんだなあと胸を打たれました。部活との両立等辛いこともあったでしょうに、生徒会役員全員が「やってよかった」「協力を学んだ」「誰かのためにやることの大切さを学べた」「城南中が大好き」「この後もっとすばらしい城南中にしていってください」と異口同音に話していました。本当にお疲れ様でした。ありがとう。

R5.10.13 【2年】合唱コンクール

 練習に練習を重ねてきた合唱コンクール本番です。本年度のテーマ「天歌統一〜この仲間たちと謳歌する〜」の「謳歌」には、①声を合わせて歌うこと、②声をそろえて褒めたたえること、③恵まれた幸せをみんなで大いに楽しみ喜び合うこと、という三つの意味があります。声を合わせるだけでなく、褒めたたえ喜び合うような合唱コンクールにしましょう、と話しました。さらに、インフルエンザ感染により学校をお休みしている仲間の分もがんばるように話しました。すると、まさにその通りの合唱コンクールになりました。

 結果は、金賞2-4、銀賞2-10、銅賞2-9、指揮者賞 中尾航大(2-5)となりましたが、最終審査で時間がかかったということからも分かるように、どの学級もすばらしい仕上がりでした。人は、仲間がそこにいない時、その仲間の分までがんばれるんだなあと、つくづく生徒たちから学ばされました。

2年合唱コンプログラム.pdf

R5.10.9 【吹奏楽部】全国大会出場記念演奏会

 10月21日の名古屋での全国大会を前に、全国大会出場記念演奏会を開きました。第一部では、全国大会で披露する「煌めきの朝」「復興」が演奏され、会場の聴衆の皆様も聴き入られていました。「煌めきの朝」は清々しさに溢れ、「復興」はそのストーリー性をしっかりと表現されていて、聴衆一人ひとりの境遇からの復興と重なり、明日への元気すら受け取っておられたようでした。第二部では、ミッキーや嵐に扮装したり、サザエさん・演歌メドレー・推しの子・合唱とバラエティに富んだりで、楽しいひとときを提供してくれました。最後は、部員たちの「行ってがんばってきます!」の思いや周りへの感謝の心が込められた、「銀河鉄道999」でした。と思ったら、アンコールをいただき、石津部長の挨拶の後、城南中吹奏楽部の18番「情熱大陸」で締め括られました。ご来校いただきました地域の皆様、保護者の皆様はじめ、多くの皆様、本当にありがとうございました。

R5.10.6 【ラグビー部】取材の取材

 ラグビーワールドカップ2023のアルゼンチン戦を前に、本校ラグビー部がテレビメディアの取材を受けました。今回は何と生放送に生出演です。ドキドキだった藤田キャプテンでしたが、インタビューもキックも難なくこなしていました。場所を貸していただいた城南高校様、ありがとうございました。

R5.10.4 【2-6】中一斉研授業(理科)

 毎年10月の第1水曜日は、市立中学校の先生が教科ごとに授業校に出張する、中学校一斉教科等基本研修が行われています。本年度は、本校で理科の授業研が行われることとなり、上田先生が2-6で授業を行いました。当初、他校から25名ほどの理科の先生が来校する予定でしたが、40名を超える先生方がお見えになり、第1理科室の床が抜けそうでした。授業単元の魅力だけでなく、「城南中の先生の授業が見たい」「城南中の生徒たちの学習する様子が見たい」といった声もあり、嬉しい悲鳴でした。2-6の生徒の皆さんと授業者の上田先生はもちろん、授業づくりに携わった研究会の先生方や本校の理科職員チームに感謝します。お疲れ様でした。

R5.10.2 【3年】実力テスト1回目

 進路にとってとても大切なテストの1回目が行われました。3年生は真剣そのもの。生徒たちに尋ねたら、「数学がレベチで難しかったです。」とのこと。本当にレベル違いだったかどうかは分かりませんが、自分の実力不足だった科目・分野は、次回11/1(水)の2回目の実力テストに向けて、猛勉強しておきましょうね。

R5.9.30 【吹奏楽部】取材の取材

 全国大会出場を前に、メディアからの取材を受けました。顧問の先生は、「課題曲『煌めきの朝』は行進曲なので、清々しい演奏としたいです。自由曲『復興』は、震災からの復興の曲ではありますが、コロナ禍からの復興にもしたいものです。以前、城南中が全国で金賞を獲った曲でもあるので、聴衆に感動を伝えられたらいいですね。部員は挨拶や掃除も熱心で、音楽性だけでなく人間性もすばらしいです。」と紹介していました。部長の3年石津さんは、「コンクールに向けてのスローガンは、『心はユニゾン〜最響の城南サウンドを〜』です。物語に気持ちを込めるようにしています。今まで練習してきたことを活かして、感動を届けます。聴いてくださる方がいて初めて作品は完成するので、名古屋国際会議場での本番が楽しみです。」と、気合い十分。パート練習中の取材は、みんなドキドキ。いつもより音が大きくなっていたような・・・。本番は、10月21日です。

※その前の10月9日月曜祝日14時から、体育館で「全国大会出場記念演奏会」があります。乞うご期待!

R5.9.29 【1年】自然体験学習(動植物園遠足)

 生徒たちは楽しみにしていた遠足の実施を、とても喜んでいました。水分補給やミストかけなど熱中症対策を施しながらではありましたが、生徒たちはとても元気に過ごしていました。下校時刻がやや遅れ、3分割となりましたこと、お詫びします。保護者の皆さま、朝早くからのお弁当づくり、ありがとうございました。

R5.9.28 【1年】人権講演会「LGBTQ+をもっと身近に〜いないだけではなく気付いていないだけ〜」

 参観日を活用して、人権講演会を行いました。講師は、OVER THE RAINBOW代表の荒牧明楽さんです。

 「ふつう」ってどんな時に使う?太陽は何色?日本では赤、アメリカでは黄色で表現されることが多いです。見え方によって変わる、自分が思っていることが絶対ではない、「ふつうは」「あたりまえ」「ありえない」・・・アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気付かされました。大切なのは、知識よりも気付き。

 性別ってなあに?「からだの性」「こころの性」「表現する性」「好きな性」について自己開示していただきました。LGBTQはどれくらいの割合いるのか・・・11人に1人と言われているそうです。左利きやAB型の人と同じくらいなのだそうです。

 動画を観た後、荒牧さんの自分自身のことについてお話がありました。男の子といつも遊んでいた幼少期、ランドセルが赤と知らされ黒がほしかった小学校入学時、生理になってしまいだんだん居場所がなくなった高学年時、制服で境界を目の当たりにするとともに女子を好きなことがばれて周りから裏切られ生きることも死ぬことも苦しかった中学生時、そして高校生時、女性であることを演じるも本音との狭間で命がけで親友にカミングアウト。 「荒牧は荒牧だよ。何も関係は変わらないよ。」と言われ、この世にたった一人でも自分のことを分かってくれる人がいればいいということを知ったのだそうです。

 みんなにできること・・・アライになってください。アライとは支援・応援する人のことです。6色のレインボーカラーを身に着けておくと、あ、この人、相談できる人だ、と示すことができます。

ー 多様性について、しっかりと考える機会となりました。荒牧さん、ありがとうございました。

R5.9.22 【2年】社会人講話

 以前は、職場体験学習として、店舗や事業所様にお願いして4、5名ずつ2日間程度の職場体験を行っていました。大規模校である本校は、実施がなかなか難しく、今回は、社会人講話という形での実施としております。

 パティシエ、建築士、新聞記者、看護師、旅行社、警察官、消防士、自衛官、銀行員、介護士、保育士、スポーツ広報、寿司店主の13職種の皆様にご来校いただきました。値段は高いけど高純度の食材を使うこだわり、緻密な仕事ぶり、正確さと迅速さの追求、命との向き合い方、お客様第一の考え方、人を守る・命を守るということ、夢を追い求めることの大切さ、人様のお金を扱う責任、何より人のことを考えての介護、スポーツという晴れ舞台の裏側、痛烈批判から評価4.7までの成長など、それぞれの職種におけるプロフェッショナルな部分を、大いに学びました。それだけでなく、挫折から現在の成功までの人生そのものについても学ぶことができ、生徒たちにとって夢のようなひとときとなりました。講師の皆様、ありがとうございました。

R5.9.21 【1年】ICT講演会

 スクールガーディアン事業部の出口奈津子様を招聘し、今回はSNSの危険性を中心に教えていただきました。少し前に話題だった、「バイトテロ」を事例に、SNSを間違って使うと大炎上につながるという説明があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。ちなみに、「バイトテロ」とは、アルバイト・従業員が職場で適切ではない行為、またその様子をスマートフォンなどで撮影し、SNS・動画共有サイトに投稿して炎上する不祥事のことです。各ご家庭で、今日の学びの共有が図られますように。

R5.9.20 学校給食コンテスト優秀賞の先輩が食べに来てくれました!

 昨年度の第13回学校給食コンテスト優秀賞受賞献立「ふタッカルビ」が実際に給食献立となった9/20(水)、受賞者である坂本菜月先輩(現高1)が来校、説明、実食しました。高校の4時間目の授業後急行してもらい、1年7組の教室に入り、全学級にMeetで説明してもらいました。韓国料理が大好きな先輩が考案した「ふ(麩)タッカルビ」、ピリ辛でとても美味しかったです。先輩、ありがとうございました。

R5.9.15 【3年】高校出前授業

 福岡雙葉高校、福岡舞鶴高校、博多工業高校、東福岡高校、中村女子高校、中村三陽高校、筑紫女学園高校、福大附属大濠高校、西南学院高校、精華女子高校、福大附属若葉高校、九産大付属九州高校、海星女子高校、13校の先生方をお迎えして、楽しい出前授業を行っていただきました。生徒たちは、目をキラキラさせて参加していました。高校の先生方、本当にありがとうございました。

R5.9.13 はばたき学級合同キャンプ帰校! 

 暑い暑い2日間の合同キャンプを終え、無事学校に帰ってきました。暑さもあり、みんなヘトヘトでした。それでも、思い出に残った人?と尋ねると、は〜い!と答えていました。明日は休みです。明後日からまた元気に登校しましょうね。

R5.9.13 第64期生徒会役員改選立会演説会

 会長・副会長・書記それぞれの候補の演説をしっかりと聞き、自分で考え判断し、投票するように話しました。現生徒会長からも、城南中をこの人に任せたいと思う人を選んでほしいという話がありました。

 応援演説に続き立候補者の演説がありました。皆、しっかりとした言葉と表情でした。先輩方からこの城南中を引き継ぐ心構えができていて、とても頼もしく思いました。

R5.9.13 城南中同窓会様より遠征助成金をいただきました!

 全国大会に出場するラグビー部及び吹奏楽部に対し、同窓会様から遠征助成金をいただきました。いつもご支援いただきありがとうございます。両部の保護者に渡し、大切に使わせていただきます。

R5.9.12 はばたき学級合同キャンプへ出発!

 福岡市立中学校各校の特別支援学級が行う「合同キャンプ」が、この一週間開催されています。本校のはばたき学級は、9/12(火)〜13(水)の2日間、海の中道青少年海の家での合同キャンプに参加します。マリンワールドに行ったり、食事やお風呂を共にしたりと、楽しい2日間となることでしょう。

R5.9.2 中高生ICT Conference in 福岡 

 福岡県青少年インターネット適正利用推進協議会主催の「中高生ICTカンファレンス」が、9/2(土)、千代合同庁舎にて行われました。「今、中高生が考えるデジタルシティズンシップとは〜デジタルウェルビーイングな社会を目指して〜」をテーマに、26名の中高生が5グループに分かれて熱心に話し合われました。本校からは、3名の3年生が参加し、有意義なひとときを過ごしていました。

R5.8.29 3年半ぶりの対面給食

 コロナが5類となってから、給食委員会の生徒と全職員で、対面給食について話し合ってまいりました。元のように毎日対面で楽しく給食を食べたいという意見もあれば、まだまだ感染も恐いし恥ずかしさもあるから前向きのままでいいという意見もあります。ただ、家庭科の学習として、楽しく会食するという内容もありますので、試しに、火曜と木曜の週2日のみ号車ごとに対面給食してみようということとなりました。今後も、生徒たちの考えを生かしながら、よりよい給食時間のもち方を模索してまいります。

 ちなみに、初日は、緊張で静かだったクラスもあれば画像のようににぎやかなクラスもあったようです。

R5.8.28 2学期始業式・表彰式

 夏の間がんばった中総体・中文連大会をはじめとする様々な経験で得たものを生かして、2学期の学習・行事・生活・進路選択を充実したものにしてほしいと思っています。保護者の方、仲間、先生方への感謝も忘れないようにしてほしいです。

 表彰では、女子陸上競技部をはじめ多くの部活動を表彰しました。仲間や先輩のがんばりを励みとしながら、今後も切磋琢磨していってくれるものと信じています。本当に、よくがんばりました。

 生徒指導の先生の話では、引き続き挨拶・掃除をしっかりと行うこと、ルールを守ること、登下校の仕方、渡り廊下での注意を伝えました。特に、道いっぱいに広がって下校することがないようにということと、まだまだ工事が続くので渡り廊下を通る際は工事車両に気を付けることを話しています。

 給食委員長から、給食時間のもち方について話がありました。これまで、給食喫食時は、話をしていいものの前を向いて行っていました。今後は、週2回(火曜・木曜)号車ごとに机を合わせて喫食することとなりました。様々な考えはあるものの、試行としてこの取組を行っていくとのことです。

