長崎修学旅行1日目、26日(木)に原爆資料館 追悼空間で平和集会をしました。平和集会で館員の山口さんから原爆被害の様子や原爆資料館についての説明を受けました。山口さんの一つ一つの言葉から犠牲者や被爆者の悲しみや悔しさ、思いや願いが伝わってきました。静寂な空間に響く山口さんの話を子ども達は、しっかりと受け止めてくれたことと思います。
最後に山口さんは、子どもたちに「ここで学んだこと、感じたことをこれから先あなた達が出会う人達に伝えていって下さい。」と言われました。時間とともにいずれは被爆者がいなくなります。未来を生きる子ども達には、被爆者に代わって原爆の非人道性、平和の大切さを伝える役割があります。学校にもどったら、原爆資料館、平和フィールドワークで見たこと、聞いたこと、感じたことを自分の言葉で全校児童に伝えてくれることでしょう。
原爆犠牲者名簿に向かって、平和への誓いをしました。
全校児童が書いた平和メッセージカードを捧げました。
原爆死没者名簿の前に平和メッセージカードを捧げました
昼休み、PTAの方と環境委員会の子どもで、ベルマークの仕分け作業をしました。根気のいる地道な作業でしたが、保護者と一緒に子ども達も頑張りました。
ベルマーク活動は、保護者の方々の理解と協力で成り立っています。今後ともよろしくお願いいたします。
校区にあるスーパーマーケットに見学に行きました。3年社会は、お店の工夫について学習します。
最近は、様々な理由から見学を断られることが多くなりましたが、校区に見学できるお店があることはありがたいことです。教科書や資料で調べることとは違い、実際に自分の目で見て聞いて確かめることで、学びが深まります。
バックヤードを見せてもらいました。貴重な体験をしました。
絵本をはじめとした様々な種類の本が手にとって見られるブックトラム(巡回式の図書見本車)が三筑小学校に来ました。1年生は初めてのブックトラムなので、クラスごとに説明を受けました。車にいっぱい本が並べられているブックトラムを見て、驚きの歓声を上げていました。
放課後には、帰りの会を終えた子どもたちが集まって来ました。思い思いに好きな本を手にして自由に読んでいました。活字離れ、スマホ漬け、タイパなどが子どもにとって好ましいとは言えない言葉がよく聞かれます。でも、環境を整えてあげると子ども達は意欲を増し、目を輝かせて動きます。子ども達が時間を忘れ、好きな本に親しめるような環境を整えていきたいと思っています。
子ども達が気に入った本は、学校図書館の蔵書として購入する予定です。
外のベンチで
家庭科室で
ブックトラムに集まる子ども達
3年生が総合的な学習で醤油づくりに挑戦しました。私は残念ながら授業の様子を参観することができなかったのですが、あとから聞くと子ども達は興味をもち、意欲的に授業に参加したようです。10月に、3年生は国語「すがたを変える大豆」を学習します。今日の学習を思い出しながら学習を進めていくことでしょう。
授業は、綾杉醤油さんとmeetでつなぎ、醤油ができるまでの様子を説明していただきました。子ども達からは、たくさんの質問が出て関心の高さが現れていました。
醤油の原料です。大豆、小麦、食塩、麹菌、水
原料を入れ、しっかりと混ぜ合わせました。しばらくは毎日1️回まぜ、3月頃出来上がる予定です。醤油は各自持ち帰ります。味が楽しみですね。
集会委員会が昼休みに3,4年生対象のミニ集会を開きました。三筑小学校のみんなが仲良くなる企画で、◯☓ゲームをしました。「三筑小学校のクラスの数は、31学級です。◯か☓か?」 正解した子どもたちは、歓声をあげ盛り上がっていました。最後まで残った人には、『最後までのこったあなたへ おめでとう』カードを手渡していました。
三筑小学校には9つの委員会があります。委員会活動を通して、学校生活がより豊かなものなるように委員(5,6年生)の子ども達はそれぞれの活動に取り組んでいます。今日のミニ集会に参加している子ども達が笑顔で楽しんでいる姿をみると、ほのぼのとした気持ちになりました。子どもたち同士が関わり合う姿は素敵です。
昨日は1,2年生でした。明日は5,6年生対象のミニ集会です。楽しみです!
6年生が英語科を自由進度学習で行いました。学習のゴールは「自分の行きたい国について紹介し合おう」で、一人ひとりが行きたい国を決め、スライドを作って発表します。
今日は、先生からのチェックテストの日でした。テストは国名を英語で発音しますが、友達同士で復習する姿が多く見られました。一斉指導では難しい、自分から相手を選んで繰り返し反復練習したり、NSのイリス先生とのコミュニケーションを密に行えたりすることができました。発表会が楽しみです!
