9月6日から行われている全日本U-15サッカー選手権大会県大会に本校サッカー部が出場しています。ベスト8を目指して戦ってまいりますので、応援よろしくお願いいたします。
体育館に2台のスポットクーラーが設置されました。今までは大型ファンにてこの厳しい暑さをしのいでいましたが、このたび、一中同窓会、昭和五十五年度卒業生による寄付でスポットクーラーを購入し、冷気の中で体育や部活動を実施できるようになりました。後輩の活動を支える一中同窓会・同窓生の「思いやり」、地域の「絆」、まさに「一中プライド」の実感です。熱中症を過度に恐れず、存分に活動したいと思います。本当にありがとうございました。
また、昭和四十五年度卒業生にも寄付をいただいており、物品を検討中です。購入しましたら、またご報告させていただきます。ありがとうございました。
スポットクーラー
昭和五十五年度卒業生
昭和四十五年度卒業生
8月26日に、安達文化ホールで、英語弁論大会が行われました。
本校からは、暗証の部に佐藤 渚美さんと福馬 広夢さんが、創作の部には、末永 苺香さんと深瀬 美咲さんが挑戦しました。
1学期が始まると同時に準備を始め、夏休みもほぼ毎日練習に励み、当日は今までで一番の、本当に素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
4人の大きなチャレンジに、心から拍手を送りたいと思います。
結果は、以下の通りです。
佐藤 渚美 「I’ll Always Love You(ずっと大好きだよ)」 銀賞
福馬 広夢 「Tom Has to Work on Saturday (トムは土曜日なのに働かなければならない)」 金賞
末永 苺香 「What does Your Favorite Thing Bring to You?(あなたの好きなものは、あなたに何をくれますか?)」 銀賞
深瀬 美咲 「Words from My “Oshi” (“推し”の言葉)」 金賞
校長式辞
いよいよ2学期のスタートです。皆さんに校長として、まずお話ししたいことは、1学期に失敗した自分、挫折した自分のすべてをリセットし、新しい自分を作り上げる2学期にしてほしいということです。1学期に学習がおろそかになった自分、友達を傷つけてしまった自分、約束を守れなかった自分、遅刻が多かった自分など、そんな負のイメージの自分から脱却し、同じ石に二度つまずかない覚悟とポジティブな考えをもって2学期の学校生活を送ってほしいと思います。
さあ、2学期が始まります。いつもお話をしていたことですが、学校はもちろんのこと、学校の外でも、だれにでも心が伝わる挨拶ができる一中生、自分と他人とものを絶対に壊さない思いやりの心をもつ一中生、人の話は目と耳と心で素直に聴く一中生を基盤とし、自分を磨き、育てる2学期にしてください。ただし、自分がどんなに頑張ってもうまくいかないとき、苦しいとき、辛いときは、自分一人で抱え込まないで、皆さんを一番に考える一中の先生方に遠慮なく相談してください。学校は、誰でも安心で安全で安定した生活が送れる場でなくてはなりません。だからこそ、私は校長として「いじめ」「暴力」「他人への迷惑行為」は絶対に許さない覚悟をもっています。皆さんが安心して学校生活が送れるように、先生方と一緒に努力していきます。
みなさんにとって、有意義な2学期になることを期待しています。
8月11日(月)、二本松駅前にある市民交流センターで開催された、交流センター主催の「交流センター夏まつり&もとまち花市」に参加してきました。1曲目は「ルージュの伝言」をオリジナル振り付けをつけて、2曲目は Missa Augusta より「Gloria」、最後に今年度の大会曲「空」を披露してきました。暑い中でしたが、多くの観客の前で元気よく歌うことができました。
7月26日(土)、二本松駅前にある市民交流センターで開催された、二本松市商工会議所主催の「にほんまつの夏まつり」に参加してきました。今年度の大会曲「空」をはじめ、J-popを2曲披露したのち、シンガーソングライターのanna callaさん(本校卒業生)と共演してきました。多くの方々が聞きに来てくださり笑顔で精一杯歌うことができました。
8月5日(火)に校長室で二本松第一中学校同窓会による東北大会出場激励会が行われました。
同窓会からは、佐藤壮一郎会長、國岡美和副会長、加藤和重副会長がお出でになりました。
同窓会長から、激励の言葉をいただき、東北大会出場者は、元気よく自己紹介と力強く抱負を述べました。
東北大会に出場するのは、次の1名です。
陸上 女子 2・3年 1500m 田中 悠莉 「特設陸上部」
第46回東北中学校陸上競技大会
8月 5日(火)~ 7日(木) 於 誠電社WINDYスタジアム (福島市)
7月26日(土)、二本松駅前にある市民交流センターで開催された、二本松市商工会議所主催の「にほんまつの夏まつり」に参加してきました。今年度の大会曲「空」をはじめJ-popを2曲披露したのち、シンガーソングライターのanna callaさん(本校卒業生)と共演してきました。多くの方々が聞きに来てくださり笑顔で精一杯歌うことができました。
7月19日(土)、二本松市民会館にて本校の合唱部の定期演奏会が開催されました。保護者や同級生のほか、数多くの方々が松一サウンドを聞きに来てくださいました。
第1部 今年度の大会曲を含む合唱曲アラカルトステージ
第2部 ディズニーミュージカルステージ
第3部 昭和・平成・令和の時代別流行曲アラカルトステージ
6月10日(火)・11日(水)の2日間にわたり,中体連県北大会の結果をお知らせします。
どの部活動も,今までの練習の成果を発揮しようと力の限りを尽くして戦いぬきました。17日(火),18日(水)に実施される種目の皆さんは,頑張ってほしいと思います。
中体連県北大会 後半(6月17日・18日)参加部活動
〇サッカー部 (17日)
〇バドミントン部 (17日)
〇卓球部 (17日・18日)
〇バレーボール部 (17日・18日)
〇特設水泳部 (17日・18日)
〇特設柔道部 (18日)
〇二本松ジュニア (17日)
食に関する講話
6月6日(金)東部学校給食センターの栄養教諭 安田幸子さんに講師として来校していただき、1年生を対象に「食に対する講話」が行われました。テーマは「望ましい食習慣」「熱中症予防」についてでした。「望ましい食習慣」では、自分自身の食生活について振り返ったり、成長期に必要な栄養素について確認したりしました。「熱中症予防」では、私たちの体に必要な水分量や、適切な水分補給のタイミングについて具体的に教えていただきました。
講話後の生徒の感想には、「バランスのよい食事を心がけたい。」や「成長期に必要な栄養素をしっかりとりたい。」「これから暑くなるので、こまめに水分補給したい。」等が挙げられました。今日学んだ知識を今後の食生活に生かしてほしいと思います。