R5.8.23 救急救命講習 

 城南消防署の5名の方に来校いただき、会議室にて、全職員対象の救急救命講習を行いました。

 いかに早く心臓マッサージを行うかが勝負です。倒れている人を発見⇒周囲の安全を確認⇒意識の確認⇒救急車を呼ぶために他の人を呼び119番通報させる⇒もう一人呼び近くにあるAEDを持って来させる⇒胸の上下の動きを確認⇒胸骨圧迫開始(1分間に110回〜120回、乳頭と乳頭の間を垂直に5cm押す)という一連の流れを実演していただき、職員も体験しました。また、学校でよく行う担架への乗せ方や、腕の骨折への救急対応も学びました。

 これまでコロナ禍でこのような参加体験型の講習ができていませんでしたが、今回実施でき本当によかったです。城南消防署の方々、ありがとうございました。

R5.8.22 人権教育研修

 小学校長や発達教育センター所長を歴任され、現在中村学園大学教授でいらっしゃる笠原嘉治先生をお招きし、心の中に潜むマイクロ・アグレッション(日常の何気ない会話の中で、悪意のあるなしに関わらず、偏った思い込みによる言葉を発することで、聞き手を傷付けてしまうこと)と向き合う研修を行いました。2学期以降の生徒との関わりに生かしていきます。

R5.8.22 ICT研修

 夏休みもあとわずかとなりましたが、最後の一週間は先生たちは研修が続きます。ICT研修は、3年生徒を講師に迎え、先生たちに教えるという場としました。「老いては子に従え」というわけではありませんが、それくらい、生徒の方がICTに長けています。こだわりフォントの活用など、大変勉強になりました。土橋さん、ありがとうございました。

R5.7.21 1学期終業式

 明日から37日間の夏休みが始まります。体調を整えて過ごしてほしいと思っています。1学期を振り返ると、体育大会での特に3年生のリーダーシップに感動しました。中総体や中文連での活躍を期待しています。完全燃焼、城熱常笑でがんばってください。水難事故だけでなく、交通事故やスマホでの事案など、危険を回避して過ごしてほしいです。計画的な学習を行えば、2学期以降に成果が表れます。城南中の生徒の皆さんは、よく挨拶しよく清掃をしています。夏休みもそうあってください。

 生徒代表の言葉では、1年生徒は協力の大切さを、2年生徒は成長できたところをもっと伸ばしていく誓いを、3年生徒は行事と受験勉強のバランスを、生徒会の生徒は目標をもち初志貫徹の精神を、力強く述べていました。

 終業式に続いて、表彰を行いました。

R5.7.18 【3年】世界水泳観戦(アーティスティックスイミング)

 世界から集まったスイマーたちから一流の演技を観せてもらいました。暑い日々ですが、3年生は元気をもらったようです。まさに、ウルトラ・ソウル!ヘイッ!

R5.7.7 【2年】性教育講演会「非行防止教室 正しい知識で自分を守ろう」

 福岡県警福岡少年サポートセンターの中山日向子さんを講師にお迎えして、「非行防止教室」を実施しました。サポートセンターはえがお館にあり、話を聞いたり立ち直り支援を行ったりする仕事をされているそうです。性について学ぶことの必要性、境界線、犯罪になるかもしれないこと、性的同意等についてのお話をいただきました。

「あなたのからだはあなたのもの あなたのこころはあなたのもの 相手のからだは相手のもの 相手のこころは相手のもの」

「からだの境界線 持ち物の境界線 気持ちや考え方の境界線 時間・空間の境界線 性の境界線」

「相手が望まないのに性の境界線(体と心のプライベートゾーン)侵入するのは体と心への暴力=性暴力」

「知らないうちにしていない?からだに直接触れない性暴力(言葉・SNSへの投稿)」

「性的同意について・・・お互いが性的な行為を積極的にしたいと望んでいるかどうかを確認すること」

「NOはNO!YESはYES!」

「興味があるのは当たり前 だけど、世の中には間違った情報もあふれている」

「犯罪に走らないための、あなたにとってのお守り(失いたくないもの)は?」

「話してくれてありがとう。つらかったね。あなたは悪くないよ。信頼できる大人に相談してみよう。」

R5.6.30 【3年】進路学習会

 高校の先生や高校1年の先輩をお呼びして、進路学習会を行いました。魅力あふれる高校の先生の専門的なお話に加え、高1の先輩方の夢を叶えながらもなお懸命に輝いている姿を見て、憧れをもった3年生たちでした。

R5.6.23 中総体・中文連激励会

 6/24(土)の中総体開会式の前日、城南中のみんなで部活動等を応援する会をもちました。ちなみに、中文連の方は、7/21(金)が開会式です。

 今回は、自治協・公民館やPTAの代表等で構成する学校サポーター会議の皆さんにもご臨席賜り、盛り上がりました。本校の部活動の入部率は6〜7割ですが、全校生徒で応援するよさと大切さを実感しました。

R5.6.21 【PTA】1学期ガーデニング②(花植え)

 今年も、花のまちづくりアドバイザー(緑のコーディネーター)の石井康子先生にお越しいただき、花植えを行いました。苗のポットから取り出す際に、「根を大事にしましょう。人間で言うと血管のように大切なので。」「しっかりと土を掘って、人間で言うと肩まですっぽりお風呂に入るように埋めましょう。」などと、分かりやすく説明していただきました。石井先生は、国内12人のガーデナーに選ばれ、最近イギリスでのガーデニングイベントに参加されるほどの、ガーデニングのスペシャリストです。参加された主に1学年のお母さん方は、「石井先生のお話が聞けたので、参加して本当によかった。」と異口同音に話されていました。石井先生、そして参加され作業をしていただいた皆さん、ありがとうございました。

R5.6.21 【はばたき3年】博多高等学園見学

 はばたき学級3年生が、進路学習の一環として、博多高等学園の見学に行きました。博多高等学園は、企業等に就労して働き続けたいという意欲・根気・実行力をもった生徒に対して、就労に必要な知識・技能・態度を身に付けさせることを目的として開校した、福岡市立の高等特別支援学校です。将来を見据えた大切な学習ができましたね。

R5.6.14 1学期末考査(6/15まで)

 1年生にとっては初めての定期考査が始まりました。計画的に学習することはできたかな?定期考査も大切ですが、日頃の学習も大切です。学期末の評価(成績)には、定期考査と日頃の学習を50:50の割合で取り入れることとしています。

 3年生の理科の定期考査はタブレットで実施しました。何かあったときのために、プリントの準備もしていました。今回、限定的な実施とし、生徒たちの実態も踏まえながら、今後のICT化について考えていきます。

(写真は1年生社会科の試験の様子)

R5.6.13 【PTA】1学期ガーデニング①(花抜き・土づくり)

 次週6/21(水)の花植えに向けて、1学年とPTA役員のお母さん方、学校用務員と1学年副任の先生で、花抜き・土づくりを行いました。もう少し雲があればなあと思うくらいの炎天下でした。休憩を挟みながらの1時間の作業でしたが、汗びっしょり。ただ、先生とお母さん方の会話もはずみながらの作業でしたので、本当にあっという間に感じられました。次週の花植えが楽しみです。暑い中、ありがとうございました。

R5.6.8【PTA】1学期あいさつ運動(6/5~7/14)

 6/5(月)〜7/14(金)の期間、クラスを回してPTAの1学期あいさつ運動を行っていただいています。この日は3年4組の担当でした。ありがとうございます。3年→2年→1年と回ってきますので、よろしければ、朝の7:50〜8:20の時間帯に正門付近にお越しください。生徒たちの様子が分かりますし、生徒たちからの挨拶で元気をもらえますよ。本HPのPTAコーナーに文書を掲載していますので、期日をご確認ください。なお、所属クラスの期日でなくても参加大歓迎です。よろしくお願いします。

R5.6.7 はばたき学級見学

 A小学校の特別支援学級児童が、保護者の方と一緒に本校特別支援学級ではばたき学級を見学しました。中学校の特別支援学級では、学級担任だけでなく各教科の先生が可能な範囲で授業を行うなど、小学校との違いを含めた説明を行いました。その後は、体育館でボウリングなどを行い、中学生との交流も深めました。来年度また会えるのを楽しみにしていますよ。

R5.5.31 体育大会表彰式・解団式

 5/27(土)の体育大会全学年の部が時間超過した関係で、閉会式及び閉会式後に予定していた内容を、朝の時間を利用して行いました。4日後ではありましたが、生徒たちはみんな清々しい表情でした。これから切り替えて、また違う目標に向かって自分を成長させていってくれることでしょう。

R5.5.27 第63回体育大会2日目(集団種目:全学年)

 晴天の下、体育大会二日目を行いました。「城熱常笑〜熱い風を吹かせよう〜」というスローガンがぴったりな一日となりました。

 1・2年生は、疲れながらも精一杯に綱を引っ張っていましたね。3年生は、「楽しもう!」という気満々で、ダンスや集団演技を成功させ、達成感にあふれていました。青ブロックの優勝に終わりましたが、生徒全員の心は、クラスやブロックへの所属以上に、城南中所属の満足感で満たされていたようでした。また、保体委員長・正副ブロック長・部活動対抗リレー・ダンス・集団演技といった3年生の晴れ姿を目に焼き付けた2年生・1年生は、相当なあこがれの思いをもったことでしょう。これからの生活に生かしていってほしいと思います。

 久しぶりに全保護者の方にご来校いただきましたが、観覧場所・トイレ・時間管理の面でご迷惑をおかけしました。今回の反省を基に、次年度の改善につなげてまいります。青雲クラブやPTA役員さん、二日間もお世話していただき、ありがとうございました。

R5.5.26 第63回体育大会1日目(個人種目:各学年)

 最高の曇天の下、1日目が始まりました。それでも熱中症になる可能性はありますので、給水タイムや健康観察タイムを適宜取りながら実施しました。

 1年生は入学してまだ2ヶ月も経っていませんが、応援もしっかりとがんばり盛り上がっていました。中学生らしく、かっこよかったです。

 2年生は来年につながる大事な体育大会です。たくましく成長した姿を見せてくれました。やはり、走力などは1年と2年の差は歴然です。保体委員はじめ係の生徒の動きもテキパキとしていました。さすがです。クラスがしっかりとまとまっていました。

 3年生はさすがは最上級生。声の大きさ、迫力が違います。気持ちが違います。中学校最後、義務教育最後の体育大会です。自分たちの体育大会を楽しんでいました。そう、全員で楽しんでいましたね。明日の全学年の部、中総体・中文連、そして入試に向けて、団体戦で取り組むことができると確信しました。

「城熱常笑」熱くなりました。笑顔で終われました。3年生は、終わった後、集団演技とダンスの練習がありすばらしかったのですが、それはまた明日のお楽しみ。青雲クラブ及びPTA役員・広報委員会の皆さま、警備・誘導、写真撮影、ありがとうございました。

R5.5.25 【3年】最終練習

 3年男子は集団演技の最後の練習を行いました。失敗もご愛嬌。尺取り虫は、前に進むために縮みます。その後、体育館で特訓が行われました。体育館では、しっかり成功していたようです。明後日は、きっと大成功となることでしょう。

 3年女子はダンスの最後の練習を行いました。女子のダンスリーダーさんたちはさすがに上手ですが、それ以外の女子も笑顔あふれる表情でいい出来です。明後日は、女子全員がめちゃくちゃかわいい笑顔で演技するはずです。

R5.5.24 体育大会リハーサル

 今日は、本番さながらの体育大会リハーサルを行いました。気温25℃暑さ指数19でした。給水タイムだけでなく、時間を止めての健康観察タイムを適宜取り、少しでも違和感があればテント・体育館・日陰に行かせるようにしました。

 開会式、大縄、綱取り、部活動対抗リレーなどの練習を行いました。時間がおして、閉会式の練習はできませんでしたが、どの生徒も応援団と同じくらいの声援を送ってがんばっていました。

R5.5.23 全体練習その2

 今日はとても涼しく、気温22℃暑さ指数18で、見学の生徒は寒いほどでした。それでも、給水タイムはしっかり取りながら、全体練習を行いました。隣の城南小でも運動会の練習が行われていて、まるで競っているようでした。

 今日は、美術部制作の応援旗のお披露目がありました。城南中全体、青ブロック、赤ブロック、黄ブロックの4枚です。美術部の皆さんのおかげもあり、体育大会が盛り上がっています。本当にありがとう。お披露目の時に、そのブロックの生徒から歓声が上がっていましたね。とても気持ちがよかったことでしょう。このような達成感をこれからも大切にしてくださいね。その後は、ブロック対抗リレーや応援練習などを行い、ブロックが、そして城南中が一つになる喜びを感じることができました。

 明日はいよいよリハーサルです。今週末の本番も、天気がもちそうで楽しみです。

R5.5.17 全体練習

 初めての全体練習を行いました。気温は29℃、暑さ指数は22でしたので、予定通り実施できました。少しずつ暑さに慣れていくことが大事です。水分補給も随時行わせたり、散水したりと、熱中症にならないように留意しました。

R5.5.15 【1年】共生学習

 1年生が、はばたき(特別支援)学級の山本先生の講義を体育館で聞きました。2年生でも行った内容です。

 パラリンピックの動画の視聴後、自分の得意なこと・苦手なことについて話し合いました。1年生は全体でも物怖じせずに発表するすばらしさがありました。得意なこと・苦手なことは一人ひとり違っていてそれは個性であり、「障がい」もひとつの個性です。それを馬鹿にするのはその人を否定することなので、絶対にしてはいけません。