イリス先生のチェックテスト 地図上に示された場所から国名を英語で読むことができました。練習の成果が出ていたようです。
2学期から2名の学生サポーターが来ています。月曜日と水曜日に1名ずつ、主に担任の補助として教室に入り子どもに関わっています。この日は2年生の教室に入り、算数の問題を解く子どもに寄り添い、自力で解けるように声かけをしていました。学生サポーターは3月までの約半年間、三筑小学校に来ます。 先生や友達、学生サポーターなど様々な人と関わりながら、学びを深めていってほしいと思います。
栄養教諭の宮川先生が「とうがん」を持ってきて下さりました。普段目にしない「とうがん」を子どもたちは珍しそうにさわっています。9月16日(火)の給食は「とうがんのみそ汁」です。「とうがん」を思い出し、味わって食べてくれることでしょう。
校長室前を通る子ども達がさわっています。
毎月の給食には、星型☆をしたにんじん🥕が入っている"ラッキーにんじんデー”があります。今日の給食、とうにゅうカレーには、そのラッキーにんじんが入っていました。各教室に掲示している「はいぜんひょう」にはラッキーにんじんデーが表示されています。給食時間が楽しくなる、給食室の先生のアイディアです。
今年から給食の調理業務が民間委託に変わりました。昨年までと変わらず、毎日おいしい給食を頂いています。子どもたちは給食時間を楽しみにしています。
三筑小学校こやじの会(お父さんを中心とした集まり)が、毎月1回夜のパトロールとゴミ拾いをしています。この日も仕事を終えたお父さん方が集まって下さりました。南八幡宮方面と諸岡方面の二手に分かれ、パトロールとゴミ拾いをし、校区の防犯と美化に大きく貢献しました。
こやじの会のよさは、普段話をする機会が少ないお父さん同士が一緒に活動することで横のつながりができるところです。ちょっとした話題がきっかけで意気投合することもあります。こやじの会に強制力はなく、緩い関係性が無理なくだれでもやれるよさだと思います。
こやじの会は、おやじ(お父さん)だけの会ではありません。お母さんもOKです。今年は、1年生保護者を中心にメンガーが増えています。会員は随時受け付けています。関心があられる方は、ぜひ学校までご連絡ください。
「じぶんのからだ」(2年生)についての学習をしました。ねらいは、"自分だけの大事なところ”(体操服や水着でかくれるところ)プライベートゾーンについて理解し、困った時は周りの大人に話ができるようになることです。
授業でビデオを視聴しました。最初はクスクスと笑ってしまう子どももいましたが、自分も相手も嫌な気持ちになってはいけない、大人になっても守らなければいけない大切な約束であることを知り、子どもたちなりに真剣に受け止めていました。
また、約束が破られた、嫌な気持ちになった時は、味方になってくれる大人の人に話をすること。そして、話すことは勇気がいるけど、子どもは大人に守ってもらえる存在であることを話し、安心して気持ちを打ち明けられるように伝えていきました。
社会には誤った性の情報が氾濫しています。子どもたちが正しい性の知識をもち、性被害に遭わないようにするために、全学年で発達段階に応じた性教育を行っています。
大切なことを1つ1つ振り返りながら学びました。
授業のポイント ◎自分だけの大事なところ(プライベートゾーン)を見たりさわったりしていいのは、自分だけ。
◎4つのやくそく ①ほかの人の大事なところは見ない。②他の人の大事なところをさわらない。③自分の大事なところを他の人に見せない。④自分の大事なところを他の人にさわらせない。
2学期からの三筑マイスターの取り組みについて、影山先生からお話がありました。マイスターの種類は30個。子どもたちから応募があった約600個の中から選びました。
マイスターで大切なことは「自分でめあてを決めて、コツコツと続けて取り組む」ことです。全員が同じことをするのではなく、バッチをもらうためでもありません。自分で決めたことを、努力して達成すること、そこに喜びや自信をもってほしいためです。
2学期は一人でも多くのマイスターが誕生することを楽しみにしています。
2学期始業式はオンラインで行いました。校長の話では「目標を決め、続けて取り組む2学期にしましょう。」と話をしました。その際、話題に最年少で、原爆の語り部になった小学校4年生児童の話をしました。被爆者との出会いがきっかけで「戦争のない平和な世界にする」ためにコツコツと努力して語り部になることができた姿は、三筑の子どもたちにとっての励みにもなると思います。
2学期に向けて、4年生が代表児童として発表しました。漢字やリコーダーなどに進んで取り組んでいくなど、力強くめあてを発表してくれました。2学期の活躍が楽しみですね。