去る4月7日、本校生徒2名が高齢女性の救助に貢献したとして、二本松署より、署長感謝状を贈られました。
躊躇してしまいそうな場面で正しいと思うことを行動できる。そんな立派な姿勢だったと思います。正に、学校の誇りですね。
4月12日(土)、福島市にあるキョウワグループテルサホール(福島テルサ)にて、シンガーソングライターの anna callaさん(本校卒業生)のワンマンライブが行われ、本校の合唱部に出演依頼があり、共演してきました。ライブ会場では多くのファンの方々の声援にこたえられるよう精一杯歌うことができました。
4月7日(月)、新たに8名の先生方をお迎えし、着任式・始業式が行われ、新年度のスタートを切りました。今年度も生徒一人一人の健やかな成長のため全教職員が一丸となり教育活動の充実に向け、力を注いでまいります。今年度も一年間よろしくお願いいたします。
校長式辞
102名の入学生のみなさん、入学おめでとうございます。みなさんは、今日から、校訓である「自主・自律」の精神に基づき、輝かしい伝統と誇り高き文化を継承してきた二本松第一中学校の生徒となりました。皆さんからは、初々しさに加え、新しいことに立ち向かおうとする勇気と覚悟が感じられ、その凛とした姿に頼もしさすら感じます。中学校は、義務教育最後の3年間となります。二本松第一中学校で過ごす三年間で、心身ともに大きく成長し、目まぐるしく変化していく予測不可能と言われる新しい社会の中で、たくましく生きる力を身につけてほしいと思います。自分自身の成長を後押しするため、皆さんに心掛けてほしい事を2つお話しします。1つ目は、親、先生、友人など、自分のために何かをしてくれる人の話は、目と耳と心で素直に聴きましょう。 この目と耳と心で素直に聴く姿勢が、教養の高まりと心の広さへとつながっていきます。2つ目は、いつでもだれにでも心が伝わる挨拶をしましょう。挨拶による言葉のキャッチボールは、人として必要なコミュニケーション力を高め、人として大きな財産となる信頼と信用を得ることへとつながっていきます。
中学校生活への不安を感じている人もいるとは思いますが、不安を抱く皆さんに喜んで手を差し伸べ、心から声援を送り、皆さんと一緒に頑張る先輩と先生方が二本松第一中学校にはいます。先輩方や先生方を大いに頼り、安心、安全、そして安定した中学校生活を送ってほしいと思います。
保護者の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。本日、皆様方よりおあずかりいたしました輝きに満ちた大切な生徒一人一人を私たち教職員一同、誠心誠意力を合わせ、大切に教え、導き、そして「希望の登校・満足の下校」を実現できるよう、全力を傾注してまいります。保護者の皆様におかれましては、本日入学されたお子様が、一人一人が生き生きと生活し、世界で一つだけの美しい花を咲かせ、大きな実りが得られるために、本校教育活動に対しましてご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新入生 誓いの言葉
暖かい日差しとやわらかな風がふき、野山の木が芽吹き始める季節となりました。このよき日、私たち百二名は伝統ある二本松第一中学校に、入学を認めていただきました。
校長先生をはじめ、ご来賓の皆様、そして先輩方からの歓迎の言葉や祝福の言葉をいただき、入学できた喜びが、改めて胸にこみ上げてきます。
今日から始まる中学校生活は、不安も少なくありません。学習する教科が増え、学習内容も一段と難しくなると聞いています。また、中間テストや期末テストもあり、より一層学習に力を入れていかなければなりません。学習と部活動の両立ができるかどうか少し心配ですが、これからの三年間、学習面では、予習、復習を行い、テストに備えてしっかりと計画を立て、目標に向かって励みたいと思います。部活動では、先輩方と共に活動し、先輩方が築いてきた素晴らしい成績に恥じぬよう、頑張っていきたいと思います。
新しい友達や先輩方との出会い、学校行事など、楽しみにしていることも多くあります。
いろいろな経験をする中で、失敗も成功も喜びも悲しみもありますが、どんな時でも前を向き、感謝の気持ちや礼儀正しさを忘れずに、自分の行動に責任をもって生活していきたいと思います。
そして、これからともに学ぶ最高の仲間と、生涯忘れることのない、良い思い出を作りたいと思います。
今日、皆様から頂いた言葉を励みとし、今日から始まる中学校生活に大いなる希望を抱き、新たな一歩を踏み出すことを個々にお約束し、誓いの言葉といたします。
本日3月21日(金),修了式が挙行され、本校の1,2年生が無事1年間の全課程を修了しました。保護者の皆様におかれましても、本校の教育活動に1年間、多大なるご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。次年度もまた、本校教職員一同、生徒一人一人の学校生活をより一層充実させるために取り組んでいきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
修了式に先立ち、昨日行われた第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の表彰も行われました。本校は銀賞を受賞。合唱部の皆さん、本当におめでとうございます。
感激の中に卒業生を送り出し、みなさんには、いよいよ二本松一中をリードするバトンが引き継がれました。
どうかしっかりとこの二本松一中を見つめ直し、学校行事や生活について、生徒同士で意見を出し合い、先生方や保護者、地域の方々と協議を繰り返しながら自分たちの手で学校を創っていくという覚悟を持ってください。
この一年の間、みなさんは、相手に対して自分の思いや考えを伝える説得力のある表現力が身についたこと、また、自分も相手も大切にする言動や行動がとれるようになったこと、さらに新生徒会役員、各専門部長、各部部長、各学級委員のリーダーシップによって、あいさつやマナー、責任感と意欲、勝つためにお互いを認め合い、尊重し合いながら貪欲に取り組んできたことが、来年度、必ずや大きな結果になると確信しています。
さらに皆さんに考えてほしいことは、進級して変わるものと言えばいくつかあると思いますが、その中で一番大きいのが「自立」です。一般的に「自立」というと、「他人に頼らず自分の力で生きていくこと」だと思われがちですが、本当の「自立」とは、「周りに頼れる人をたくさん作ること」です。
誰にも頼らないのは「孤立」であり、困った時に頼れる人が多いほど、自分でできることも増えてきます。
皆さんは決して独りではありません。感謝の気持ちを忘れず、多くの人に助けていただきながら、時には周りの人を支え、社会に貢献できる存在になってください。