 乙武洋匡さん、トム・クルーズさん、米津玄師さんの話も交えながら、共に生きることの大切さや当たり前さについて学びました。

 特別支援学級が自分にあった学習や活動を行う学級であり、安心した学びの場で過ごしやすくなる工夫がなされているということがよく分かる動画も視聴しました。

 みんなが過ごしやすい、居心地のよい学校を作っていこうという雰囲気が生まれ、体育館が1年生の生徒たちのあたたかさであふれていました。

R5.5.12 結団式

 今月末の体育大会に向けて、3ブロックの結団式が行われました。特に3年生は気合が入りまくりでした。いよいよ体育大会の練習が始まります。熱中症予防のため、給水タイムでは必ず全員給水しましょう。あと、体調が悪くなりそうと感じたら、教師に申し出て、すぐ休むようにしましょう。ちなみに、城南中では、日々、熱中症計にて熱中症指数(暑さ指数:WBGT)を測っています。WBGT28以上31未満では運動時短、31以上では運動中止を、校内放送ですぐさま指示しています。命は一つです。

 保護者の皆さま、毎日水筒を持たせるようにお願いします。

R5.5.9 部活動保護者説明会

 今、学校の先生のなり手が減り、先生たちの働き方改革が時代の要請として言われています。それで、部活動の地域移行の話になっているわけです。まずは、「土日、先生たちは休んでください。部活動は平日だけにしましょう。」という方向に、全国的に動きつつあるその初年度と言えます。もちろん、本年度からそうなるというわけではありません。将来的にそうなっていくということです。また、その種目・分野の専門の先生が必ずしも顧問になっているわけではないという現状から、地域の人材やスポーツクラブ等にお願いするというように、今後なっていきます。これもまだ先の話ではあります。しかし、クラブチームの一部が中総体に参加するという変更は、すでに本年度から行われています。

 その後、本校の部活動のきまりについて、担当から説明しました。詳しくは、ガイドラインをご覧ください。

R5.5.9 PTA総会

 昨年度の決算、本年度の事業計画・予算等が議決されました。本年度の城南中PTAのスローガンは、「思いやりと感謝の心〜育ててくれてありがとう、育ってくれてありがとう〜」です。本年度からPTA委員を立候補制とし、できる人ができる時に無理なく行うPTA活動を目指しています。お忙しい中にもかかわらず、80名もの会員の皆さまにご出席いただきました。ありがとうございました。本年度も、花と人を思いやる心であふれる城南中になっていくことでしょう。どうぞ、よろしくお願いします。

R5.5.2 避難訓練

 職員室出火想定の火災避難訓練を行いました。1,000人近くの生徒の避難は5分はかかると思っていましたが、何と4分40秒!さすがは城南中の生徒たちです。一言もしゃべらず、指示どおりに避難することができました。すばらしかったです。

 その後、生徒指導の先生から、GW期間の水の事故と交通事故の予防について話がありました。「命は自分で守るもの」という避難訓練にも通じる教えでした。

 充実した連休をお過ごしください。

R5.4.18 【3年】全国学力・学習状況調査

 全国学力・学習状況調査がありました。この日は、国語・数学・英語です。英語の「話すこと」と生徒質問紙(オンライン)は後日行います。テレビ局と新聞社の取材も入り、少し緊張気味の生徒たちでしたが、しっかりと自分の実力を試していました。

R5.4.17 前期任命式

 令和5年度前期の学級委員の任命式を行いました。学年主任の呼名に対し、さすがは学級委員という元気な返事をしていました。新しい学級のみんなが、和める、この学級でよかったなあと思える、そんな学級にまとめるために尽力してほしいと願っています。学級委員以外のみなさん、この学級委員を選んだのはあなたたちです。学級委員がリーダーシップを発揮する時はもちろん、苦しんでいる時もしっかりと支えるのは、選んだみなさんの義務でもあります。みんなでがんばるよう話しました。

R5.4.14 【1・2年】授業参観

 1年はまちがいさがし、2年は友達へのメッセージの授業を参観していただきました。恥ずかしがったり盛り上がったりと、楽しい授業となりました。雨天にもかかわらず多くの保護者の方にご来校いただきました。ありがとうございました。

R5.4.14 【3年】第1回進路説明会

 今、私立受験、公立受検が変わりつつあります。公立・私立統一調査書、Web出願、特色化選抜など、刻々と変わりつつある進路情報をしっかりと受けとめられ、かと言ってパンフレットなどを鵜呑みにせず、ご自分の目で確かめ、多面的・多角的に検討することが大切です。学校からの進路情報等は、お子さまのタブレットにて、一緒に確認していかれてください。入ることだけではなく、出る時のことを考えた進路選択が大切です。34,965人が高校を中途退学しています。前向きな進路変更の子もいるでしょうが、そうではない場合もあります。生徒と保護者と学校が、しっかりと協議していきながら選択していくことが重要です。3年の生徒たちは不安げな表情を浮かべながらも、きりりと気を引き締めているように思いました。雨天にもかかわらず、多くの方に参加いただきました。ありがとうございました。

R5.4.14 部活動紹介

 各部活動の紹介を、楽しく行いました。早速、この部活に入ろうと手を上げている新1年生もいました。見学や体験入部、ぜひ積極的に挑戦してみてください。

R5.4.14 対面式

 吹奏楽部の迫力溢れる演奏で、2・3年生が待つ体育館に新1年生が入場してきました。校長からは、全校生徒が団結して協力し合って、様々な行事や活動を行ってほしいという話をしました。生徒会長は、自主性の大切さ、積極性の大切さ、リーダーシップの大切さについての話や、全員が生徒会であり、「吹かせ、城南の風〜互いの個性を高め合おう〜」の生徒会スローガンの下、がんばりましょうという話がありました。そして改めての吹奏楽部による歓迎の演奏で、会場全員が盛り上がりました。着任したばかりの先生も、ノリノリでした!その後、新1年生に生徒手帳が渡されました。新入生代表生徒は、学校のことを詳しく知ることができ、楽しかったと話がありました。

R5.4.11 第63回入学式

 春のひざしが、式場に注ぎ込んでいます。新入生の入学を心待ちにしていました。校訓「礼節 英知 勤勉」を掲げた、伝統ある学校です。自身と誇りをもって過ごしてください。制服、似合っています。なぜ、同じ服を着ているのでしょうか?同じ物を着てこそ、一人一人が違うということに気付きます。そして、本当の自分を見付けてほしいと思っています。どこか違うんです。それが個性です。世界中探しても、自分と同じ人間はいません。違うからこそお互いを知る必要があります。違う人間が一つの目標を達成するためにはどうすればいいか、しっかりと考えて生活する3年間としてください。もう一つ、紹介します。本校には、特別支援学級のはばたき学級があります、ゆっくり自分のペースで学び生活する学級です。共に高まり合い、お互いに支え合う学級、学校にしていきましょう。入学、本当におめでとうございます。

 PTA会長様からは、途中であきらめないということを大切にしてほしいという言葉をいただきました。

 生徒代表の生徒からは、2年前入学時は不安だったものの友達ができたことで一気に楽しくなったこと、生徒会スローガン「吹かせ、城南の風〜互いの個性を高め合おう〜」の下いろんな行事で学級が仲良くなっていくことなどが話されました。

 332名の新入生の代表の生徒からは、勉強と部活動を両立させたい、先輩方と笑い合い体育大会をはじめいろんな行事や活動をがんばりたいという話がありました。

 保護者の皆様、来賓の皆様、おめでとうございました。ありがとうございました。

R5.4.7 着任式・始業式

 3月に21名の先生とお別れしましたが、この度は、29名もの先生との出会いです。

 校長の話として、まずは進級のお祝いの言葉を述べました。新1年生は今頃、期待と不安でいっぱいのまま、おうちで入学を待ちわびていることでしょう。先輩となる新2・新3年生のあたたかいお迎えの気持ちに期待していますという話をしました。また、コロナ前に少しずつ戻っていきますが、気を付けてほしいこととして、一つ一つを大切にしていってほしいことと、周りの人のことをしっかりと考えて生活してほしいことを話しました。

 担任・副任発表では、城南中お決まりの盛り上がりの中、生徒たちは目をキラキラ輝かせていました。

 生徒指導からは、挨拶と掃除の大切さ、ルールを守ることの大切さを話しました。あと、以下の確認をしました。

○マスクは個人の判断なので、なぜ着けているのか、なぜ外しているのかなど言わない。

○朝の登校は8:20に教室入室完了。よって校門通過は8:15頃とする。

○コロナ禍、密を防ぐために開放していた西門は閉鎖。

○変更給食当番のシステムを変更。つぐ人と、運び配る人を分ける。つぐ人は、エプロンを着け教室待機。運び配る人は、受所までノーエプロンで取りに行く。(できる限り、喫食時間の20分を確保するための工夫です。)

 最後に、部活動の顧問を発表しました。

 一年間、どうぞよろしくお願いします。

R5.3.24 離退任式

 6名の退任者、15名の離任者の合計21名の職員が離退任しました。お疲れ様でした。お世話になりました。最後のお言葉の中で、城南中の生徒のことをいっぱい褒めてもらいました。

R5.3.24 修了式&表彰式

 1・2年生が体育館に入って、修了式を行いました。朝の登校時の生徒の皆さんがとてもいい表情だったので、とても嬉しく思いました。通知表は成長の軌跡です。感謝の気持ちをもって、受け取ってほしいと思っています。

「あとみよそわか」という言葉を知っていますか?「掃除をした後、その跡をもう一度確認しよう」という、言わば呪文です。自分のこれまでを振り返って、自分の役割をきちんと果たしたかを確認して、次のステップに進んでほしいと思っています。これからも成長していってほしいと思っています。WBCの大谷先生のようないいモデルに向かって、自分のこれまでの成長を振り返ってください。

 1年生の代表の生徒からは、一年間の行事での学びが述べられました。もうすぐ後輩が入ってくることへの気持ちの引き締めが印象的でした。2年生の代表の生徒からは、自分から積極的に行動できたことで、学年の雰囲気がよくなってきているという話がありました。課題は「時間厳守」です。後輩のお手本となるようにがんばるとのことでした。生徒会の生徒からは、2年生が最高学年になる意気込みが述べられ、いい城南の風をふかしてくれそうだと思いました。

 表彰式では多くの部活動の表彰がありました。よくがんばりましたね。

 生徒指導からは、校則についてしっかりと自分たちで考えていくこと、時間への意識をもっと厳しくもつこと(特に朝)、元気いっぱい挨拶をすることの3点の話がありました。

 春休みも自分を見つめて、自分を律していきましょう。

R5.3.10 【1年】福祉講演会〜車いすラグビー〜

 5.6時間目に、総合的な学習としての福祉講演会を体育館で行いました。講師は車いすラグビー「福岡ダンデライオン」の堀貴志さんら4名の方とそのサポートの方々です。

 堀貴志さんは、1987.1.26生まれで福岡市出身、生後すぐに末梢神経障害ニューロパチーを発症され、小学校の頃から車いすで生活をされています。中学時代に車いすバスケットボールに出会いスポーツ活動を開始され、2011年に車いすラグビーに転向。2013年には強化指定選手に選出され、仁川(インチョン)アジアパラリンピックでは、日本の金メダルに大きく貢献されました。現在も、2024年パリパラリンピックを目指し、練習に励んでおられます。

 小さい頃は、できないことばかりとの思いだったそうですが、テレビで車いすバスケットボールの様子を観て、「あ、これならできるかも…」とつぶやいたのをお母様が聞き逃さず、そこからお母様と一緒に様々に探されたとのことです。

 講話の後は、車いすラグビーの体験です。車いす同士がタックルでぶつかり合う音のすさまじさに驚く生徒たち。2対2のデモの後は、いよいよ生徒たちが車いすに乗っての体験です。車いすでタックルされます。衝撃の強さを大・中・小から選び、タックルしてもらいました。

 生徒たちの目はランランと輝いていました。人間のもつ可能性に目を覚まされたようでした。

R5.3.9 第62回卒業証書授与式

 3年前、5/21に入学し、その後2週間足らずの夏休みでした。2年の修学旅行では、行き先変更を余儀なくされました。3年では随分と元の生活に戻れましたが、様々な制限の中で励むことができました。継続は力なり、為せば成る、Let's城南パズル〜一人一人がワンピース、そうした言葉を経験を基に 積み上げてききましたね。「自分の欲求を満たしたければ、相手の欲求を満たさなければならない。」この言葉を最後に卒業生に贈りました。様々な理由で卒業式という場に参加できなかった仲間のことも思いながら、元気にはばたいていってほしいと願っています。

 PTA会長様は、卒業生と同じく3年間会長を務めていただきました。「悩むのは夢や希望があるからだ。」先輩の言葉を今一度噛み締めてほしいという言葉をいただきました。

 在校生代表で現生徒会長からは、2年前、コロナ真っ只中で閉塞感漂う自分たちの入学時に、それよりももっと大変な入学を経験した先輩たちの前向きさ明るさに励まされた感謝が述べられました。

 卒業生代表で前生徒会長からは、学級・学年の絆を深めた3年間を感慨深く振り返った言葉が述べられました。「新たな伝統を作っていくぞ!」という思い、くじけそうになったけどがんばったこと、「受験は団体戦」で乗り越えたこと、一人一人が城南中に必要な存在だというメッセージをもって取り組んだ生徒会活動・・・。最後に、先生、地域の方、保護者・家族、個性豊かな仲間への感謝が熱く語られました。

「鮮やかな記憶が 目を閉じれば 群青に染まる」

「きっとまた会おう あの町で会おう 僕らの約束は 消えはしない 群青の絆 また会おう 群青の町で」

 卒業生の歌声が胸に染みました。

 晴天の下、323名の卒業生が巣立っていきました。「大空にはばたき、成長して戻ってくる知のリーダー」・・・つば兵衛のキャラクターコンセプトです。これからも、「若人われら今日に完全燃焼す」のスローガンを胸に、はばたいてください。我々は、いつまでも、いつまでも、見守っています。

R5.3.8 3年生最後の表彰

 同窓会入会式後に、3年生最後の表彰を行いました。令和4年度福岡市民芸術祭参加「中学生文芸」の短歌部門と俳句部門の入賞者です。よくがんばりました。

R5.3.8 同窓会入会式

 久しぶりに、同窓会の方々に同席いただいての同窓会の入会式を行うことができました。石内会長様はじめ4人の方々、ご多用な中、ご来校いただきありがとうございました。城南中の同窓生は2万人以上です。各界でご活躍の先輩方の仲間入りです。城南中同窓生としての誇りと責任を胸に今後を過ごしてほしい、同窓生のつながりを大切にしていってほしいといったお話をいただきました。

R5.3.8 卒業式最終リハーサル

 1時間目に緊張した面持ちで最終リハーサルに臨んだ3年生。緊張はしているものの、公立受検も終え、どこか晴れ晴れとした様子でした。一人一人との思い出を蘇らせつつ、ああ、もう明後日はいないんだなあと思うと、胸にぐっとくるものがあります。明日は本番です。体調を整えて、堂々と巣立っていってほしいと思っています。

R5.2.28 はばたき学級「料理対決!」

 はばたき学級で、洋食チーム・中華チーム・和食チームを作り、「料理対決!」を行いました。昔のテレビ「料理の鉄人」を彷彿とさせる取組です。洋食はグラタン・れんこんハンバーグ、中華ははばたきスペシャルぎょうざ、和食はかしわごはん・ぜんざいです。

♪テン、テン、テン、テン、テン、テン、テン、テン、テン・・・♪ 鉄人、はばたきっ子!