教室では、久しぶりに会った友達と会話が弾んでいました。各クラスで、楽しかった夏休みの思い出を発表したり、双六をしながら発表したりするなどして盛り上がっていました。
いじめゼロキャラクター「ふわちゃん」のマスコットができました! 計画委員会の児童、「ふわちゃん」を生み出してくれた児童、制作してくれた重松先生が全校児童に「ふわちゃん」を紹介してくれました。
三筑小学校で生まれた「ふわちゃん」には、いじめは絶対に許さない、ふわふわ言葉にあふれる楽しい三筑小学校をつくろう、という、全児童の思いがこめられています。これから様々な場面で「ふわちゃん」が登場します。楽しみですね。
1学期終業式をオンラインで行いました。子ども達と、夏休みを過ごすにあたり3つの約束をしました。①命を大切にすること②目標をもつこと③健康に気をつけること 学校生活を離れ自由に過ごす時間が増える夏休み。命を大切に、健康に留意して過ごし、充実した夏休みにしてほしいと伝えました。
生徒指導担当の古賀先生からは、水の事故や交通事故などから命を守り、安全に過ごすための話をしてもらいました。
また3年生代表児童が、1学期頑張ったことを発表しました。たくさんのことを学んだ1学期。リコーダーや発表など特にがんばったことを、自分の言葉でしっかりと発表することができました。
三筑っ子が、元気に終業式を迎えられたのは、保護者や地域の方々の支えがあったからこそです。心より感謝いたします。夏休み中、子ども達は学校を離れますが、家庭・地域での見守りをどうぞよろしくお願いいたします。
いじめゼロキャラクター「ふわちゃん」決定
いじめゼロの取り組みでキャラクターを全校に募集し、投票できめました。
投票の結果、「ふわちゃん」に決定しました!
門田先生とのお別れ
高学年の体育の授業を受け持っていた門田先生が、1学期限りで退任されます。感謝の気持ちをこめて花束を渡しました。
通信表渡し
各教室では、子ども達一人ひとりに声をかけながら、通信表を手渡しました。
広島、長崎に投下された原子爆弾に関する平和学習をしました。ミートを使った全校放送の中で、係の井上先生の話と合わせて、私も子ども達に話をしました。伝えたかったことは、起こった出来事を自分や家族に置き換えて考えてほしい、ということです。原爆の悲惨さをいくら伝えても、過去の出来事で他人事にとらえてしまっては、平和を大切にする心は育ちません。平和教育は人権教育です。道徳を始めとしたあらゆる機会を通して命を大切にする心を育む教育を行っていきます。
学校から「知る原爆」という資料を配布しています。夏休みまでに全学年に配布しますので、ぜひ、ご家庭でも平和についてお子様と一緒に話し合って下さい。
【展示している、原爆の熱線で溶けた瓦】
図書室前に掲示している原子爆弾に関するパネル
アジア太平洋子ども会議参加のカンボジアの4名の子どもが、三筑小学校に来校し5年生と交流しました。三筑っ子は、カンボジアの子どもたちと片言の英語や身振り手振りを使って交流しました。
多様性が尊重される社会です。子ども達は、肌の色や言葉などの違い、異文化を体験しました。様々なことを経験しながら、「ちがい」を「よさ」と感じ、当たり前に受け入れられる人になってほしいと思いました。
感謝のメッセージが書かれた色紙をいただきました。また、カンボジアのお土産にスカーフと金のプレートをいただきました。子ども達が手にとって触れられるように校長室に飾っています。
放課後、わいわい広場で遊んだ後、それぞれのホストファミリーが迎えに来てくれました。
この日から個人懇談会が始まりました。暑い中、またご多用の中、学校に足を運んで下さりありがとうございます。
限られた時間ですが、お子様の学習や生活面での様子をはじめ、夏休みの過ごし方等充実した話ができることを望んでいます。
子どものよりよい成長には、子どもを真ん中に据え、保護者と担任がしっかりと連携することが何よりも大切です。これからも、どんな些細なことでも気になることやご意見がありましたら、遠慮なく担任、もしくは学校までご連絡下さい。一緒に考えていきましょう。
7月10日(木)野の花まつり
生活単元学習の時間を使って「野の花まつり」をしました。生活単元学習とは、日常生活の中で必要な、買い物や料理、交通ルール等の知識やスキルを学んでいく学習です。
「倒した的の合計が200点以上になると景品が3つに増えます。」「子どもは緑のラインから、大人は赤のラインからです。」など工夫したルール、分かりやすい説明ができていました。お金の計算も間違いなくお釣りを渡していました。
学習を通して様々なスキルを身につけることができ、みんなが笑顔になる「野の花まつり」でした。
【的あて】
【新幹線 N700S系】
この新幹線に乗ると、行きたいお店に連れて行ってくれます。とても便利でした!