そして、主体性、流されない心、タイムマネジメント等、自分が大切だと思うスキルもワンランク上げる決意も持ってください。
皆さんなら、自分自身の責任を全うすることで、自分自身を成長させ、思いやりが溢れる温かい二本松一中を創ることができると思います。
今の自分に、自信と誇りを持って、新しい一年に力強く歩み出すことを祈念し式辞といたします。
新しい環境になりスタートした1年が終わりを迎えようとしています。
今年は、生徒自身が考え、企画を立案したり、学校の現状を見つめ直したりと、様々な新しい試みがありました。初の校内体育祭や、PTAの方々の協力をいただいて成功した灯花祭での豚汁づくりなど、新しいイベントも行った、実り多き一年でした。クラスメイトや先輩と交流する場もより増え、楽しい思い出をつくることができました。
しかしその反面、残念な出来事もありました。一年を通して、生徒会長としてみなさんに伝えたいことが2つあります。
一つ目は、“何事も小さなことの積み重ね”ということです。良い意味でも悪い意味でも小さなことを積み重ねていけば大きな結果となります。なので、私たちはよく考えて行動する必要があります。
二つ目は、“ありがとう”の大切さです。この一年、大きな壁に悩んだこともたくさんありました。ですが、無事一年を終えることができたのは、多くの人の支えがあったからです。全校生のみなさん、教職員の皆様、一年間本当にありがとうございました。
3月18日(火),生徒会役員7名が中心となり,本校卒業生の太田朝弓さんと五十嵐理紗さんをお招きして,金木犀の植樹を行いました。お二方は「二本松じもと愛研究室」のメンバーとして,お祭りやごみ拾い活動,郷土の文化学習等,二本松を盛り上げるための活動に取り組まれています。
今回の金木犀の植樹は,
・まちおこしの一環として「祭りの香り」として愛されてきた金木犀を植樹し,二本松をさらに魅力的にすること
・「祭りの金木犀」を育てることを通して,松一生に二本松や提灯祭りの未来を考えてもらうきっかけとすること
を目的として,「これまでの歴史に感謝する木」と「これからの未来を考える木」の2本を植樹しました。2本の金木犀を大切に育てるとともに,二本松のこれまでとこれからを考えるきっかけとしていきたいと思います。
3月17日(月) 臨時の全校集会が行われました。
今回の集会は、声楽アンサンブルコンテスト全国大会の出場を決めた合唱部を激励するためのもので、本校同窓会を代表して、会長の佐藤壮一郎様、副会長の加藤和重様も駆けつけ、激励金と、応援の言葉をいただきました。会の中では、本番で披露する合唱曲も披露され、代々受け継いでいる響きと透明感のある「松一サウンド」を体育館に響かせていました。
本番は、3月20日(木)に、福島市のふくしん夢の音楽堂にて行われます。ぜひ、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
3月13日(木)、本校体育館にて、卒業証書授与式が厳かな雰囲気の中、挙行されました。
式では、校長先生より3年生一人ひとりに卒業証書が手渡され、会場には温かい感動が広がりました。式の最後には、3年生による式歌「群青」、そして全校生徒による卒業讃歌「旅立ちの日に」が力強く、そして心を込めて歌われました。どちらの合唱も、生徒たちの想いがこもった、感動的な締めくくりとなりました。
なお、本年度末をもって退職となる校長先生にとっても、最後の卒業式となりました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。高校生活でも「松一プライド」を胸に、新しいステージでのご活躍を心より願っています。
以下の文章は黙とうの際に、全校生に放送した内容です。
「黙とう」について
本日、3月11日、14時46分は、東日本大震災がおきた時間になります。
14年前の今、震度7の大地震、それによる津波・原発事故があり、2万2千人以上が犠牲になりました。
そのときみなさんは、中1年生はまだ生まれていなく、また、2・3年生も乳幼児だったのでそのときの記憶は残っていないでしょう。ですので、ちょっとピンと来ていないかもしれません。ときには、黙とうにどんな意味があるのかと考えることもあるかもしれません。
いよいよ明後日は卒業式、学級 部活の仲間・先輩、先生方との別れ。様々な人との別れがやってきます。もう会えないと思うとほんと寂しいしつらいですよね。その別れが突然やってきたのが東日本大震災です。犠牲者が2万2千人 ということは寂しいつらい思いをした人はその倍、いやもっとたくさんの人になるはずです。
みなさん。もうわかりますよね。だからみんなで黙とうしようということなんです。
みんなで黙とうし、想いをつなぎ、次はこんな悲しいことが起こらないようにみんなで考える。身近な人との一日一日を今までより大切に生きようする。その気持ちをみんなで確認するための黙とうなんです。
このあと、30秒の黙とうをしますので想いを繋いでください。
全校生のみなさん、恐れ入りますが、ご起立をお願いいたします。
この震災により尊い命をなくされた方々のご冥福をお祈りし、 哀悼の意を表するために、黙とうを捧げたいと存じます。 それでは、黙とうをお願いいたします。
「黙とう」
黙とうを終わります。ありがとうございました。
3月6日(木)、1学年において、進路学習の一環として、本校の卒業生(現高校1年生)より中学校時代の学習の取り組み方や高校受験に向けての体験談及びアドバイスをいただく機会をもちました。中学生から高校生に質問をする時間では、たくさんの質問が出て、高校生はそれに対して一つひとつ丁寧に答えてくれていました。高校進学へ今後の学習への意欲が高まったという多くの感想が出ました。
第3学年 学年通信 2月号
「2.21 教育講演会」 Kumajirou トークライブショー
2月21日、PTA総務委員会主催の教育講演会が実施されました。声楽家でシンガーソングライターでもある本校OBのKumajirou氏に演奏をして頂き、全校生徒と保護者が一体となって、大いに盛り上がりました。今回の講演会を通じて、本校のコミュニティ・スクールとしての人脈を太くし、学校生活に弾みをつけて、今年度を良い形で締めくくれるようにしていきたいと考えているところです 。
1学年総合的な学習 「郷土学習発表会」
2月21日(金)の授業参観に合わせ、本校第一体育館にて、1学年の「郷土学習発表会」が開かれました。生徒たちが二本松市の商業・観光・農業・福祉の分野に分かれて、調べ学習したことをもとに、郷土である二本松市をよりよく創造するため、企画を考えたものを発表しました。発表会当日は、保護者をはじめ、二本松市長の三保恵一様や二本松市教育委員会教育長の渡辺惣吾様、市役所やJAの職員の方々も多く来校され、発表を聴いてくださいました。