 洋食のれんこんハンバーグの食感が最高でした。中華のはばたきスペシャルぎょうざは味がしっかり付いていてごはんが・・・・、と思っていたら、和食のかしわごはんがぴったり。最後にぜんざいでしめくくり。3つのチームの味が仲良く合わさって、いい食事でした。嬉しく感じました。大変美味しゅうございました。よくがんばったね。

R5.2.27 3年立つ鳥運動

 あと7日(登校日)で卒業する3年生。「立つ鳥跡を濁さず」というわけで、ふだんはしない場所の清掃を行ってくれました。3年生のみなさん、ありがとう。

R5.2.25 2年立志式

す 3年生を目前に控えたこの時期、どんな大人になるのかを考えることは大変意義深いものです。橋本左内は、黒船来航時、先進的な考え方をもった人物でした。15歳時に志を立てたこの人物にちなんだ立志式。来賓のPTA会長様からは、「時間は平等だが、使い方によっては不平等になる。」という言葉を賜りました。

 コロナ禍でお店の経営に奮闘するお母さんからポジティブさを学んだ生徒、「一人前」という言葉に真剣に向き合っている生徒、保育園の時の憧れの先生のように優しく温かい保育士を目指している生徒、文字だけで人を感動させる作家という職に挑戦し続ける生徒、飼い主の心に寄り添う動物看護師を目指している生徒、外交官・医者・先生・政治家になるために多様な人とのコミュニケーションを大切にして教科書に載る男になると宣言した生徒、留学して世界で活躍するバレエダンサーの最高位「プリンシパル」になろうとしている生徒、あたたかい心をもった中学校の美術の先生を目指すために絹豆腐のような自分を高野豆腐のように変えていこうとしている生徒、誰かを輝かせる新体操選手の衣装作りをして関わっていこうとしている生徒。全体の式では、各学級代表の9名のみの発表でしたが、夢や希望に満ち溢れた空間が、とても心地よかったでね。

「道は明日に続いている!」という堂々とした呼びかけ、自らの思いを噛みしめるような合唱「変わらないもの」、友の成長を喜ぶと共に堂々と自分の志を表現できた、すばらしい立志式でした。寒い中、ご参会いただきました2年生保護者の皆様、ありがとうございました。

R5.2.24 3年生を送る会

 5時間目に、3年生を送る会を行いました。今回は、体育館に3年生全員、1・2年生の代表、そして吹奏楽部が入り、1・2年生の大部分は各教室にてMeet(オンライン)で視聴するという形を取りました。吹奏楽部のすばらしい演奏で入場した3年生。まだ半数が受験を終えていない3年生ですが、堂々としていました。吹奏楽部の楽しくもすばらしい演奏、生徒会・部活動による工夫を凝らしたメッセージ動画。1・2年生は、3年生の存在の大きさをひしひしと感じつつ、先輩へ感謝を示し、次は自分たちが引き継いでいくという意志を固くしていっているようでした。ステージいっぱいの絵と生徒会誌「若人」を3年生に贈呈しました。3年生からは、「群青」という曲の合唱をいただきました。合唱コンクールの「ふるさと」もよかったけれど、これもまたよかったです。ありがとう!最後の3年生代表の挨拶の中で、「卒業までのわずかな時間を大切に過ごしていきたい。」という言葉が印象に残りました。

 ああ、本当に、あと2週間で卒業してしまうんだなあ・・・。

R5.2.16 新入生保護者説明会

 朝は寒かったのですが、新入生保護者説明会が始まる14:30は、さすがに暖かくはないものの、寒過ぎない状態で、胸をなでおろしたところでした。300名以上の参加をいただき、大変うれしく思っております。ありがとうございました。駆け足での説明でしたので、お尋ねがあれば、いつでも学校(副校長・教頭・教務主任)までお問い合わせください。

R5.2.10 1年 学年合同帰りの会

 入学してもうすぐ1年。ずいぶん中学生らしくなってきた城南中の1年生。生徒会役員、専門委員、部活生など、様々に責任をもった行動ができるようになってきました。ただ、それと同時に、当たり前のことを当たり前にやれているのかと、気を引き締めることも大切です。授業中はがんばっていても、休み時間に気が抜け過ぎてはいないか、今一度考えてほしいと思い、学年末考査前の土日の前に、学年全体に学年主任から訓話がありました。当たり前を当たり前に、がんばってほしいと思っています。凡事徹底!

R5.2.10 2年 立志式練習

 2/25(土)の立志式本番に向けて、体育館で、主に動きを中心に練習を行いました。緊張感のある場で、真剣な表情で臨むことができていました。感動的な時間が楽しみでなりません。

R5.2.9 校内研修会

 5時間の木曜日の午後の時間を活用して、職員研修会を行いました。3教室に分かれ、人権教育・道徳教育・テーマ研究という盛りだくさんではありましたが、ICTを活用して効率的に行うことができました。次年度の教育実践に向けて、主に授業を改善していく意欲を全員で確認しました。

R5.2.6 公立推薦・博多青松Ⅰ期入試前日指導

 2/7(火)の公立推薦・博多青松Ⅰ期入試の前日指導を行いました。自分の言葉で自分の思いを懸命に述べること、面接の時間だけがんばるのではないこと、学校の推薦を受けている誇りと責任を胸にして臨むことなどを確認しました。本命なだけに、ピリピリとした緊張感に溢れていました。大丈夫、大丈夫。

R5.2.2 私立前期入試前日指導

 2/3(金)は前半の山場である私立前期入試の日です。いい緊張もしながらこれまでの勉学の成果を存分に発揮するよう指導しました。また、普段食べ付けていない物はたくさん食べないように、にんにくを食べすぎてお腹が痛くなった生徒の例を出しながら指導しました。学年主任からは、余裕をもって自己責任で入試に臨むよう指導がありました。具体的には、基本的には公共交通機関で行くこと(マイカーは渋滞に巻き込まれるおそれあり。送っていただく際は十分に時間に余裕をもつこと。)、困ってしまったら近くのお店や大人に相談して携帯電話を借りるなど周りを頼ること、会場前で担当の教師や保護者に必ず到着を告げること、友達と待ち合わせていてもすれ違うなどした場合は遅刻のないようにお互いを信じて中に入ることです。

 城南中3年受験生のみなさん、準備力を存分に発揮して、いつも通りでがんばれ!

R5.2.2 ファインアート展見学

 はばたき学級の生徒たちが、福岡市美術館で開催中のファインアート展(福岡市特別支援学級作品展)を見学しました。アイデア作品が多く、大変いい学びの場となりました。2月5日(日)まで開催されています。(9:30〜17:30)

R5.1.25 寒波襲来!

 1/24(火)は雪が降りましたので放課後部活動を中止し、1/25(水)は朝練を中止しましたが、城南中校区は積雪も凍結もほぼ心配はないようです。ただ、ところどころ凍っているところはあるので、外は走らないようにしましょうね。

R5.1.10 3学期始業式

 詳細は学校通信「城南の星」第10号(1月号1/10)に掲載しておりますが、3学期始業式を行いました。3年生は中学校生活をどう終えていくのか、1・2年生はどうやって学年を上がっていくのか、しっかりと考えて、この短い3学期を過ごしてほしいと思っています。12月〜1月の大会の表彰も行いました。男子バドミントン部、吹奏楽部、空手部、女子ソフトテニス部、よくがんばりました。

R4.12.23 2学期終業式

 2学期の終業式では、校長の話としてこんな話をしました。

◯ 「心の扉の取っ手は、内側にしかない」最後は自分で決めることが大切です。

◯ 「人を傷付ける言葉は必ず自分に戻ってくる」自分の至らないことに気付くことも大切です。

◯ 「一年の計は元旦にあり」優しい自分を創り上げ、みんなで伸びていくようにしていきましょう。城南中には、人を蹴落とすような生徒はいません。

 1年生の代表生徒は、一番思い出に残った合唱コンクールや学級の雰囲気がとてもよくなったことについて話していました。緊張が少なくなった分、お互いを考えることが重要になってきますね。

 2年生の代表生徒は、成長の学期となった話をしました。チームワークのよさはよかったのですが、時間やタブレットのルールにルーズだったことは反省すべきとのことでした。2年生にとっての3学期は、3年生としてのゼロ学期という意識を高くもつということで、とても頼もしく思いました。

 3年生の代表生徒は、仲間を思いやる自分たちの学年のよさを話していました。持久走でマイナスの発言をせずに、声をかけ合い、仲間とともにがんばる姿は、まさに最上級生の在るべき姿です。みんなで支え合うよさを生かして、みんなで受験を乗り切るとのことです。心から応援しています。

 生徒会の代表生徒は、学年を越えた関わりもできた学期と総括していました。行事ごとに絆や団結力が高まったことや、これからの城南中について真剣に考えることができ生徒総会へのお礼まで言えていました。冬休みを有意義に過ごすように語りかけるだけでなく、先輩である3年生へのエールも言えていて、まるで教師の一人のようでした。たくさんの方々に支えてもらった学期であり、来学期、来年、城南中らしい風を吹かせていこうという決意で締め括りました。

 その後、表彰式、生徒指導の話、保健室の小原先生とのお別れがありました。小原先生からは、「みんなの中になる力を信じてほしい、それでも助けがほしい時は相談しよう」と、生徒の心に言葉を残されました。

R4.12.23 暴風雪警報のため登校時刻繰り下げ

 城南中はうっすら雪化粧です。ただ風は強いときがあります。登校時刻は9:15〜9:30です。お気を付けて。

R4.12.18 第72回「社会を明るくする運動」作文コンテスト県推薦作品

 毎年の保護司会の取組である「社会を明るくする運動」作文コンテストに1年生が応募し、2名が入賞しましたのでお知らせします。城南保護区保護司会の方々には寒い中にもかかわらずご来校いただき、表彰までしていただきました。ありがとうございました。

(作文は、城南保護区保護司会報「更生保護城南」第43号(R5.1.1)に掲載されているものです。)

社会を明るくする運動作文.pdf

R4.12.17 2年修学旅行帰校

 おかげさまで、無事帰校しました。お迎えもありがとうございました。この経験を糧に、今後の中学校生活を充実させてくれることでしょう。城南中の2年だからこそのすばらしい修学旅行でしたから。実行委員の生徒のみなさんも、本当にお疲れ様でした。

R4.12.17 2年修学旅行3日目

 最終日は奈良でした。すべて予定通りに進んでいます。

R4.12.16 1年 学年集会

 自分たちですべてを企画運営しました。

 まず、最近の各学級のよさと課題を各学級委員が発表しました。友達を手伝うよさや授業態度の課題がなどが出されました。次に、各担当の先生からの話を聞きました。そして、お待ちかねの学年レクレーションは、一発芸の後、「ブラインドスクエア」というゲームを行いました。各学級が一つの輪になって、目をつぶって、お題の形になるというものです。「三角形」「ハート」など、リーダー役の指図を信じて動いていきます。シンプルではありますが、予想以上に生徒たちは楽しんでいました。

 随分中学生らしくなってきました。来年の今頃は、修学旅行ですね。

R4.12.16 2年修学旅行2日目

 班別自主研修で京都市内を回りました。清水寺の仁王門の前で仁王立ち? 1日目のUSJ同様に、順調に日程が進んでいます。

R4.12.15 2年修学旅行出発!