【金魚すくい】
うまくすくえなくても、最後には景品をくれました!
【さまざまなお店の景品、商品】
たこやき、わたがし 等飲食のお店もありました!
4年生は総合的な学習の時間を使って福祉の学習をしています。この日は博多区保健福祉センター、社会福祉協議会から講師の先生をお呼びして、「ユマニチュード〜人間らしさ」について学習しました。
高齢者や認知症の方と出会った時に大切なこと、「”あなたを大切におもっている”を、相手にわかるように伝えることは、すべての人にとって大切なこと」と講師の先生からお話がありました。
ユマニチュードの学習を通して、やさしさの思いの伝え方を学んだ4年生。これからも、さまざまな人と関わることを通して、相手を大切にする人権意識を高める活動を進めていきます。
【認知症についてのお話】
年齢とともに、視野が狭くなる体験
ユマニチュードの柱、正面を向いて、目線をあわせ、笑顔で、話しました。
7月2日(水)三筑ゲーム集会
たてわりグループに分かれて、三筑ゲーム集会をしました。
2時間目から4時間目までは、校内はお祭りのような賑わいで、子ども達の弾む声が響き渡っていました。
率先して下学年のお世話をしたり、迷子になった子を探しまわったり、あちらこちらで頼もしい高学年の姿をみることができました。
縦割り活動は、子どもの内面的な成長を促します。お世話した5,6年生は、みんなが楽しめたゲーム集会を創り上げたことで、自分への自信を深めたことでしょう。
三筑ゲーム集会を通して、三筑小学校が1つになることができました。
【物あてゲーム】
【旗上げゲーム】
【ボーリング】
【ペットボトルフリップ】
4年生は、総合的な学習で福祉について学習しています。この日は、高齢者が日々どのように感じているか疑似体験しました。
だれもが住みやすい町にするためにはどうしたらいいか、当事者(高齢者)目線で考える学習になりました。
両手、両足に重しをつけて起き上がりました。当たり前の動作が思うようにできない不自由さを実感しました。
福岡歯科衛生専門学校からゲストティーチャーを招いて歯磨き指導を受けました。歯を染めて汚れ具合を確認した後、正しい歯磨きの仕方を学びました。
「6歳児臼歯があることを初めて知りました。奥歯は磨きにくかったです。」
「歯垢がたくさん残っていたのでびっくりしました。」
「磨き方を教えてもらったので、これから丁寧いに磨きたいです。」
一人ひとり、丁寧に指導していただきました。
「さんちくゲーム集会」に向け、たてわりグループ顔合わせをしました。この日は、1,4,6年生の3組4組グループでした。少々緊張気味の1年生もいましたが、6年生がしっかりとお世話をして全体をうまくまとめていました。このような集会活動がきっかけとなり、異学年で交流することが日常的に広がっていくことを期待しています。
自己紹介のあと、ゲーム(爆弾ゲーム)をして遊びました。とても盛り上がりました。
6月19日福岡大空襲の日に合わせ、校長室前に福岡大空襲で使用された焼夷弾の破片、焼け溶けた一升瓶、防空頭巾などを展示しています。この日は、1年生担任が子どもたちを連れて1つ1つ丁寧に説明していました。
戦争を身近に感じにくい今の日本で、戦争を自分事として考えることは難しいと思います。だからこそ、過去の日本で、福岡で実際に起きたことを知ることは大切です。節目の日の平和学習を積み重ねていくことで、絶対に戦争を許さない人に育っていくことを願っています。
【校長室前の遺品の展示】
校長室前にある福岡大空襲の様子を伝える新聞記事
図書室前には、福岡大空襲の様子を伝えるパネルを展示しています。
わくわくお話宅急便(読み聞かせボランティア)による「夏のお話会」がありました。今回は1年生と2〜6年生の2部屋に分かれてありました。2部屋とも給食を終えた子どもたちがぞくぞくと集まってきていました。
毎回子どもが喜びそうな楽しい絵本を選んで下さっています。1年生の部屋でして下さった「ねぞうプロレス」 題名を聞いただけでおもしろさが伝わってきます。ページをめくるたびに笑い声が起き、絵本の世界を楽しんでいました。
【1年生の部屋】
2年生以上の部屋で読んで下さった「だいじ だいじ どーこだ」 心と身体、共に大事にしてほしい内容、プライベートゾーンについての話でした。恥ずかしさからクスクスと笑いが起きていましたが、避けて通れない内容。子ども達にしっかりと考えさせたい話をして下さりました。
「わくわくお話宅急便(読み聞かせボランティア)」には、現在までに21名の方が登録をして下さっています。たくさんのボランティア、本当にありがたいことです。これからも本が大好きな子ども達がたくさん育っていくことを願っています。
【2〜6年生の部屋】