2月14日(金)に「平成11年度二本松第一中学校卒業生」を代表して、近藤貴彦様、斎藤恵太様、平舘祐佳様が来校されました。そして,平成11年度卒業生一同から学校,同窓会それぞれにご寄付をいただきました。皆様の母校に対する温かい想いに感謝いたしますとともに、ご寄付は教育環境整備に有効活用させていただきます。
新年あけましておめでとうございます。
三百二十九名の全校生徒全員が無事に冬休みを過ごし、今日から三学期のスタートが切れることをうれしく思います。
第三学期は、暦の上では年の初めに当たりますが、学校にとっては、一年間の大きな締めくくり、そして、次の学年に向けての最後の準備期間になります。
自分の将来をしっかりと見通した上で、周りに何かをしてもらおうと期待するだけでなく、自分で自分を変えていく努力ができる一年のスタートにしてください。
また、二学期の終業式でも話しましたが、自分達の手で学校を創るために、これまでの成果や課題を明確に持ち、来年度のコミュニティ・スクールの土台と方向性が見えるよう、三年生の実績をしっかりと引き継ぎ、コミュニティ・スクールの完成に向けて、一、二年生が一丸となって、リーダーを中心にみんなで協力し合い、自分達にしかできない二本松一中を自分達の手で創り上げて欲しいと願っています。
最後に、これまでの自分自身をしっかりと見つめ、意欲を持って行動し、明るく爽やかなあいさつができる、正しい考えや判断力に裏付けられた言動がとれる、相手を思いやる気持ちを大切にする二本松一中生であることを期待しています。
夏休みは、病気にかかってしまい、部活動には参加できず、かといって勉強も進まず、2学期は夏休みの宿題に追われる地獄のスタートを体験しました、僕は、もうあのときと同じ失敗を繰り返さないと心に決めた冬休みでした。おかげで夏休みよりも有意義に過ごすことができました。
学習については、新しい年を気持ちよく迎えたいと、宿題を年末までに終わらせようとゴールを決めていたので、意外と計画的に進めることができました。宿題を一つ一つ終わらせる毎に小さな達成感があって、ゲームをクリアする感覚で取り組むことができました。この調子で勉強に取り組み、テストで20位以内をとれるようにしたいです。また、部活動も一日も休まず参加することができました。病気になりたくないという一心で、よく食べ、よく寝て、健康的な生活ができたからこそ、大好きなサッカーを思いっきりすることができました。一つ一つのプレーを全力で行い、今よりも強いメンタルと誰よりも優れた技術をもった選手になれるように努力していきます。
そして迎えた2025年。僕はこの年を「挑戦」の年にすると心に決めました。僕は埼玉から二本松一中に入学しました。友だちができるか不安でしたが、いい友だちに恵まれ、毎日楽しく過ごすことができました。4組は、個性あふれる積極的な友だちがたくさんいて、みんなと過ごしていると、埼玉にいた頃、今よりもっと手を挙げて何でも挑戦していた自分、みんなに声をかけて頑張っていた自分を思い出させてくれました。ここ二本松でも、僕は僕らしく何にでも挑戦する人でありたいと思うようになりました。
とは言ってもいつも口ばかりで、すぐに調子に乗って怒られることもたくさんある僕です。でも、この2025年は、自分がいいと思うことは自分から積極的に行動して、4組だけではなく、学年を引っ張っていけるような生徒になれるように、今日から「挑戦」の二文字を胸に行動していきたいと思っています。
私は、とても充実した冬休みを過ごすことができました。学習面では、事前に立てた計画に沿って学習することができました。しかし、集中力が切れてしまうことが多く、勉強がなかなか進まないこともありました。生活面では挨拶を意識して行い、体調管理を徹底して健康に過ごすことができて良かったです。
三年生になる準備期間の三学期。学習面では、集中力を高めたいです。私は勉強中に気が散ってしまうことがあるので、集中できる環境をつくり、時間を決めて学習していきたいです。また、学習の質の向上に努めていきたいです。
生活面では、自分に責任をもちたいです。三年生が引退して最高学年となるため、部活動への取り組み方や行動に責任をもち、頼れる先輩になれるよう頑張っていきたいです。
この三学期で、三年生になるために、今までの反省を改善し、成長できる学期にしたいです。
私の冬休みの反省は、早寝早起きをあまり心がけることができず、規則正しい生活を送れなかったことです。しかし、塾での冬季講習や家での学習で、苦手なところや分からないところを勉強することができました。
三学期の抱負は、毎日の勉強を怠らないことです。一月中には、実力テスト、学年末テスト、市立の高校入試、そして、三月には県立高校入試が控えています。全て手の抜けないテストなので、学校や家での毎日の生活を見直し、時間を有効活用していきたいです。問題をたくさん解き、分からない問題は質問し、入試へ備えていきたいです。三年生の三学期は、受験勉強に忙しい毎日であると同時に中学校生活の最後の学期でもあります。友だちと遊んで思い出をつくるということは難しい時期ですが、毎日の学校生活での、友だちやたくさんの人と係わる時間を大切にし、中学校生活最後の学期を思い出に残るものにしていきたいです。三年生にとっての三学期はとても大変な日々が続くことがあると思いますが、学校生活を楽しみ、充実した毎日にしていきたいです。
12月23日、第2学期の終業式がおこなわれました。以下、校長式辞と代表生徒の作文です。
校長式辞
この二学期は、数々の学校行事や諸活動の中で、みなさん一人ひとりが責任を持って、仲間と協力し合いながら努力してきた姿が大変印象的でした。
灯花祭をはじめ、各学校行事の際には、生徒会役員をはじめ、実行委員や三年生が中心となって、その行事の見直しや運営等について、お互いに意見を交換し、どんな運営をすればいいのか、どのように先生方に意見を伝えるか、真剣に話し合い、先生方と意見を交換しながら決定してくれました。
自分の考えを相手にわかりやすく説明したり、相手を説得する発言ができたり、組織の中の役割や立場をよく理解した言動がとれるようになり、学校を自分たちの手で創り上げていくそんな姿に少しずつ成長してきた皆さんを誇りに思っています。
また、この二学期は、運動部活動における支部・地区・県大会での優勝・入賞、吹奏楽や合唱、英語弁論、作文や絵画等のコンクールにおいて、上位入賞を果たすなど、すばらしい成果を残してくれました。
三年生が残してくれた伝統を引継ぎ、各部部長を中心に互いの良さを認め合い、あいさつや礼儀の意味、中学生らしい態度、勝利に向けて仲間と協力し合い、助け合うことの必要性をよく理解し、励げまし合いながら頑張る姿には一、二年生のこれからリーダーとなる自覚も感じらるれようになってきました。