 関西へ、2泊3日の修学旅行に出発しました。7時集合完了が果たせず、体育館内にもかかわらず雷が落ちていましたが、引き締まった雰囲気でスタートしました。スローガンは、「一旅学笑〜一度きりの旅で学び笑い合う〜」です。けがなく楽しい旅となりますように。

R4.11.29 異校種体験研修(2−1)

 お隣の城南小の先生が、異校種体験研修で本校2年1組に2日間見えています。理科の授業で黒板に字を書いてもらうと、本校の先生が「いやあ、小学校の先生は字が綺麗っすねえ!」と感嘆の声をもらしていました。当の先生は、「タブレットを活用している中学生の姿を見て、とても勉強になります。小学校でももっとICT活用を図っていきたいです。」と語っていました。

R4.11.22 暴力団排除教育講演会(1・2年)

 福岡県警の方にご来校いただき、1年生と2年生対象の暴力団排除教室を開催しました。2年生は、午前中の性教育講演会に続いて本日2回目の講演会でした。暴力団のイメージは現実とは違っていること、福岡県は指定暴力団の本部事務所が全国一多いこと、最近の暴力団はSNSでバイトを募ったりニセ電話詐欺をしたりして一般市民に近寄ってくることなど、あまり知らないことを教えていただきました。生徒会のスローガン「吹かせ、城南の風」も用いられながら、生徒たちに分かりやすくお話ししていただきました。「逆らえない」「依存」「恐怖」「知っていたのに」をキーワードに暴力団について学んだ生徒たちは、自分の身を守るとともに、相手を思いやり友達の身を守ろうと意を強くしたようでした。

R4.11.22 性教育講演会(2・3年)

 思春期の中学生にとって大切な、性教育の講演会を行いました。密集を防ぐため、2年生と3年生の2回講演をしていただきました。講師の先生は、浜の町病院の助産師からスタートされ、現在、西九州大学教授である、上野恭子先生です。上野先生は、「性」教育の前に「生」教育が大事と言われ、いのちのお話をされました。3年生では、2年生へのお話に加え、男女の交際についてや感染症についてもお話をされました。どんなお話だったか、ぜひお子様にお聞きになってください。

R4.11.18 芸術鑑賞会 11月寄席普及講演(落語協会様)

 3年に一度、城南中PTA主催で「生徒のための芸術鑑賞会」を開催させていただいております。城南中PTA会員様、本当にありがとうございます。コロナ第8波で開催できるか危惧しておりましたが、学年毎の3回公演が実現できました。体育館に集まった生徒たちからは、わくわく感がひしひしと伝わってきました。裏方の三味線や太鼓を表に出して見せていただき音の大切さを学んだり、落語「子ほめ」では年齢の言い方の妙を楽しんだり、曲芸では傘の上で回すスピードや顎の上で積み上げるバランス感覚に驚嘆したり、落語「転失気(てんしき)」では大爆笑したり、紙切りでは切った後のすばらしさ以上に切っている途中の面白さに見入ったり、落語「初天神」では正直な子どもの滑稽さに納得したり・・・授業だったら2時間の90分間があっという間でした。やっぱりプロですね。各学年代表生徒からお礼の言葉を言ってもらいましたが、そのプロ芸人の皆さんから絶賛でした。さすがは城南中の生徒です。

   11月寄席普及公演(落語協会)

 一 寄席ばやしの実演と解説

          古今亭 志ん五・入船亭 遊京・柳沢 きょう

 一 落   語  入船亭 遊京

 一 太神楽曲芸  鏡味 仙志郎・仙成

 一 落   語  古今亭 志ん五

 一 紙 切 り  林家 正楽

 一 落   語  入船亭 扇遊

R4.11.16 第63期生徒総会

 1・2年生は体育館で、3年生は各教室でオンラインで参加する、生徒総会を行いました。

 第63期 生徒会スローガン「吹かせ、城南の風 〜互いの個性を高め合おう〜」

 3年生からバトンタッチされ、2年生を中心に企画運営された生徒総会、たのもしかったです。城南の風は、誰が吹かすのか?どんな風を吹かすのか?生徒会役員、委員長、学級委員だけでなく、全校生徒一人一人が考え実行していく、そんな城南中学校になっていきそうです。

R4.11.16 【PTA】ガーデニング(花植え)緑のコーディネーター

 福岡市緑のコーディネーター石井康子先生にはじめにお話をしていただきました。苗のポットからの抜き方、土への植え方など、苗をあたかも人間かのようにして教えていただき、大切に扱わないといけないと目からうろこでした。15名もの保護者の方にお集まりいただき、生徒たちも地域の方々も心和む、そんな花壇ができあがりました。ありがとうございました。最後に、石井先生に校長室に入ってただいていい言葉をお聞きしましたので、お伝えします。

「花は、冬の間、しっかりと根をはることをがんばります、そして、しっかりと根がはれたら上に伸びて花を咲かせることができるのです。」

 部活も勉強も同じだと思いました。冬の間、しっかりと練習や勉強をがんばりましょう。

R4.11.11 小学生体験入学

 別府小176名、城南小168名、田島小19名、合計363名が城南中に来て、学校説明を受けたり、授業を受けたり、部活動を見学したりしました。中学校の感想はどうだったかな?来年の4月の入学を、心待ちにしています。

R4.11.11 地震火災避難訓練

 2学期末考査が終わり、4時間目に地震火災避難訓練を行いました。阪神淡路大震災から27年、福岡西方沖地震から17年、東日本大震災から11年が経ちます。風化させないためにも、避難訓練に真剣に取り組んでいます。今回の移動時間は、1学期よりも各学年30秒ほど縮まりました。一言も喋らずに移動する姿、さすがです。

R4.11.9 ファインピック

 はばたき学級の生徒たちが、ファインピックに参加しました。会場は、照葉の福岡市総合体育館でした。卓球、ボウリング、持久走、バスケットボールの4種目に参加しました。どの種目もがんばりましたが、持久走では70人中6位、ボウリングでは54人中2位という好成績も残せました。朝早くから夕方遅くまで、本当によくがんばりましたね。中には、「お腹がすいて、力が出ない。」と言っていた生徒もいたようです。おうちに帰ったら、お腹いっぱい食べてくださいね。

R4.11.9 体育館ワックスがけ

 テストの期間を利用して、学校用務員の先生に体育館のワックスがけをしてもらっています。剥離・洗浄した後、丁寧にワックスを3回かけました。年数は経っているものの、床だけはピッカピカです。生徒のみなさんがテストをがんばっている裏で、いろんなことが行われています。

R4.11.9 【PTA】ガーデニング(花抜き・土づくり)

 生徒たちの2学期末考査の始まりと同時に、PTAのガーデニングをスタートしました。今日は、来週の花植えに備えた花抜きと土づくりです。3年の学年委員さんを中心に、10名のお母さん方と5名の職員で行いました。例年、10月に行っていましたが、緑のコーディネーターの石井先生のご指導で、この時期に変更しました。この時期の方が、強い苗が手に入るのだそうです。作業、ありがとうございました。

R4.11.9 2学期末考査スタート!

 3日間の期末考査が始まりました。本年度から2学期中間考査がなくなりましたので、ふだんの授業での小テストやパフォーマンスの評価はむしろ増えているものの、特に1・2年生にとっては久しぶりの大きなテストとなりました。さあ、最終日までがんばりましょう。

R4.11.8 研究授業3-3英語科

 本校が推進している生徒エージェンシーの育成の一環で、パフォーマンス課題に取り組む授業を紹介します。NS(ネイティブスピーカー)の先生に、日本の物語・絵画・建物を紹介し、行ってみたくなるようなプレゼンテーションを即興で行うというパフォーマンス課題です。一定の型はあるものの、前もって練習して覚えたものをパフォーマンスするのではなく、その場で出されたものでパフォーマンスする、ちょっとドキドキの活動です。全体での説明、隣との練習の後、生徒たちは一人ずつ廊下でNSを即興のやりとりを行いました。さすがは城南中の生徒です。堂々とパフォーマンスできていました。参観している私たちに対し、パフォーマンスが終わった生徒が「失礼しました」と挨拶する礼儀正しさもすばらしかったです(英語ではありませんでしたが)。

R4.11.7 ファインピック練習

 11/9(水)に開催される特別支援学級の中総体であるファインピックに向けて、練習に熱がこもっています。学生サポーターの大学生も加わって、本番さながらの練習を行っています。応援よろしくお願いします。

R4.11.5 福岡市中学校全市一斉土曜授業〜ふくおか共育の日〜

 2年は修学旅行説明会を行いました。実行委員の生徒たちの、意気込みとスローガン「一旅学笑」についての説明から始まりました。学年主任からは、修学旅行ではわがままを抑え思いやりの心で行動することを強調しました。肉を食べ過ぎないようにとか、ホテル本能寺であって「本能寺ホテル」ではないといったどうでもよい話も挟みながら、懇切丁寧な説明がなされました。生徒たちのわくわくで、目がキラキラしていました。

 公開人権学習参観は、全学年実施しました。3年は、面接における人権問題について学びました。質問の適切さの検討から、偏った見方のおかしさをあぶり出していきました。クラスによっては、タブレットを活用しながら違反質問について話し合っていました。

 ふだんの授業参観も行い、1年は「クラスのみんなにありがとう」のカードづくり・渡しに取り組みました。ちょっと気恥ずかしかったかな?

 外では、はばたきバザーを行いました。自分たちが育てたり作ったりした物の販売学習です。みんないきいきしていました。

 3年は、第2回進路説明会も行いました。昨年度からの変更点もあり、生徒・保護者の方々共に真剣な眼差しで説明に聞き入っていました。

 多くの保護者の方にご来校いただきました。ありがとうございました。

R4.11.1 3年実力テスト

 とても大事な実力テストの日でした。3年生は真剣そのもの。前回の実力テストがあった9/30から1ヶ月です。努力の成果は出せたかな?

R4.10.31 県教委高校教育課「中学校のICT活用授業見学」

 高校の先生方が、本校のICT活用の授業見学に見えました。県教委の方、市教委の方、県立高校7校の先生方、合計13名です。今後の県立高校でのICT活用を見据えた研修会です。本校は、市内でもICT活用頻度が高いということから、今回機会をいただきました。授業見学の後は、本校ICT推進リーダーの池田剛先生が、本校のICT活用の取組について説明いたしました。今の中学生が高校生になった際に、ますますICT活用がなされていくことになるのでしょうね。それにしても、高校の先生方の熱い質問がすばらしかったです。さすがは高校の先生方でした。

R4.10.31 研究授業1-8社会科

 生徒がより主体的に学習に参加し課題を解決するように、本校では「パフォーマンス課題」を基にした学習展開を行っています。

 今日は1-8の生徒が森林伐採の問題について、先進国の人たちとブラジルの人たち双方の立場からの意見を、jamboardに付箋を追加させていきながら、考えていきました。各グループで主体的に話し合う姿がありました。

 最後に、 「あなたがブラジルの大統領だったら・・・」と考えました。ブラジル大統領選挙のがあった今日だけに、生徒たちの食いつきがよく、我がことのように取り組んでいた様子が印象的でした。

R4.10.31 南校舎の新トイレ 使用開始!

 夏休み前から取りかかった南便所改造工事が終わり、10/31の今日から使用開始となりました。12月使用開始と言われていましたが、工事が順調に進んだこと、検査後の修正がほとんどなかったことにより、1ヶ月も早い使用開始となりました。特に、2-1と2-6の教室を中庭プレハブに移動して、空いた教室を資材置場として使えたことが大きかったようです。教室移動にご理解ご協力いただき、本当にありがとうございました。それも含め、これまで生徒の皆さんには大変迷惑をかけました。全校の生徒の皆さん、本当にありがとう。言わなくてもきれいに使ってくれることとは思いますが、掃除も含め、いつまでも大切に使ってほしいと思っています。保護者の皆さま、11/5の土曜授業にお越しの際は、ぜひ南校舎(テニスコート前の2年生の校舎)にお立ち寄りください。

R4.10.28 いじめゼロサミット2022「つなぐ つながる ひびきあう」

 本年度で10周年となる福岡市教育委員会主催「いじめゼロサミット」が、福岡女子高校の会場と市内全学級をオンラインでつないで行われました。

 はじめの講演では、教育系ユーチューバーの葉一さんが「あなたの当たり前は、あなたが決めていい」と熱く語ってくださいました。

 次に、会場の代表者によるシンポジウムが行われました。城南中の生徒もアンケートに答えながら参加しました。全市7万人の小中学生の集計結果には説得力があります。それぞれの学校のいじめゼロの取組を紹介する中で、本校生徒会が給食時間に放映している「城南TUBE」も紹介されました。

「つなぐ つながる ひびきあう」のテーマ通りのサミットでした。他の学校の取組も参考にしながら、今後、城南中生徒会のいじめゼロの取組を支援し、私たち教師もいじめゼロに向けて尽力してまいります。生徒どうし、生徒と教師、生徒と保護者、教師と保護者、保護者どうし、教師どうし、学校と地域などなど、様々に「つなぐ つながる ひびきあう」ことが大切ですね。

R4.10.27 居住地校交流 県立聴覚特別支援学校の生徒との交流学習

 城南中校区に住んでいて、城南中のすぐ近くにある福岡県立聴覚特別支援学校に通っている生徒が、本校2-2に入って交流学習を行いました。1時間目は理科でした。聴覚特支の担任の先生に補助していただきながら理科の先生の説明を受け、一緒に実験を行いました。グループの実験がなかなかうまくいかず、電池を替え、スイッチを替え、やっと豆電球が点いたとき、グループの友達みんなと共に喜び合いました。小学校からの友達は手話も完璧で、休み時間など、久しぶりの再会を手話を駆使して喜び合う姿も見られました。(城南中のその生徒が手話が完璧にできるということを、私たちは今日まで知りませんでした…反省)

 居住地校交流は、校区に居住し特別支援学校に通っている生徒が、校区の学校にも通って、生徒同士の交流を深める、インクルーシブ教育推進の取組の一つです。交流及び共同学習を通して「心のバリアフリー」を図っています。と言いつつ、「心のバリア」なんて、そもそも生徒たちにはないのかもしれません。そんなことを痛感した、今日の交流学習でした。

R4.10.24 吹奏楽部 金賞受賞報告会

 帰りの会前の短時間ではありましたが、校長室と各学級をMeetでつないで、吹奏楽部の金賞受賞報告をしてもらいました。部長の阪井遼太郎さんは、「みなさんの思いがつまった金賞です。本当に感謝しています。」と立派に挨拶していました。小寺先生からは、全校の生徒のやる気を引き出すような「がんばりましょう!」という言葉がありました。ちなみに、小寺先生の涙と鼻水は、すでに止まっていました。

R4.10.23 吹奏楽部 凱旋帰校

 金賞の吹奏楽部が帰ってきました!よくがんばりました。おめでとう!小寺先生の涙と鼻水はもう止まったのかもしれませんが、私たちの感動と部員の君たちの今後各方面での努力はとどまることはないでしょう。本当にありがとう!