運営委員会の子ども達が、三筑中学校生活専門委員会の生徒と一緒にあいさつ運動に取り組みました。今年は子ども達のアイディアで、クイズを出し、楽しみながらあいさつ運動をすることになりました。前日に全校放送でお知らせをしていたので、クイズを楽しみにしていた子どももいました。
あいさつ運動とクイズの組み合わせ。子どもの自由な発想を生かした取り組みは、今年のキャッチフレーズ「みんなでつくろう楽しい学校」にピッタリですね。
【西門でのあいさつ運動】
三筑中学校生徒と一緒に、西門であいさつ運動をしました。
三筑中学校正門に立ち、中学生にもクイズにチャレンジしてもらいました。
3年生が福岡タワー、博多消防署に見学に行きました。見学のよさは、学んだことを自分の目で見たり聞いたりして、確かめることができることです。また、その場にいかないと分からない雰囲気など周りや人の様子を実感できることです。
福岡タワーから、自分達が住む福岡市の様子をしっかりと観察することができました。
博多消防署では、消防士さんから直接話を聞き、消防車など様々な装備の説明を受けました。子ども達は関心をもって話を聞き、質問も積極的にしていました。
三筑中学校 小代校長先生と生活専門委員会担当教師、生活委員長と係の生徒が、朝のあいさつ運動を始めるにあたりあいさつに来校されました。
今年も三筑中学校と連携して朝のあいさつ運動を行います。子ども達はこのような機会を通して中学校とのつながりを意識し、中学校を身近なものに感じるようになります。中学生にとっても小学生から慕われることで自尊感情の向上につながります。あいさつ運動を通して小中の連携がさらに深まることを期待しています。
三筑小学校近辺に見学できる遺跡はなかなかありませんが、板付遺跡は歩いて行ける近さにあります。日本における米作り発祥の地とされる板付遺跡で、様々な体験活動をしました。竪穴式住居に入った感想は「暑かった」
歴史学習は暗記学習と捉えられがちです。見学や体験など五感を通した学びを深めてほしいと思います。
木製の鍬を使って土を耕しました。硬い地面を耕すことに苦労したようです。
杵を使って脱穀体験をしました。
NS(ネイティブスピーカー)のイリス先生といっしょに、英語であいさつと気持ちを表す活動をしました。「ハワユ?」「アイム グレイト!」イリス先生の朗らかなスピーチに合わせ、元気よくリピートしていました。ペアでの練習では、相手を自由に選んで英語でのあいさつをしていました。 たくさんの異文化体験を通して、多様性を認め尊重できる心情を育んでほしいと思います。
6月12日(木)第2回クラブ活動
4年生以上の子どもが参加するクラブ活動のよさは、異学年交流です。どのクラブでも、学年の枠を超えて楽しく活動する姿が見られます。
今年度は11のクラブがあります。今後それぞれのクラブの活動の様子をお伝えしていきます。
【家庭科】
この日はパフェを作りました。おやつを食べている時の子どもの表情は幸せいっぱいです。
【消しゴムはんこ】
講師の先生が、たくさんの消しゴムはんこを持って来られていました。これから自分たちのはんこを作っていきます。
【工作クラフト】
トイレットペーパーの芯を使って弓矢を作りました。的に上手に当てていました。
【イラスト】
好きなイラストを思い思いに描きました。これから色を塗っていきます。
反復横跳びをはじめとした5種目の新体力テストを行いました。雨の中、多くの保護者ボランティアの方々が測定補助に来て下さいました。正確な測定には人手が必要です。保護者ボランティア方々のお陰でスムーズに測定を行うことができました。ご協力、ありがとうございました
腹筋、30秒間の回数を測定しました。「去年より回数が増えた」と喜んでいました。
長座体前屈(ちょうざたいぜんくつ)
6月9日(月)6年水泳学習〜民間施設利用
今年から水泳学習は、校区の民間施設(イトマンスイミングスクール)を利用しての学習になりました。初日は6年生。施設までは、教職員とは別に、引率スタッフ2名がつき、安全に気をつけて移動しました。
最初は泳力に応じて4グループに分かれました。
外は雨でしたが、室内は暖かく、子ども達が悲鳴をあげる「地獄のシャワー」も温水で気持ちよさそうでした。
グループ別練習。それぞれにコーチがついて練習しました。
見学者は、ガラス越しに練習の様子を見学しました。
運動会を経験した子ども達。入退場の仕方や話の聞き方など、成長した姿を見せてくれました。
校長先生の話では、雨の多い季節、自分にあった本を見つけ、読書活動を通して心を豊かにしてほしいと話しました。生徒指導の宮上先生からは4月のめあての振り返りの話がありました。学年ごとの達成状況をグラフ化した話に、子ども達は客観的に自分たちの姿を振り返ることができました。
1学期の後半も、協力し助け合いながらみんなでたのしい学校を創ってほしいと願っています。