それぞれの学年ごとに大きな成長を遂げたみなさんに心から拍手を送りたいと思います。
最後に、始業式でも話をしましたが、これからも意欲を持って行動し、明るく爽やかなあいさつができる。正しい考えや判断力に裏付けられた言動がとれる。相手を思いやる気持ちを大切にする人になってくれることを期待し、式辞といたします。
ぼくの二学期の反省と冬休みの目標(1年生代表 若島 克真)
ぼくにとって、この二学期はとても大変な時間でした。その理由の一つは、学級委員長になり、責任が増えたことです。特に、担任の先生が腰の痛みで休んだときは、初めて先生がいない中での学級運営を任されました。最初はみんなに声をかけたり注意したりしても、話を聞いてもらえず、とても苦労しました。しかし、学年の先生がたくさんアドバイスをしてくれたおかげで、今ではみんながしっかり話を聞いてくれるようになりました。学年の先生方には本当に感謝しています。
次に、学習面の反省です。この二学期は勉強があまりできませんでした。テストの結果もあまり良くなかったので、三学期ではもっとたくさん勉強して成績を上げたいと思います。
部活面では、顧問の先生によく注意されることがありました。三学期は、先生に怒られないようにしっかり練習に取り組みたいです。そして、来年には一年生が入ってくるので、良い先輩の姿を見せられるようにしたいです。
最後に、冬休みの目標です。ぼくの冬休みの目標は、宿題を早く終わらせることです。夏休みのときは宿題が全然進まず、苦労しました。だからこそ、冬休みは早めに宿題を終わらせて、気持ちよく休みを過ごしたいと思います。
2年生代表 齋藤 凜恋
私にとって、この二学期は様々なことに「挑戦」し、心身共に「成長」できた学期でした。一年間で唯一、二度の定期テストがある二学期。今回の期末テストの勉強期間中には、放課後や休日に、部活の三年生を送る会の準備、昼休みには代表委員会の活動等があり、充実した時間を過ごすことができた一方で、勉強をおろそかにしてしまいました。しかし、限られた時間の中でできることをやろうと努力できたのは良かったと思います。テスト直前に焦って勉強する形になってしまったので、次回からは余裕をもってテストに挑むために、予定が入ることも前提にして計画を立てるよう意識したいと思います。
私は、今年度の後期から代表委員長に挑戦しています。前期も代表委員会に所属していた私は、委員長としてみんなをまとめる先輩の姿に憧れていたので、どう進めるべきかを理解しているつもりでした。しかし実際は、意見を集約し、臨機応変に対応するのがとても難しく、先輩から何も学べていなかったことを痛感させられました。瞬時に判断して端的に伝える。これが自分の課題だと気づきました。しかし、まだ始まったばかりです。元々考えを整理して話すことが苦手なので、まずは皆さんの力を借りながら、課題を可決していきたいと思います。
最近は、学校生活に対して慣れが出て、少しだらけている部分がありました。三学期になった時、二学期と同じままの自分でいないように、冬休みはやりたいことを楽しむだけでなく、新しい気持ちで過ごすための準備期間にしたいです。三年生になることを見据えて、二年生としての残りの生活を大切にしながら過ごしていきたいです。
3年生代表 安齋 実優
二学期を振り返ってみると、いろいろなことがありました。まずは灯花祭です。灯花祭準備期間には、私はまだ部活動があったので、合唱練習やクラスの活動、フリーパフォーマンスの練習と、全てを両立するのが大変でした。そんな中、特に力を入れていたのは合唱です。最後と言うこともあり、クラスのみんなで練習を頑張りました。リハーサルの時は、「このままで大丈夫だろうか。」と心配になる結果でしたが、本番が近づくにつれ、みんなでとにかく声を出して練習に励んだ結果、優秀賞をいただくことができました。
その後、三者面談の期間に入りました。進路について悩んでいた期間もありましたが、三者面談をして目標とする高校を決めることができました。私はたくさん勉強をしてもテストの点数があまり変わらないことが多く、不安でいっぱいでしたが、先生のアドバイスで過去問を解いたり、自分の苦手な単元を把握して解き直したりしたことにより、前回のテストよりも点数が伸びていました。今までは、苦手な教科の勉強はすぐに解答に頼ってしまったり、適当になってしまったりしがちでした。でも、丁寧にやることによって解ける問題が増えて、点数も上がったので、これからも続けたいです。
いよいよ冬休み。夏休みはまだ部活動があったため、受験勉強との両立が大変でしたが、冬休みは受験勉強に専念できるので、次の入試予想問題と三年生は最後の学年末テストに向けて一年生~三年生までの学習を丁寧に見直して理解できるまで解き直したいと思います。そして、生活のリズムが崩れてしまったり、体調が悪くなったりしないように、適度に息抜きや運動をして自己管理をしようと思っています。
三学期はいよいよ中学校最後の学校生活になります。高校入試と卒業式に向けてやることがたくさんありますが、そんな中でも友だちと良い思い出がつくれるように、今まで以上にマナーやルールを守って、充実した日々を過ごしていきたいです。
12月5日に、次年度以降採用される通学カバンについて、生徒とPTAの代表による最終協議が行われ、使用するカバンが決定しましたのでお知らせいたします。
令和7年度から採用される通学カバンは、菅公学生服さんで取り扱っている「Rack Pack」というモデルとなります。全て学校現場からの声で作られたカバンで、外観も機能面も、生徒達の理想のカバンだったようです。
価格は税込みで9,680円。来年度の新入生からは、原則全生徒がこのカバンを使用し、2,3年生に関しては希望者のみ購入するという形をとらせていただきますが、知人や兄弟等のカバンを譲り受ける場合は、新入生に関しても譲り受けた今年度までのモデルのカバンを使用していただいて問題ありません。
令和6年度 「赤い羽根共同募金」
ご協力ありがとうございました
12月5日(木)に二本松市社会福祉協議会の橋本様に来校していただき、JRC委員会委員長の鈴木彩笑さん、副委員長の加藤晴琉さん、書記の菊地愛莉さんから募金をお渡ししました。全校生の参加を目標にJRC委員会で募金の協力を呼びかけ、17,682円の協力をいただきました。「赤い羽根募金」は、「二本松市社会福祉協議会福祉教育指定校事業」「福祉教育出前講座」等の福祉事業の他に高齢者福祉、障がい者福祉等の各種事業に役立てられます。ご協力ありがとうございました。
11月26日、市内小中学校の代表が安達公民館に集い「ビブリオバトル」が開催されました。本校からは、図書委員長を務める2年生、丹野良太君が出場し、「青柳碧斗著 むか
しむかしあるところに、やっぱり死体がありました。」という本を3分間で紹介しました。