R4.10.22 吹奏楽部 全国大会 金賞獲得!

 第70回全日本吹奏楽コンクール 中学校前半の部 10/22(土) @愛知県 名古屋国際会議場

  *曲:クロスファイア~ノーヴェンバー22(樽屋 雅徳 作) *指揮 :小寺 聡

 九州大会金賞に引き続き、全国大会でも金賞を獲ることができました。

 ちなみに、中学校前半の部15校中、金5校、銀6校、銅4校でした。

 応援、支援、ありがとうございました。

R4.10.21 1年家庭科調理実習(しょうが焼き・酢の物・すまし汁)

 1-7で、しょうが焼き・酢の物・すまし汁の調理実習を行いました。初任者の先生の授業研でもあります。準備万端、安全面に気を付ける指導もしっかりと行いました。生徒たちは、とっても楽しそうに、そして仲良く、調理することができました。おいしかったかな?ぜひ、おうちでもやってみましょう。生徒たちの成長も目に見えてうれしいのですが、若い先生の成長も目を見張るものがあります。

R4.10.21 吹奏楽部 全国大会の名古屋に向けて出発!

 朝の6:30、10/22の全国大会に向けて吹奏楽部員が旅立ちました。「福岡まで届くような演奏をしてきます!」との力強い部長の言葉が、城南中の前庭と送り出した私たちの心に残っています。

 お昼の13:50、サポートメンバーも出発しました。

R4.10.20 教育実習生査定授業(1-7社会科)

  10/11~21の2週間、1-7に社会科の教育実習生が入っています。そして、早くも査定授業の日となりました。

 地理分野のオセアニア州で、多文化社会に関する学習でした。1-7の生徒たちは、グラフでオーストラリアの移民の割合の変化から読み取った内容を近くの友達と楽しそうに共有していました。労働力の確保や白豪主義の撤廃といった背景に着目し、オーストラリアの歴史を理解しながら学ぶことができていました。その後、多文化社会に向けた取組について、タブレットでjamboardを活用し情報共有しました。教育実習でも、今やICT活用が必須です。

 教育実習生は城南中の卒業生であり、生徒たちにとっては、先輩から勉強を学ぶだけでなく、キャリア教育として生きたモデルをも学べたようでした。

R4.10.19 ブックトラム来校 図書専門委員による選書

 書店に行かずに生徒も教師も本を選べる「ブックトラム」が来校しました。全校生徒に体験させたかったのですが、密を防ぐために今回は図書専門委員の生徒に体験してもらいました。「自分がいいと思う本を手にとって選べるので、とてもいいと思います」「生徒目線での選書ができるので、図書館のためにいい取組だと思います」などと、とてもうれしそうに選書できていました。

R4.10.17 63期生徒会役員任命式及び62期生徒会役員退任式

 まず、63期生徒会役員任命式を行いました。生徒会担当の先生の呼名に対し、63期の新生徒会役員の生徒たちの力強い返事が続きました。頼もしい新生徒会長の言葉は、やる気と希望に満ち溢れていました。

 次に、62期生徒会役員の退任式です。一人一人からの挨拶は、支えてくれたことへの感謝、生徒会役員をやり遂げたことで自分が学べたことへの感謝、成長できたことへの感謝、そして挑戦することの勧めでした。「Let's 城南パズル〜一人一人が1ピース〜」のスローガンの下、多くの素敵な「城南パズル」を創り上げてくれてありがとう。そして、本当にお疲れ様でした。

R4.10.17 後期学級委員任命式

 新しい組織で、新しいリーダーで、立ち止まって安全を確認してみんなでゆっくり、過ごしやすい学級を創っていってくださいね。

R4.10.14 合唱コンクール全校集会

(よし 各学年の金・銀・銅賞及び指揮者賞の発表と、各学年の金賞(3年は銀賞も)クラスによる合唱を全校生徒で行いました。

 1年 金賞 1年2組 「COSMOS」

     銀賞 1年1組「輝くために」

     銅賞 1年6組「明日へ」

     指揮者賞 1年3組 松永 詩大

 2年 金賞 2年6組「虹」

     銀賞 2年9組「モルダウ」

     銅賞 2年3組「時の旅人」

     指揮者賞 2年2組 松本 春樹

 3年 金賞 3年2組「青い鳥」

     銀賞 3年1組「花をさがす少女」

     銅賞 3年8組「IN TERRA PAX」

     指揮者賞 3年3組 吉田 万優莉 (吉は上が土) 3年8組 宮岡 呼虎

 短時間ではあるものの、全校生徒が3年ぶりに体育館に入って、各学年の代表クラスの合唱に聴き入っていました。最後に、「ちょっと待った〜」と音楽科の教師への感謝を伝える実行委員の姿に、目を細めてしまいました。実行委員の生徒の皆さん、ありがとう。お疲れさまでした。

R4.10.14 合唱コンクール3年生の部

 3年生にとっては、最初で最後の合唱コンクールが始まりました。そして、3年生にとっては、卒業式を除いては最後の行事となります。完全燃唱してさっぱりと終わることを話しました。実行委員からは、「学級の中ではいろいろとあったことと思いますが、精一杯練習してきました。どうしても順位はつくけど、全員で団結し努力し続けることの大切さを学べたことを胸に、これから卒業まで充実した生活を送りたいです。」とのすばらしい言葉がありました。

 学年合唱「ふるさと」 は、3年生らしい重厚なすばらしい歌声が会場に満ち溢れました。「一番素直になれる場所〜ここはふるさと」という歌詞が、3年生が歌うからこその意味をもちました。

 各学級の合唱は、本当にさすがの3年生でした。よくぞここまで仕上げましたね。

 そして、まさかの保護者の方からの学年合唱のアンコールのご発声が!(もちろん仕込みではありません!)「いつまでも 大切にしたい それは ふるさと」・・・心に滲みましたね。

 コロナ禍で様々に我慢を強いられてきた生徒のみなさん、素敵な時間をありがとう!結果は受けとめつつも、賞を取ったクラスはプライドを、そうでなかったクラスは称賛を大切にしてください。

R4.10.14 同窓会様から、吹奏楽部の全国大会出場に対し助成をいただきました!

 城南中同窓会の石内会長様、倉光総務長様、政(つかさ)総幹事長様にお越しいただき、吹奏楽部の全国大会出場に対する助成金をいただきました。本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。

R4.10.14 合唱コンクール2年生の部

 長い時間をかけて練習した成果を発揮するときがやってきました。学年合唱「変わらないもの」では、「一年先も 十年先も 変わらないように これからもずうっと」という歌声が、3年ぶりに開催できたこの合唱コンクールそのものをお祝いしているかのようで、最初から感動しました。各クラスの合唱は、さすがは2年生の歌声でした。合唱コンクールは、音楽科だけではなく学校行事としての性格が強いものです。お互いを認め合い支え合い励まし合う中で、自ら育てていく大切な行事です。仲間を称え合うこの経験を通して、今後も高めあっていくことでしょう。

R4.10.14 合唱コンクール1年生の部

「がんばっている友達と共に最高の合唱コンクールを創り上げていきましょう」の言葉通り、学年合唱「大切なもの」の大合唱で始まりました。各クラスの合唱には、リハーサルからするとこの短期間でものすごく成長していることに感動させられました。表現することは伝えること。伝えるすばらしさを実感しました。初めての合唱コンクール、大成功でした。

R4.10.13 合唱コンクール前夜

 10/14(金)は、本校3年ぶりの本校合唱コンクール、3年生にとっては最初で最後の中学校合唱コンクールです。準備は整いました。

※1・2年生の保護者様、残念ながら今回は参観なしですが、11/5の土曜授業時に動画視聴の場を設けさせてただいておりますので、申し訳ありませんがそれまでお待ちください。

R4.10.12 合唱コンクールプログラム

 本年度の合唱コンのプログラムです。紙媒体は10/13に配付します。今、学校中が、生徒たちの声とやる気で満ち溢れています。最高に素敵な空間です。(参観は3年保護者のみです。)

R4 合唱コンクールプログラム.pdf

R4.10.12 研究授業3-7国語科

 本校では、OECDラーニング・コンパス2022で問われている「変革を起こすために目標を設定し振り返りながら責任ある行動をとる能力」、つまり「生徒エージェンシー」の育成に取り組んでいます。そのためには、ふだんの授業を、主体的・対話的で深い学びへと改善する手だてが必要です。そこで、校内研究として、パフォーマンス課題で単元を貫く学習展開を軸とした授業改善を図っており、全学級、職員同士で見合う公開授業を行っています。

 3-7国語科では、自分の好きな和歌を学級で紹介し合うというパフォーマンス課題を設定し、単元の最終時の発表を見合いました。「人の心は変わるが、自然は変わらないと解釈した」「『秋の風吹く』は『飽きの風吹く』とも読め、相手に飽きられた悲しさを感じた」など、3年生らしい大人の解釈と表現技法を絡めた紹介は聞き応えがありました。

 これからも、「生徒エージェンシー」の育成のために、日々の授業改善に努めてまいります。

R4.10.6 合唱コンリハーサル(2年)

 5校時に、2年生の合唱コンのリハーサルを行いました。

 まずは、学年全体で学年合唱の練習です。息の吸い方の大切さを学び、随分と声が出るようになりました。300人以上の合唱は大迫力です。前のめりになりながら気持ちを届けようとする懸命さが、胸を打ちます。

 次に、各学級の練習です。それぞれの楽曲のよさを活かす歌い方が際立っていました。マスク越しの歌声でかわいそうではありますが、条件はどの学級も同じです。

 言葉を大切に歌うことが、テンポが速くならない秘訣です。あと一週間、悔いのないように練習に励むことでしょう。

R4.10.5 研究授業2-9社会科

 福岡県中学校社会科教育研究大会及び福岡市中学校一斉教科等基本研修社会科の会場校として、2-9社会科の授業(授業者:大橋教諭)を公開しました。111名の教員が来校し、授業教室だけでなくオンラインで別教室を2教室を準備して参観してもらい、協議会は体育館で行いました。

 研究主題は「豊かな社会認識を育む社会科学習指導法の研究〜主体的に学習課題に取り組ませる『問い』の工夫を通して〜」、授業単元は「関東地方」、本時のめあては「人口が集中する関東地方がよりよくなるためには、どうしたらよいか説明しよう」でした。2-9の生徒たちがタブレットを駆使しながら生き生きと学習に取り組む姿を公開でき、とてもうれしく思いました。

 他の生徒たちには給食後下校してもらいました。ご協力、ありがとうございました。

R4.10.4 2年職業体験学習「キッザニア」

 本来であれば、本物の職場を訪ねる職場体験学習をさせたいところですが、コロナ禍ということで、キッザニアで疑似職業体験学習を行いました。生徒たちは、「めっちゃ楽しかった」「職場体験ではできない仕事に触れることができた」「食品関係の仕事が面白かった」「(他のお客さんである)幼い子たちに迷惑をかけちゃったかなあ」などと、充実感をもって学ぶことができたようです。

R4城南中2年職業体験学習キッザニア画像(HP 用).pdf

R4.9.30 3年実力テスト

 遠足の1年生を「いいなあ…」と思いつつ、3年生は大事な大事な実力テストに臨みました。終わると「全然できんかったあ」「難しかったあ」といった声が漏れ聞こえてきましたが、テスト中は真剣そのもの。さすがは城南中の3年生です。「全力で挑め!最後の最後までくらいつけ!」という教師の思いがしっかりと伝わっているようでした。

 次の実力テストは11/1(火)です。日々がんばりましょう。「努力に勝る天才なし」

R4.9.30 1年自然体験学習(動植物園遠足)

 秋晴れの中、1年生は動植物園へ自然体験学習に行きました。保護者の皆さまにおかれましては、早朝からのお弁当づくり、ありがとうございました。おとなりの城南小も1年生が生活科「秋を見つけよう」の学習遠足で動植物園に行っていました。本校の1年生は、秋が見付けられたかな?じゃなくて、自然観察体験で命について学べたかな?(写真は出発前です)

R4.9.20 台風14号去る

 せっかくの連休に台風来襲となり、どこにも行けず残念でしたね。前回よりも大型で強い台風でしたが、学校の被害は意外に前回の方が大きかったようです。今回も前回と同様に、早く登校した部活生の皆さんが、進んで復旧や清掃活動をしてくれました。本当にいつもありがとう!

R4.9.17 土曜授業・授業参観

 1時間目から3時間目まで、学級の保護者の方を3分割させていただき、それぞれ参観していただきました。おかげさまで、密になることもなく、無事一日を終えることができました。ご協力に感謝いたします。

R4.9.16 3年高校出前授業

 13校の高校の先生方をお迎えして、3年生が高校の授業を体験しました。志望校のオープンスクールも貴重な体験の場ですが、中学校に居ながらにしてのこの場も貴重な体験の場です。

 高校の先生方、ご多用な中、ありがとうございました。3年生の生徒の皆さん、目標の「見える化」により、受験勉強にさらに気合いが入ったかな?