影山先生から、2学期からの三筑マイスターの説明がありました。2学期の三筑マイスターは、子ども達から取り組みたいマイスターを募集し、その中からマイスターを決めるやり方になります。みんな関心をもって話をきいていました。
中休みには、校長室前に置かれたポストに取り組みたいマイスターを書いた紙を入れていました。
今年の運動会のめあて「勝っても負けても楽しめる運動会」 どの学年の演技・競技でも、一人ひとりが全力で、楽しみながら活動する姿をみることができました。特に、高学年を中心に自分たちで考えた内容(走でいえば、作戦)を入れた活動が多く見られ、とてもよかったです。給水タイムやトイレタイムなど、高学年児童の細やかな声かけもよかったです。子どもが主体となった運動会だったと思います。
運動会は、子どもと教師が1つになり、それを保護者・地域の方々がサポートすることで成り立ちます。子ども達の一生懸命をボランティアで支えて下さり本当にありがとうございました。
5月30日(金)運動会前日準備
連日、5,6年生が運動会に向けた準備に取り組んでくれました。担当教師と打ち合わせ・確認後、進んで動く姿に、頼もしさとともに、気持ちよさを感じました。運動会が実施できるのは、5,6年生のおかげです。自慢できる三筑小学校の高学年児童です。
明日の運動会、子ども達だけでなく、見ている人達にとっても思い出に残る楽しい運動会になることを願っています。
【遊具固定作業】
【足洗い場清掃】
【円のライン引き】
【コースライン引き】
5月29日(木)運動会児童係打ち合わせ
1〜4年生下校後、5,6年生で運動会係打ち合わせをしました。係は、委員会ごとに分担しています。どの係も運動会を実施するためになくてはならない役割を担っています。子ども達は、実際に動いてみながら役割を確認していました。責任感をもってきびきびと動く姿は頼もしい限りで、まさに5,6年生は〝縁の下のちから持ち〟です!
会場係
放送係
用具係
5月28日(水)運動会全体練習
初めての全体練習。開閉会式の練習をしました。1年生にとっては初めての運動会になります。暑い日でしたが、最後までみんな、しっかりとがんばりました。
運動会では、一人ひとりが自分の頑張りに満足できる運動会になることを期待しています。
赤組もしっかりと並びました。
準備体操は、カンフー体操。吉田教頭先生が各学年をまわって、指導されていました。動画がクラスルームにアップされているので、子ども達は休み時間などを使って練習しています。
最後はみんなで石拾い。安心して演技や競技に臨めるように、しっかりと拾いました。
福岡市博物館から講師を招いての勾玉づくりをしました。6年生歴史学習は、座学が中心になりがちですが、勾玉づくりのような体験活動が入ることで、より理解が深まります。体育館で全体説明があった後、渡り廊下や体育館前に移動して、勾玉づくりに取り組みました。最初は四角い石だったものが、磨くにつれ勾玉の形に近づいていました。根気がいる作業でしたが、子ども達は楽しそうに石を磨いていました。
4年生以上の児童が活動する、第1回クラブ活動がありました。クラブ活動は、同好の異学年児童同士が協力しあいながら活動することで、豊かな人間性や社会性を育むことをねらいとしています。
学校生活の中で、子ども達は学年の枠を超えて触れ合っています。時には、けんかなどのトラブルも起きています。そのような時、問題を明らかにし、お互いが納得するような話し合いをして解決をしていますが、クラブ活動はそのように問題を自分達で解決していく力う培う場でもあります。1年間のクラブ活動が子ども達にとって楽しく充実したものなることを願っています。
6年運動会応援リーダーが、運動場でリハーサルを行いました。今年は、プログラムの最初に6年応援リーダーの応援が入っています。
教師による必要な支援は入っていますが、あくまでも主体は子どもたちです。子どもは〝任せられる〟経験を重ねていくことで、物事を主体的にとらえ自分で考えて行動しようとする態度が培われます。教師はあくまでも支援者、主役は子ども。必要以上に介入せず、子どもに任せる姿勢を大切にしています。
この日は、鉢巻と手袋を身に着けて初めて練習しました。子ども達の気持ちが高まっていました。本番が楽しみです。
手作りの横断幕。どんなスローガンが掲げられているかお楽しみにしてください。
運動会 児童応援席のテントを、こやじの会、PTAボランティアの方々に立てていただきました。気候変動の影響だと思いますが、最近では5月でも30度を超える日が当たり前の毎日。練習段階から児童の健康面が心配でしたが、おかげで練習の合間にテントで休息をとりながら練習に励めます。