中学生の部は7名の出場者で予選を戦い、3名が決勝に進むルールでした。そのトップバッターとして丹野君がまず演台に立ちました。初めは緊張気味でしたが、徐々に落ち着きを
取り戻し、自身の推薦する本の特長をしっかりとアピールしていました。。
残念ながら決勝に駒を進めることは叶いませんでしたが、本校の代表としてその務めを
立派に果たしました。
「戒石銘顕彰」に関する作文コンクール表彰式
11/14(木)、二本松市役所において第33回「戒石銘顕彰」に関する作文コンクールの表彰式が行われました。1年の齋藤莉央さんが最優秀賞を、熊田陽介さんが入選を受賞しました。表彰式で齋藤さんは「戒石銘の願い」と題した作文を堂々と発表し、「戒石銘は感謝の気持ちを言葉にすることで、笑顔あふれる二本松市になることを願っている」という自らの気づきを会場の人々に伝えました。おめでとうございます。
11月17日(日)二本松市民会館で「第27回二本松市民音楽フェスティバル」が開催されました。たくさんの観客の前で、本校の吹奏楽部と合唱部が堂々と演奏・合唱披露を行いました。また、今回は恒例の小学生との合同(コラボ)演奏・合唱もあり、大変盛り上がる会となりました。
演奏・合唱曲は以下の通りでした。
【松一中吹奏楽部】 ①第ゼロ感 ②銀河鉄道999
【北小・松一中合同】 ①ふるさと ②クリスマス・トリロジー
【松一中合唱部】 ①Ave Regina ②Mela! ③点描の唄
【北小・松一中合同】 ①ふるさと
2学年 家庭 文様学習
前回に引き続き、本宮市の古民家スタジオ「KAMIMACHI」の伊藤順子さんを講師に迎え、今回は「日本の文様」について学習を行いました。伊藤さんが仕事で実際に使用している成人用振り袖、成人、男児用の袴、三歳児の被布、成人着物用帯、婚礼用引き振り袖、婚礼用色打掛をご持参いただきました。その布地にある6つの文様(七宝つなぎ、市松、麻の葉、青海波、亀甲、うろこ)を生徒たちが探したり、同じ文様でもいろいろなアレンジメントがあることやそれぞれの文様に込められた思いや意味を伊藤さんに教えていただいたりしました。説明を受け、授業の最後には「自分の成人式に和服を着るとしたらどんな文様を取り入れたいか。」についてそれぞれが考え、意見をまとめました。今回の授業を通して普段の生活に取り入れられている文様について気づき、その意味や思いを感じられるようになってほしいと思います。
2学年 家庭 着付け実習
現在衣生活分野を学習中の2学年が「日本の衣文化」として、着付け実習を行いました。今回は本宮市にある和装専門の古民家スタジオ「KAMIMACHI」の伊藤順子さんを講師に迎え、和装のカジュアル着である「浴衣」の着付けを学習しました。伊藤さんからは、着付けだけではなく、「着物と浴衣の違い」「洋服と和服の構成の違い」「男女での着方の違い」や、帯結びのアレンジなど、いろいろなことを教えていただきました。今回の体験を通して少しでも日本の衣文化に親しみ、興味の幅を広げていってほしいと思います。次回は11月12日(火)に和服の文様について教えていただく予定です。次回もとても楽しみです。
10月19日(土)、生徒たちが待ち望んでいた灯花祭が開催されました。
当日は気温が高く生徒の体調も心配される中、換気や水分補給をこまめに取りながら、行われました。
開祭式では、実行委員が中心となり、オープニングムービーや劇が披露され、会場も大盛り上がりでした。
午前の部のステージ発表ではまず、各学年の総合的な学習の時間の発表が行われました。今年はコミュニティ・スクールの視点を意識し、保護者や地域住民の方々など、多くの方々からの支援を受けて総合的な学習の時間の活動を行ってきました。その活動の中から、1学年は、「二本松市の商業・観光・農業の現状や課題」について。2学年は、二本松市、本宮市、福島市の3市34か所の事業所にご協力いただいた「職場体験学習」について。そして3学年は、「会津大学での体験入学」から得た経験について、それぞれ学んだことを資料や劇を通して発表しました。
その後の、吹奏楽部や合唱部の発表では、美しい音色が響き渡り、聴く人全員の心を動かす素晴らしい発表でした。
午前の部最後は、生徒自ら考え披露するフリーパフォーマンスが行われました。事前に何度も練習を重ね、灯花祭の盛り上がりも最高潮になりました。
昼休憩をはさみ、午後の部では合唱コンクールが行われました。どのクラスも毎日力を合わせて練習した成果や団結力を出すことができました。
全日程が終了し、満足した顔で下校する生徒の姿が印象的でした。ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
また、昼食時、歴代灯花祭で初の企画となるPTAによる豚汁の炊き出しが行われました。この企画は、コミュニティ・スクールの一環として、地域と学校が「つながる」ことを目的として生徒が企画したものです。400人分という大量の豚汁を作ることで、食育としての視点や、大規模災害時の食事提供の体験としての側面も持つ、非常に有意義な企画となりました。
生徒たちは、前日から食器の洗浄や野菜の下処理に参加し、当日も準備や運搬などをPTAの方々と協力して行いました。PTAの方々のお力添えのおかげで本当においしい豚汁ができあがり、食べる生徒たちの顔に笑顔があふれていました。
来る10月8日(火)、にほんまつ提灯祭後の町内の美化活動を目的として、本校の生徒が町内清掃を行います。
この町内清掃ボランティア企画は、「いつも様々な支援をいただいている地域のために、自分達も何か力を発揮できないか」という思いから、生徒自身が発案した企画です。
生徒たちは、学区毎に分担して、登校時の8:00~8:50の時間帯に、ごみ拾い活動を行います。保護者の方々、地域の方々におかれましては、頑張っている生徒の様子を見かけましたら、ぜひ温かいお言葉を書けていただくと共に、お時間があれば、一緒に活動に参加していていただけたらと思います。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
金色、茶園、本町、亀谷、松岡、若宮・・・屋台があった周辺を中心に、それぞれの通学路
竹田、t茶園、根崎 ・・・竹田、根崎の通り(大七酒造周辺)、鎌倉屋周辺
塩沢、表、郭内、阿武隈、学区外 ・・・それぞれの通学路、学校周辺
二本松一中では現在、次年度以降使用する通学カバンについての協議が進められています。現行の通学カバンは外観も、使い勝手の点からも不便が多く、現代の学校生活に合った通学カバンに変えたいという意見が、生徒達の中から多く聞かれていました。その声を受けて、各クラスの学級委員が通学カバンの変更に向けた協議を行い、9月30日の放課後に、福島カンコー学生服さんを招いて、今後使用する候補となるカバンのプレゼンをしていただきました。生徒達は疑問点や、価格に関する意見などをどんどん業者さんにぶつけ、納得した上で「このカバンを使いたい!」という思いを、同席していただいたPTA役員の方々に伝えました。