R4.9.15 1年理科実験

 他校と同様、本校でも日々教員研修を行っております。今日は1年理科の授業研修がありました。綿密な実験準備、授業中の指示により、ルール(規律)の中でリレーション(協働)がなされ、生徒はとても楽しそうに実験を行うことができていました。

R4.9.13.14 はばたき学級 合同キャンプ

、 福岡市立中学校の特別支援学級が連携して、例年、合同キャンプを行っています。9/13.14の2日間、海の中道青少年海の家で過ごしました。上の画像は、本校での出発式の様子です。この後フェリーに乗りました。

 下の画像は帰校式の様子です。2日間はあっという間でしたが、帰ってきた顔には充実感が漂っていました。親元を離れて、よくがんばりました。お帰りなさい。

R4.9.13.14 田島小の先生が2の1に(教員の3年次研修)

 福岡市では、教員の初任者研修を3年間で行うこととしており、3年次に異校種体験をします。その一環で、田島小の先生が9/13.14の2日間、2-1に入りました。

R4.9.9 生徒会役員改選

立会演説会

 城南中選挙管理委員会の生徒たちの運営の下、63期生徒会役員改選の立会演説会を行いました。会議室を会場にして、そこから各教室へオンライン配信し、フォームで投票するという形です。それぞれの候補者の演説及び応援演説は、しっかりと練習されておりすばらしいものでした。印象的だったのは、「城南中学校をよりよしていきたい、笑顔いっぱいの学校にしていきたい」「今の62期の生徒会役員の姿を見て自分もなりたい、私も力になりたい」「❍❍さんは責任感が強いから城南中生徒会に必要な人なのでなってほしいです」「❍❍のやさしさが全校に広がれば今以上にやさしい学校になります」などと、自分のことより他のことを大事にする生徒たちばかりだなあと感じたことです。当落に関わらず、候補者にとっていい経験となったことでしょう。選挙管理委員会の生徒の皆さんもお疲れさまでした。

 3年生の生徒の皆さん、卒業生の皆さん、保護者・地域の皆さん、歴代校長先生をはじめとする先生方、これからの城南中学校も大丈夫ですよ。期待できます。

R4.9.8 1学年集会

 中学生になって半年近く経ち、1年生も大きく成長しました。少し慣れた頃ということもあり、1学年集会を行いました。学年の各担当の先生から、毎日Jノートを書いてしっかり自分を見つめ直すこと、身だしなみについて自己責任で整えることなどについて確認しました。学年主任からは、「気を引き締めて、忘れ物をなくそう」という話がありました。たかが忘れ物かもしれませんが、一事が万事で、準備力や想像力の欠如が様々なトラブルにつながっていきます。「これくらいいいだろう」という油断は禁物です。周りを思いやれる心にも通じます。2年生を支えるのが1年生です。期待しています。

R4.9.5 3年「がんの教育」キャンサーサポートの方のお話

 2人に1人はがんにかかる現代です。数年前から、福岡市教育委員会の取組として、市内全校で「がんの教育」を行っています。主に、医療関係の方やキャンサーサポート(がんの経験者らで作るNPO法人)の方にご講話いただいています。本校では、3年生が行っていて、他校と同様に、医療関係の方とキャンサーサポートの方にお話をしていただきました。

 医療関係の方からは、喫煙の煙の中に発がん性物質が大量に含まれていること、がん細胞を早く見付けるために検診が大切だということなどを学びました。

 キャンサーサポートの方は、3つのキーワードから貴重なご自身の経験をお話ししていただきました。

   ◯いのちの大切さ   ◯時間の大切さ   ◯人のあたたかさ

 がんと告知され、「どうしよう」「死にたくない」「冷静にならなくっちゃ」と思いました。我が子に伝えるか… いや、伝えよう。「お母さんは入院してお腹の中のがんを取る手術をするよ。」すると小さな我が子が、たくさんのお守りを作って持ってきてくれました。今でも大切にしています。「先生、お母さんの手術、絶対に成功してね。」小さな我が子が、病院の先生にお願いしていたのです。勇気につながりました。しかし、私は心の病気になっていました。自分が気付かないうちに、家族を不安にしていました。そこで私は、「人の役に立つことをしよう。」と心に決めました。がんになったことで、得たものがあります。キャンサーギフト(がんの贈り物)は自分の心が成長できたこと、子どもがいのちの大切さに気付いてくれたことなど、たくさんあります。皆さん、これから辛い経験に出会うでしょう。でも、絶対に、自分で命を絶つことは絶対にしないでください。

 生徒たちは、次のような感想を述べていました。

「がんが身近なものと聞いてはいたものの、実際お話を聞くと伝わってくるものがありました。」

「入院中、看護師さんにお世話になっていました。でも、退院すると、怠け者になっていました。入院したときに感じた人のあたたかさを忘れないようにいようと思ったことを思い出しました。」

「『病気は一人で闘うものではない』という言葉をお聞きして、ふだんから友達を大切にしようと思いました。」

R4.9.2 2年キャリア教育「キッザニア」の方のお話

 10/4、2年生はララポートの「キッザニア」に行きます。これまで、職場体験学習として、様々な事業所に生徒がおじゃまして職場体験を行っていました。しかし、コロナ禍であること、大規模校であることを勘案し、本年度の2年生は、「キッザニア」に行って体験することとしています。その事前学習として、「キッザニア」の方に来校いただき、キャリア教育の話をしていただきました。2年9組で実際に話をしていただき、他の学級にはオンラインで配信しました。

 キッザニアの長岡美樹さん(キッザニアネーム:Mian)は、医療のお仕事をする傍ら、子育て中も含め、資格をたくさん取得され、ご自身もキッザニアにはまり、キッザニアの経営に参画されたそうです。その生き方を紹介されながら、「仕事は広い視点・視野を捉えて。知識・経験はたくさん増やして。世界は広い。」というアドバイスをいただきました。生徒たちは、「キッザニア」への興味を高めるだけでなく、自分の進路について正面から向き合おうと意識を高めることができたようです。

 お礼の言葉として、佐藤さんが「働くことの意義や目的が分かりました。キッザニアには行ったことがありますが、また行くわくわく感が高まりました。」と立派に述べていました。

R4.8.30 夏課題テスト

 夏休みの課題「夏休みの生活」を基に、夏課題テストを行いました。どうだった?と尋ねると、異口同音に「難しかったあ。」と言っていました。2学期の学習、スタートです!

R4.8.29 2学期始業式

 夏休みが終わり、今日から2学期です。始業式では、校長の話として次の話をしました。

◯ 朝、校門で、生徒の大きく成長した姿を見ることができ、とても嬉しく思います。

◯ 部活動も、九州大会や全国の出場が決まったり、すでに活躍したりしています。ふだん私たちが放課後耳にしているあの吹奏楽部の演奏は、九州でも最高のものです。これから全国大会に向けて、まだまだがんばってほしいです。

◯ 自分が一番好きなことに出会うことが。これから学ぶとても大切な目的となります。苦手だなあと思うこともあると思います。躊躇することなく思い切って参加していく、やってみるというノリのよさで一歩踏み出すことがみなさんの可能性を開花させていきます。城南中は、躊躇せずに一歩踏み出す生徒が多いし、それを認める友達が多い学校です。

◯ 引き続き、基本的な感染対策も大切にしていきましょう。感染に関し、心ない言葉を発することがないように考えていきましょう。

◯ これから、例えば、横断歩道を渡る時のように、ゆっくりと右左を見て、自分はいいけど他人はどうだろうかと周りのことも考えながら、注意深く行動してほしいです。

◯ 工事が続きますが、より快適なトイレを作っていただいています。使えるトイレが限られているので、教室も移動しています。お互いに譲り合いながら、トイレを上手に使っていってほしいと思います。

 その後、表彰を行いました。生徒指導からは、次の話をしました。

◯ 夏休み中の事件・事故等は、必ず学校にお知らせしてください。

◯ 長い夏休みから切り替えて今日があるとは思いますが、不安もあると思います。絶対に一人では抱え込まずに、相談するようにしてください。

◯ トイレの使用は、最短時間でお願いします。トイレ付近にたまらないようにしましょう。

 保護者・地域の皆さま、2学期も本校教育へのご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

R4.8.26 Google研修2日目

 操作スキルアップ研修として、Google for Edukationの講師の先生に、GoogleフォームとGoogleサイトの活用を中心に教えていただきました。裏技に対しへ〜、オ〜と感嘆の声を漏らしながら、身を乗り出して皆生き生きと学んでいました。2学期からの授業や校務への活用が楽しみです。

R4.8.23 不祥事防止研修・人権教育研修(LGBTQ+支援の在り方)・主題研究(パフォーマンス評価)

 不祥事の未然防止、早期対処、再発防止について、全職員で考え話し合いました。

 その後、人権教育研修として、鳴門教育大学大学院人間教育専攻心理臨床コース教授 葛西真記子先生に、性に関する人権課題について、オンラインでお話をしていただきました。

 最後に、パフォーマンス課題・評価についての研修を行いました。福岡市教育センターの長期研修員の先生を招き、先日指導主事から教えていただいたことの実践編のお話をしていただきました。教科ごとに話し合ったり、学年ごとに話し合ったりと目的・相手を変えながら、生徒のふだんの授業における主体的な学びの姿をどう引き出すか、それをどう評価するかを学びました。

R4.8.22 Google研修1日目

 Google研修に申し込み、見事当たりました。そこで、8/22(月)に全日職員研修を行いました。職員のICT活用経験を基に、コア研修・コア研修プラス・アドバンス研修・活用力向上研修に分かれ、Google for Education Japanの講師の先生方から懇切丁寧に教えていただきました。2学期からの授業や生徒たちのICT活用力向上に向け、ICT活用が得意な先生もちょっと苦手な先生も、先生たちは一生懸命がんばっています。

R4.8.19 全市人権教育研修

 教育委員会主催の全市人権教育研修がオンラインで行われ、全教職員が参加しました。同和問題に関する講話・外国人問題に関する講話の後、城南中の生徒や教師の言葉づかいについてjamboardを使って小グループで話し合いました。前半の外国人問題に関する講話において、「ヘイトスピーチは我々の差別に対する心の敷居を下げるものとなる」という教えを基に、普段の言葉づかいを、TPOはもちろん、相手に対する尊重や尊敬の念から見直していくように確認しました。どの職場でもそうでしょうが、ジェネレーションギャップが問題となることがあります。城南中も、若手、中堅、年長の先生のジェネレーションギャップが課題の一つですが、それを解消する研修にもなりました。

R4.8.4 職員作業

 学校用務員の先生の指導の下、本校北校舎・特別棟の廊下の洗浄・ワックス、その他普段できていないところの清掃作業を行いました。先生たちみんなで校内をピッカピカにして、生徒の皆さんを待っていますよ。

R4.7.21 1学期終業式

  Meetで体育館と各教室(学級閉鎖・出席停止中の生徒のご家庭も)をつないでのオンライン終業式を行いました。体育館には、部活動等での表彰者のみ入場させました。

 校長からは、次の話をしました。

◯目を見ての挨拶がしっかりできており、掃除も自分から進んで行うことができ、夢や希望をもって認め合い支え合える集団ができています。また、部活動では、その時点でそこにいるメンバーで精一杯活動したことが感動を呼び、とてもすばらしかったです。これからも、自分が成長できる集団であることを大切にしていってほしいです。羽生結弦選手は、「引退」という言葉が好きじゃないので使わないそうです。ここからがスタートだと思っているからです。壁の先には壁があり、向上心で乗り越えていくことの大切さを、生徒の皆さんも学んでいけたらいいですね。

◯通知表を今日渡しますが、先生たちが一人一人の様子を見ながら悩みながら付けた成績なので、真摯に受け止めてほしいです。決していい加減に付けているわけではありません。もちろん、分からないことがあれば尋ねてください。

◯夏休みは、一人一台端末の使い方、水の事故、交通事故に気を付けて、無事に2学期を迎えられるようにしてください。コロナは誰もがかかる可能性があり、かかることが決して悪いことではありません。2学期、たくましく成長した皆さんと会えるのを楽しみにしています。

 表彰の後、生徒指導の先生から、改めて夏休みの過ごし方についてお話がありました。自分で考えた行動ができた1学期と同様に、しっかりと考えた以下の行動をする話です。

◯水難事故:特に海はおうちの方と必ず一緒に行くようにしましょう。「自分なら大丈夫」が一番禁物です。絶対に無理な泳ぎ方はしません。

◯交通事故:自転車の乗り方に気を付けましょう。(二人乗り・並走をしない。車道は左側を通る。ライトを点ける。)

◯コロナ感染予防:以前をもう一度思い出して、自分や周りの人の健康を守っていきましょう。

◯タブレットの扱い方:夜ふかしをしないようにルールを定めて、うまく付き合っていきましょう。落下や水濡れがないようにしましょう。

 保護者の皆さま、1学期の間、本校教育活動へのご理解ご協力、本当にありがとうございました。

R4.7.14 オンライン学級懇談会

 第7波により、参観中止、対面での懇談会ではなくオンラインでの懇談会とさせていただきました。城南中学校では初のオンライン懇談会です。操作ミス等、ご迷惑をおかけしたかもしれませんが、どうぞご容赦ください。「参加」してくださった保護者の皆さま、お時間ありがとうございました。(画像は3年生)

R4.7.5 黙食、再び

 本校の現在の感染状況を踏まえ、本日からしばらくの間、給食時間しゃべらない、いわゆる「黙食」(もくしょく)を再開しました。中総体大会の真っ只中ということで、生徒たちは納得の上で、「黙食」に励んでいました。