雨天のため急きょ、この日に変更したにもかかわらず都合をつけて参加してくださった保護者の方々、ありがとうございました。
作業、お疲れ様でした。
金曜日 5校時は、3年生以上の学年で、算数の補充学習(パワーアップタイム)に取り組んでいます。今日は5年生の各教室に、低学年担任と専科教師が入り、個別指導を行いました。
この日は「小数のかけ算の筆算」 子ども達は小数点の位置、繰り上がりに気をつけながら取り組んでいました。
複数の教師が関わることで、子どものつまずきに丁寧に対応することができます。解き方をしっかりと理解した子ども達は、自信をもって学習を進めていました。計算力は、このような取り組みの積み上げで確実にアップしていきます。
自己採点して、次のプリントに進みます。
講師に神野和美先生をお招きして、初めてのリコーダー学習をしました。リコーダーの基礎、タンギングの吹き方を練習しました。最初は強く吹きすぎて音が割れてしまいがちでしたが、練習を繰り返すうちに上手に音がでるようになっていました。
神野先生の透き通るような演奏(ビバルディの四季「春」やライラックなど)に子ども達は聞き入っていました。やはり本物に触れることは大切です。秋の音楽発表会でのリコーダー演奏が楽しみですね。
学校生活に馴染んできた1年生ですが、まだまだ校内には1年生にとってわからないことがたくさん。この日は、2年生が家庭科室などの特別教室や校長室、事務室を案内してくれました。2年生「校長室は、しぶた校長先生がお仕事をするお部屋です。お客さんが来た時は、校長室を使っています。」 1年生がシールをカードに貼る姿、楽しそうにおしゃべりしている姿を見ていると、1年生も2年生も大満足の学校たんけんだったようです。
地震が発生した後、火災が起きた想定で避難訓練を行いました。1年生は初めての避難訓練。地震発生の緊急放送とともに、素早く机の下に潜り込み、机の足をしっかり持って身体を守ることができました。その後、火災発生の放送とともに「お・は・し・も・よ」を守って全児童、無事避難することができました。日頃の訓練を積み重ねることで、実際の地震火災にあった時でも慌てずに「自分の命を守る行動」がとれるようになってほしいと願っています。
ご家庭でも、災害時の行動(家族と連絡がとれない時の避難場所など)についてお子様と話をしておいて下さい。
安全の係の先生が、20年前の福岡西方沖地震の体験談を話してくれました。「命を守る力」を身につける大切さ、子ども達は話をしっかりと聞いていました。
5月31日(土)運動会に向けて子ども達が動き始めました。今週、1回目の6年生応援リーダーの集まりがありました。集まった6年生は、応援リーダーに立候補した子ども達です。この日は、どんな応援をするか話し合いました。子ども達の「やりたい」を大切にし、「思い」を実現させていくために教師は脇役に徹します。主体的に行動する子ども達の目は、生き生きしていました。運動会が楽しみですね。
昨年度のPTA活動の報告、今年度の活動案を説明し、承認を頂きました。三筑小PTA活動は、ボランティア制です。できることを、なにか1つの協力をいただけると、PTA活動も活発になり、子ども達の教育活動がより充実していきます。今年度もどうぞ積極的な参加をよろしくお願いします。
新年度になって初めての学習参観。お子様の学校での様子を見ていただきました。たくさんの保護者が参観する中、普段とはちょっと違った様子の子ども達も見られたようです。これからも子どもを中心に据え、保護者と手をとりあって教育活動を進めていきます。ご心配なことがありましたら遠慮なくご相談下さい。一緒に悩み、考えていきましょう。
自治協議会(西会長様をはじめ町内会長)、PTA(尾﨑会長)、博多警察署、博多区役所の方々による1年生・4年生の交通安全教室がありました。 校区には、車の往来が激しい道路が何本も通っています。道路をわたる際の安全確認のポイントを1つ1つ丁寧に指導していただきました。学校では、今後も安全指導を繰り返しおこなっていきます。子ども達には、悲しい交通事故から自分の命を守る力を養って欲しいと願っています。
止まっている車の横を通る時は、もう一度左右を確かめるように、気を付けてわたりました。
4年生は、自転車の安全な乗り方の勉強をしました。(自転車教室)
1年生、4年生ともに防犯教室もしました。基本は、「いかのおすし」です。
6年生を対象に、全国学力・学習状況調査がありました。今年は、国語、算数、理科の3教科で実施しました。問題を解き終えた子ども達に感想を尋ねました。「時間がぎりぎりだったけど結構できました。」「難しかった!」 子ども達は3時間しっかりと頑張りました。調査結果は校内で分析し、今後の授業改善に役立てていきます。保護者の方には2学期にお知らせします。
最後まで頑張って問題を解きました!