通学カバンに関する今後の動きに関しては、また決まり次第、随時連絡させていただきます。
二本松市長賞 「ワンステップ台」 第2学年1組 鴫原 來仁くん
<作品の説明>
1、作品を作った動機
祖母が車に乗る時や少し高い段差を上がる時に、間にもう1段あれば危ない思いをすることなく、上がること
ができると思った。
2、使用方法と効果
もう1段ほしい場所に置いて、階段として使う。そうすれば、高齢の方や小さな子どもが安心して登ることが
できる。
令和6年9月27日(金) 二本松市役所 6階 にて
なお、同表彰式にて、本校PTA会長の出川正人さんも同様に受賞されました。
新人戦の前日、1,2年生の昇降口には先輩からの熱いメッセージが掲げられていました。松一生としての誇り、学校への思いはこうやって未来に繋がれていくのですね。
上級学校訪問を行いました
9月17日(火)3学年は、会津若松市にある会津大学で上級学校訪問を行いました。施設見学や模擬講義を体験し、模擬講義では英語・宇宙情報科学・ソフトウェア工学・ロボット開発の講義を受けてきました。生徒は実際に大学で行われているような講義を受けて、大学に対するイメージが少し湧いたようです。
お昼には、大学の食堂で食事をとり、大学生になったような気分を味わうことができました。ご協力いただいた、会津大学の先生方、本当にありがとうございました。
「反射材用品等着用推進モデル団体 指定書」贈呈式が行われました
9月20日(金)、二本松警察署より二本松警察署交通課長様をはじめ、3名の方が来校され、ヤングボランティアリリーバーズに「反射材用品等着用推進モデル団体指定書」の贈呈が行われました。日没が早まり、生徒たちは暗い中での下校となっています。各ご家庭で反射材等を準備していただき、お子様が安全に下校できるよう、ご協力いただければと思います。
9月9日(月)に校長室で二本松第一中学校同窓会による東北大会出場激励会が行われました。
同窓会からは、佐藤壮一郎会長、國岡美和副会長がお出でになりました。会長から、激励の言葉をいただき、東北大会出場者は、力強く自己紹介と抱負を述べました。
東北大会に出場するのは、次の1団体です。
合唱 団体 二本松第一中学校 第76回全日本合唱コンクール 出場
9月21日(土) 仙台銀行イズミティ21 (宮城県 仙台市)
8月31日(土)にけんしん郡山文化センターにて『第78回福島県合唱コンクール』が開催されました。本校合唱部22名も出場し、Orban Gyorgy 作曲の「Ave Regina」、「Kyrie」、「Gloria」を披露しました。結果は「銀賞」で東北大会の出場権を獲得することができました。
来る9月21日(土)、宮城県の仙台銀行ホール イズミティ21大ホールにて東北大会が開催されます。宮城の地でも魂を込めて松一サウンドを響かせてきます!
9月3日(火)に塩沢あだたらクラブ婦人部の神田ミツエ様、加藤フエ子様がご来校なさり、布巾を贈呈してくださいました。
使いやすく手縫いになっており、またさわり心地もすごく良いものを贈呈してくださいました。大切に使用させていただきます。ありがとうございました。
キャリア探索プログラム
8月29日(木)の松一タイムでは、2・3年生を対象にキャリア探索プログラムを実施しました。
ハローワーク二本松の就職支援ナビゲータ-である齋藤美紀先生を講師に招き、「働くことの意義や職業の社会的役割」について講話をしていただきました。
講話の中では、今、企業が求めている人材についてのお話があり、周りの方々と上手くコミュニケーションをとれることが最も大切であることを教えていただきました。その中で、挨拶の大切さについてお話があり、相手や場面に応じた挨拶の仕方があることを学びました。
どんな仕事でも1人ではできません。相手のことを思いやり、敬い、感謝の気持ちを持って仕事をすることがよりよい人間関係につながり、結果として自分自身にとっても働きやすい環境になることを生徒達に感じてもらえたら幸いです。
全校生徒全員が無事に夏休みを過ごし、二学期のスタートが切れることをうれしく思います。
皆さんは、今どのような気持ちでこの二学期を過ごして行こうと考えているでしょうか。
この夏休み中には、パリオリンピックが開催され、日本選手団が近年にないめざましい活躍を見せてくれましたが、本校でも様々な場面で努力し、輝く二本松一中生を見ることができました。
県中体連大会に出場し、仲間と共に勝利を信じてベスト八まで勝つ進んだサッカー部、個人戦で上位入賞を果たした柔道部男子、水泳部男子、ベストを尽くした卓球部女子、バドミントン部男子、ソフトテニス部男子、柔道部女子、そして、クラブチームから団体戦・個人戦に出場したソフトテニス男女の活躍、さらには東北中体連大会の個人で上位入賞を果たした陸上部女子、新体制となったチームで新人戦の勝利に向けて必死になって頑張る一、二年生、早朝からチーム力の向上を目指し走り込んできた特設駅伝部・陸上部、仲間と共に心をひとつに上位大会を目指す吹奏楽部、合唱部、創造力をはたらかせ専門性を磨いてきた美術部、英語力と表現力を身につけてきた英語弁論大会出場者、灯花祭の成功に向け企画立案に励む生徒会役員と実行委員、そして、難関突破のために土曜学び塾や学校に登校して自主学習に励んできた三年生、どんな場面においても努力を惜しまず、学校や仲間、そして、自分自身のために貪欲に物事に取り組める皆さんを誇りに思います。
どうかこの二学期も、新たな歴史を築いてくれることはもちろんのこと、これから生徒数が減っていく将来の二本松一中を真剣に考え、みんなの手で学校を創っていくという意欲を持って行動し、新たな歴史を築いていくことはもちろんのこと、明るく爽やかなあいさつができる、正しい考えや判断力に裏付けられた言動がとれる、相手を思いやる気持ちを大切にする二本松一中生であることを期待しています。
僕の夏休みの反省は3つあります。1つ目は学習についてです。課題に取り組むときは集中して取り組むことができました。しかしその一方で課題を後回しにしてしまうこともあり、結果的に夏休み終盤は大変な思いをしながら課題を終わらせることとなってしまいました。
2つ目は生活面についてです。夏休み中は規則正しい生活を毎日送ることができました。また、家族旅行にも行くなど、心身のリフレッシュができました。
3つ目は部活動についてです。熱い中2時間という短い時間の中で、卓球が少しでも上達できるように一生懸命取り組むことができました。
続いて、2学期の目標についてです。学習面での目標は、実力テストや中間テストなど様々なテストで良い成績を取ることです。様々なテストに向けて高い目標を設定し、目標達成に向けて計画的に自主学習やワークに取り組みたいです。