R4.7.1 3年生部活動激励会

 各部活動生が、城南中の代表として中体連・中文連大会においてすばらしい活躍ができるように、全校生徒で激励する、「3年生部活動激励会」を体育館で行いました。暑さが厳しいことから、残念ながら、部活以外の生徒は教室でのリモート参加としました。

 吹奏楽部による入場演奏、各部活動から抱負等の発表、そして最後に吹奏楽部による応援演奏がありました。先生たちによる霧吹きとありったけの扇風機で熱中症対策を講じながらではありましたが、文字通り、「あつい」激励会となりました。

R4.6.30 性暴力に関する講話

 5時間目に、3−9と全学級をMeetでつないで、本校SC(スクールカウンセラー)の田代佳織先生にご講話いただきました。

 前半は「境界線」の話でした。からだの境界線、気持ちや考え方の境界線、持ち物の境界線、時間・空間の境界線、性の境界線・・・、境界線は自分を守る、相手を守る透明バリアです。境界線のピンチの話を、先生も生徒も全体にカミングアウトしました。城南中全体が、「分かる、分かる〜。」という雰囲気となりました。

 後半は「性暴力」の話でした。あなたが望まない、同意のない性的な行為や発言は、すべて性暴力です。皆さんは、信頼できる大人に相談する権利を持っています。あなたのからだはあなたのもの、あなたのこころもあなたのものです。生徒たちは、みな真剣に聞き入っていました。

 生活委員長からのお礼の言葉では、自分と相手を守りながら人間関係を築くことを学べた、被害に遭った時にどうすべきかを知り得た、城南中には相談できるいい先生がいっぱいいることに改めて気付けたと、中学生とは思えない立派な言葉を述べていました。

R4.6.30 「ストリームラインって何?」

 水泳学習2日目の今日、1年生男子が入りました。体育科の先生が、「1年生の水泳学習の課題を言います。壁を蹴って、ストリームラインでどこまで進めるか。」と話すと、「ストリームラインって何?」と見学の生徒も???・・・

 ストリームラインとは、両手を頭の上で合わせて、二の腕が耳の後ろになるようにまっすぐにして、バタ足などをせずに、まっすぐ前に進む、いわゆる水泳の流線型の基本姿勢のことです。さあ、どこまで進めるようになるでしょうか。楽しみです。

 その学習の後は、プールの水をかきまぜる「大型洗濯機」などを行いました。まるで小学生のように嬉々としてはしゃぐ姿がかわいかったです。

R4.6.29 水泳学習開始

 本日から水泳学習が始まりました。生徒たちは大喜びでした。

R4.6.28 PTA事務松﨑先生退職

 本校に9年間勤務したPTA事務の松﨑先生が、本日をもって退職することとなりました。PTA役員・各種委員・部活動代表の方をはじめ様々な保護者の方々、地域の方々と関わり、誰よりも城南中のことを知っている、そして城南中を愛してくださった先生でした。保護者の皆さま、お世話になりました。(写真左:花束を持つ松﨑)

R4.6.25 福岡市中学校総合体育大会 総合開会式

 6月25日(土)、東区照葉(アイランドシティ)の福岡市総合体育館にて、福岡市総合体育大会開会式が開催されました。本校からは、5人の代表生徒が参加しました。昨年度優勝した、男子水泳、女子バドミントン、女子ソフトテニスの3競技で、福岡市総合体育大会優勝旗返還を行いました。今年度も城南中の代表として多くの競技の生徒が活躍することを願っています。

R4.6.24 火災避難訓練

 2年半ぶりの避難訓練。一言もしゃべらずに、まじめに行うことができました。こちらの想定タイムを大幅に縮めた姿に、さすがは城南中の生徒たちだと誇らしく思いました。

R4.6.22 一学期末考査(6.24迄)

 1年生にとっては初めての考査が始まりました。慣れている2年生も受験モードの3年生も、やはりふだんとは違った面持ちで、懸命に取り組んでいました。

R4.6.21 生徒によるプール清掃

 業者の方が清掃された後、プールサイド等を一部生徒のみなさんに仕上げをしてもらいました。3年生の水泳を選択した生徒たちは、ふだんの清掃とは違って、小学生に戻ったような顔つきで、懸命に清掃作業をしてくれていました。

 今日だけでなく、今日まで数回プール清掃に携わってくれた生徒のみなさん、体育科の先生方、ありがとう!おかげさまで、6/29(水)から水泳学習が始められそうです。

R4.6.17 【あっぱれ!】城南中生徒による人助け

 下校時、別府6丁目T字路で、ご高齢の方が倒れていたところを、城南中3年の女子生徒1名と2年男子生徒2名が助けたそうです。女子生徒は「あ、この方、うちの近所の方です。」と言い、男子生徒とともに近くの大人に救急搬送を依頼して、倒れたご高齢の方は実際に救急車で運ばれたとのことです。

 その様子を見ていたご婦人が学校に電話されて、「私も城南中出身なのですが、こんなに人を大切にする生徒が後輩で頼もしく、思わず学校に電話してしまいました。」と、とても嬉しそうに話されていました。その後、ご高齢の方の家族の方からも学校に電話が入り、「ありがとうございました。容態は回復しましたので、大丈夫です。」とのことでした。

 さすが、城南中の生徒はみんなよいこです。城南中の職員としてとても誇らしく思ったエピソードでした。

R4.6.16 教育相談(担任と全生徒との面談)開始

 6/16(木)〜6/20(月)の3日間、主に廊下で、学級担任が生徒一人一人との面談を行っています。少しでも悩みを打ち明けてくれたり、分からないことが解決したりして生徒の心が軽くなれば、また担任との人間関係が深まればと願っています。

R4.6.16 【工事】南昇降口前溝整備、中庭プレハブ仮囲い撤収

 学校用務員の先生に、南昇降口(2年生の靴箱)前の溝を埋めて、段差をなくしてもらいました。

 また、今日、中庭プレハブ工事の仮囲いが撤収されました。プレハブ教室の完成は6/29です。

R4.6.15 【PTA】ガーデニング(花植え)

〜花いっぱい、笑顔いっぱい〜

 学年委員さんを中心に、総勢30名で先週整備した花壇に花を植えていただきました。学校用務員から次の説明がありました。「間隔を取って植える・たがいちがいに植える・育った後の高さを考えて横の列は同じ花を植える」

 皆さん、思い思いにデザインしながら、花植えが進行しました。花植えをされながら、お互いのお子さんたちの情報交換されたり、「うちの目覚まし時計、うるさくないですか?」などと日頃気になっていることを尋ねられたり、部活の顧問の先生への感謝を話されたりと、花壇の花だけでなく、話にも花が咲いていました。

 おかげさまで、花いっぱい、笑顔いっぱいになりました。ありがとうございました。

R4.6.13 業者の方によるプール清掃開始

 3年ぶりの水泳学習に向けて、プール清掃が始まりました。3年ぶりのプール清掃でプールを傷付けたり壊したりしないように、また、職員や生徒が怪我をしないように、本年度のプール清掃は、教育委員会の指導により、業者委託としております。お仕事として有料でお願いしているものの、業者の方お一人で広いプールの清掃をされているのを拝見して「申し訳ないな」と思ってしまうのは、長年の教師魂からなのでしょうか。

 城南中の生徒の皆さん、ピッカピカのプール、お楽しみにね。

R4.6.10 【3年】第1回進路説明会

   〜夢であふれた体育館〜

 蒸し暑い中でしたが、3年生の生徒と保護者の皆さん対象の第1回進路説明会を、体育館で対面で行いました。

 校長からは、周囲の人の話をしっかりと受け止めることをお話ししました。学年主任からは、34,965人というR2年度の高校中途退学者の人数を皮切りに、後悔のない進路選択を考えていきましょうと目的について明確に示されました。進路指導担当者からは、詳細な説明とぜひ体験入学をしてみましょうと百聞は一見に如かずという説明がありました。あとは、お金の面やこれからの学習について(特に、評価:テストと日々の授業時のバランス、3つのポイント:部屋の片付け・カレンダーを貼る・目標を決める)の説明をしました。

 ところどころで隣の保護者の方に尋ねながら聞いている3年生の生徒の皆さんが、とても微笑ましく思えました。生徒の皆さんの頭と体育館の天井の間の空間が、3年生の生徒の皆さんの高校への夢、夢、夢でいっぱいになりました。

 多くの保護者の方のご来校、ありがとうございました。

R4.6.8 【PTA】ガーデニング(花壇整備)

 学年委員さんを中心に、正門付近の花抜き&土作りをしていただきました。14名の保護者の方と6名の職員で行いました。暑い中、お疲れさまでした。6/15(水)、雨でなければ花植えをします。飛び入りも大歓迎です。よろしくお願いします。

R4.6.7 【地域】あいさつ運動

 PTAのクラスごとのあいさつ運動も4クラス目で、たくさんの保護者の方に行っていただいています。さらに、6/7(火)は、城南公民館のサークルの方も加わってのあいさつ運動となりました。

 城南中の生徒だけでなく、城南小の児童や城南・福工の高校の生徒も、大きな声であいさつをしていました。

 保護者の皆さん、地域の皆さん、今後ともあいさつ等見守りをよろしくおねがいします。

R4.6.6 【工事】中庭プレハブ工事中、南校舎便所工事は夏休み開始

 学級増に備え、中庭に2階建てのプレハブを建設中です。建物自体はすでに建ち上がりました。学校側への引き渡しは7月となります。

 なお、今後の工事としては、昨年度から行っています特別教室空調工事は6/4(土)に足場も撤収され6/16(木)には空調の使用ができそうです。また、南校舎の便所改造工事が、夏休み〜11月中旬に行われます。1階〜3階の3箇所全部です。その間、2年生の生徒には北校舎の便所を使用してもらうこととなります。工事続きでご迷惑をおかけします。

R4.6.3 教育実習生査定授業その2

 2人目の査定授業は、3年社会科でした。戦後の占領下における日本についての学習の中で、タブレットを活用して「闇市」について調べ、グループで共有できていました。英語科の実習生も、社会科の実習生も、生徒たちから感謝の言葉を受け、涙を流していました。今日で教育実習は終了です。教員採用試験に向けてがんばってほしいものです。


 


 

R4.6.2 【1年】男女共同参画セミナー「わたしらしく生きる」

 市民局男女共同参画課の事業で、2名の講師のお話を伺いました。

 元中学校長で九州栄養福祉大学教授 樋口綾子様からは自分らしく生きることの大切さを、城南消防署の女性消防士 青木友紀様からは興味のあることをやり続けることやチャレンジ精神の大切さを教えていただきました。

 お礼の言葉の男子生徒は、「自分は将来看護師になりたい。看護師と言えば女性という概念を変えたい。」と力強い言葉を述べていました。

R4.6.2 教育実習生査定授業その1

 5月〜6月にかけて、本校には2名の教育実習生が来ています。2名とも城南中出身の先輩です。そのうちの1名が本日、英語科の査定授業を行いました。実習生もテンポよくがんばりましたが、3年生の生徒もとても素直にがんばっていました。


 

R4.6.2 【PTA】クラスごとのあいさつ運動開始!

 3年1組を皮切りに、今日から、PTAクラスごとのあいさつ運動が始まりました。コロナ禍で保護者の方の来校機会が激減している中、朝だけでもご来校いただき、学校の雰囲気を知っていただこうという取組です。朝のご多用な時間帯でしょうが、足をお運びください。

(クラスごとの日程は、本HPのPTAのページにてご確認ください。)

R4.5.27~28 体育大会

 晴天の下、第62回体育大会が開催できました。本年度は大会としては3年ぶりですが、過去を取り戻すのではなく、新しい令和の体育大会を模索しました。1日目は学年ごとの開催(保護者の参観はその学年のみ)。2日目は短時間ではあるものの全学年での開催(保護者の参観は3年のみ)。

 生徒たちが生き生きと楽しんでいる様子は、「enjoy」という言葉がぴったりでしたね。コロナ禍による制限された生活は継続を余儀なくされているものの、若人たちの新たな「完全燃焼」の在り方に、我々教師は胸を熱くせずにはいられませんでした。城南中の生徒の皆さん、感動をありがとう!

 保護者の皆さま、2日間という変則的な開催にも関わらず、多くのご参観・ご声援をいただきましたこと、感謝申し上げます。

R4.4.18 任命式

 前期学級委員の任命式を行いました。委員の生徒は、やる気に満ちていました。

R4.4.14 対面式/部活動紹介

1年生と2・3年生の対面式を行いました。残念ながら、2・3年の代表者以外は教室でオンライン参加でしたが、雰囲気は味わえたのではないでしょうか。中学校らしく、吹奏楽部による歓迎の演奏から始まりました。全国レベルの演奏に浸れた1年生、実に幸せなひとときを過ごせましたね。

 その後、部活動紹介がありました。先輩たちからの熱烈ラブコールで、1年生は迷うこと必至。部活動紹介がいつの間にか部活顧問の先生紹介の趣となっていましたが、それだけに、部活生と顧問の先生との良好な関係が印象に残りました。

R4.4.10 入学式

1年生325人が入学しました。制服が大きくだぶだぶな生徒もいましたが、その分成長するのだろうなとわくわくさせられました。城南中学校の全校生徒969人のスタートです。

R4.4.7 着任式/始業式

令和4年度のスタートです。まだまだコロナ禍が続きますが、感染対策を施しながらも、2年間できなかった教育活動を、元のように実施したり、新しい形で実施したりできるように、工夫する1年としていきたいと考えています。

(画像は3年生です。)