4月16日(水)1年生はじめての給食
子ども達は給食時間を朝から楽しみにしていました。エプロンを着て、当番は配膳室・保冷庫(1F給食室)まで食器やおかず、牛乳を取りにいきました。当番以外の子どもは静かに席について待つことができ、みんなで協力して準備を進めることができました。もりもり食べ、たくさん遊び、しっかり学び、元気いっぱいに学校生活をたのしんでくれることを願っています。
カレーは人気メニュー。もりもり食べました。
6年生がお手伝いに来てくれました。
この日のメニューは「チキンカレー、ベーコンソテー、麦ごはん、牛乳」
年度初めは、全学年で様々な健康調査を行っています。先週は発育測定でした。〈1年生は18日(金)〉 今週は視力検査を行っています。この日は4年生でしたが、静かに順番を待ち、指示通りに検査を受けることができました。検査結果は家庭と共有しますが、子ども達自身も自分の体の状態に関心をもち、健康な体づくりに進んで取り組んで欲しいと思っています。
入学式後の学校生活の1日目。自分の席について、先生の話をしっかりと聞いていました。学校生活に慣れるために、様々な決まり事を学んでいました。新しい事ばかりですが、最初はできなくて当たり前です。少しずつ「できる」ことが増えてきます。丁寧に、あせらずに指導していきます。
ランドセルの入れ方を学びました。
15日(火)まで集団下校。コース毎に廊下に並び、帰りました。
113名の子ども達が入学しました。入学式では、温かい拍手の中を6年生のエスコートで入場しました。「校長先生の話」で、2つの約束(右手の約束、左手の約束)をしました。右手の約束は、自分のことは自分でやる。左手の約束は、車に気をつける、です。1年生は、私の呼びかけに反応しながら、最後まで話を聞くことができました。すごい集中力です! 6年間の小学校生活をスタートさせた1年生。これからの成長が楽しみです。
6年生からの歓迎の出し物。「わからなくても、大丈夫」「失敗しても大丈夫」 ドキドキの1年生にとって、6年生からの言葉かけに勇気をもらったことでしょう。また、その様子を見た保護者の中には、安心感を持たれた方も多かったと思います。最上級生としての最初の大任をしっかりと果たしてくれた6年生。6年生のみなさん、これからもよろしくお願いします(^o^)
本年度より給食調理が民間委託になり、今日がその最初の日でした。この日のメニューは、「麦ごはん、豚丼、すまし汁 牛乳」 子ども達が食べる前に検食をしましたが、味付けや形態、色彩など以前と変わりなく美味しくいただきました。
教室をまわってみましたが、残食ゼロで完食のクラスが多数ありました。子ども達は、もりもり美味しそうに食べていました。
廊下の配膳表。子ども達はその日の給食を楽しみにしています。
今日から1学期が始まりました。学年ごとに学級編制を済ませた後、体育館に集まり赴任式を行いました。新たに18名(この日は16名)の先生方をお迎えしました。児童代表の6年生児童が温かいお迎えの言葉を述べてくれました。
始業式では、今年のキャッチフレーズ〜みんなでつくろう「たのしい学校」〜を紹介しました。「たのしい学校」とは笑顔があふれる学校であり、そのような学校にするためには、一人ひとりがめあてをもって行動していくことが大切であることを話しました。 子ども達が学校をつくる主体であり、子ども達の思いが実現する学校をめざしていきたいと考えています。
生徒指導の宮上先生から1学期のめあて「ろうかをしずかにあるこう」の話をしていただきました。「みんなが気持ちよく過ごせる、たのしい学校にするためには、廊下を通る時、気をつけることは?」めあてを一方的に与えるのではなく、なぜなのか、子どもに考えさせながら話をされていました。