生活面では、引き続き規則正しい生活を送ると共に、家の手伝いも積極的に行いたいと思います。部活動では、新人戦を中心に練習試合や各大会で結果を出せるようにより熱心に励みたいです。
2学期は灯花祭もあるので、クラスの団結力や絆を深めていくためにも、学級委員としてクラスをまとめていけるように頑張りたいと思います。
まず、夏休みで良かった点は、部活動やクラブチームの練習と学習を両立できたことです。去年の夏休みは、中学校に入って初めてということもあり、部活動と学習を両立させることができず、事前に建てた学習の計画通りに行かないことが多々ありました。今年はそれを踏まえて、余裕を持って計画し、それをこなすことができました。また、実力テストに向け、自分の苦手分野の問題を解いたり、解説を読んで理解したりすることができました。
悪かった点は生活リズムを乱してしまったことです。特にお盆の期間は部活動もないため、学校へ行くことがなくなり、いつもより遅くまで起きていたり、朝起きるのも遅くなったりしてしまいました。生活リズムが崩れ、体に負担をかけてしまいました。
2学期の抱負として、まず学習面では、実力テスト、定期テストで順位を上げたいと思っています。今までのテストはどれも順位をキープすることはできていたものの、大きく上げられたことはありませんでした。2学期のテストでは、今までの結果に満足せず、さらに上を目指す意識を大切にしたいと思います。
生活面では、夏休みにうまくできなかった規則正しい生活を心がけたいと思います。不規則な生活をしていては、体調を崩し、学習や部活動にも支障が出てしまうので、改めて気を引き締め、規則正しい生活をしたいと思います。
部活動の目標は、新人戦で良い結果を残すことです。今年の中体連では個人戦で県北大会に出場できず、非常に悔しい思いをしました。だからこそ次の新人戦では団体・個人共に上位入賞を目指したいと思っています。そのためには、チーム全員が良いプレーをすることにこだわっていく必要があると思うので、他のメンバーとも協力しながらチーム全体の意識を高めて行きたいです。
二学期は一年の中で最も長く、いろいろなことがある学期です。来年は受験生になるということも考えながら、この二学期を充実したものにしていきたいです。
夏休み、良かった点は、勉強に積極的に取り組めたことです。今年の夏休みは、初めて夏期講習を受けたり、いつもよりメディアや遊ぶ時間を減らしたりして、勉強に励むことができました。
反省点は、計画的な生活ができなかったことです。「朝は何時に起きる」「何時から何時まで勉強する」「何時に寝る」と言った計画は立てたものの、それに沿った生活を送ることができませんでした。これは受験生にとってとても大事なことなので、これからは気を付けたいと思います。
一学期、私は学級委員やリリーバーズ隊員など、様々なことに挑戦しました。いつもと比べて仕事が多く大変でしたが、やりがいを感じた1学期でした。そのことを踏まえ、二学期の抱負は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、一学期と同様、様々なことに挑戦することです。挑戦することは、学校生活をより楽しくする方法の1つだと私は思います。2つ目は、勉強と部活の両立です。一学期は、部活に集中して取り組むことができましたが、勉強は集中して行えない日が続いてしまいました。二学期からは、受験生として文武両道を心がけたいです。そして、三学期には多くのテストがあります。自己ベストを更新できるよう、日々の学習に積極的に取り組みたいです。
9月には、私の所属している吹奏楽部の地区音楽祭が行われます。日々の練習を怠らないようにしたいです。また、10月には松一の一大イベント「灯花祭」が行われます。成功に貢献できるよう、積極的に活動していきたいと思います。何事にも松一生としての自覚をもち、生徒全員で松一をより良い学校にできるように頑張りたいです。
東北中学校陸上競技大会
標記の大会が8月9~10日、宮城県弘進ゴムアスリートパーク仙台(宮城野原公園総合運動場 仙台市陸上競技場)で行われました。結果は次の通りです。
女子2,3年1500m 第6位 田中 悠莉さん 4分40秒25
県大会の記録をさらに更新し、見事6位に入賞しました。応援ありがとうございました。
8月1日(木)に校長室で二本松第一中学校同窓会による東北大会出場激励会が行われました。
同窓会からは、佐藤壮一郎会長、國岡美和副会長、加藤和重副会長がお出でになりました。会長から、激励の言葉をいただき、東北大会出場者は、力強く自己紹介と抱負を述べました。
東北大会に出場するのは,次の3名です。
柔道 男子 個人 81kg級 佐久間竣介
陸上 女子 2・3年 1500m 田中 悠莉
水泳 男子 200m・100m 背泳ぎ 安齋 麗央
8月1日(木)に校長室で二本松第一中学校同窓会による東北大会出場激励会が行われました。
同窓会からは、佐藤壮一郎会長、國岡美和副会長、加藤和重副会長がお出でになりました。会長から、激励の言葉をいただき、東北大会出場者は、力強く自己紹介と抱負を述べました。
東北大会に出場するのは,次の3名です。
柔道 男子 個人 81kg級 佐久間竣介
陸上 女子 2・3年 1500m 田中 悠莉
水泳 男子 200m・100m 背泳ぎ 安齋 麗央
8月1日(木)に校長室で二本松第一中学校同窓会による東北大会出場激励会が行われました。
同窓会からは、佐藤壮一郎会長、國岡美和副会長、加藤和重副会長がお出でになりました。会長から、激励の言葉をいただき、東北大会出場者は、力強く自己紹介と抱負を述べました。
東北大会に出場するのは,次の3名です。
柔道 男子 個人 81kg級 佐久間竣介
陸上 女子 2・3年 1500m 田中 悠莉
水泳 男子 200m・100m 背泳ぎ 安齋 麗央
標記の大会が7月28日、いわき陸上競技上で行われました。結果は次の通りです。
女子2・3年1500m 第2位 田中 悠莉さん
県大会の記録を上回る4分43秒83で自己ベストを更新しました。8月9日から宮城県で行われる東北大会に出場します。引き続き応援をよろしくお願いします。
世界に羽ばたけ、若人よ ー「市民の翼」結団式ー
去る7月16日、二本松市の正庁において令和6年度「市民の翼」結団式が行われました。
本校からは2年生の桑原光さん、本多那帆さんの2名が参加、7月26日から8月2日までの日程で、米国ニューイングランド地方にあるハンプシャー州ハノーバー町にホームステイをしながらダートマス大学やイェール大学で大学生や地元の方との交流を図ります。
桑原さん、本多さんは共に「とても楽しみです。選ばれたことに感謝し積極的に現地の方との交流を図り、国際的な視野を広めたいです。」と研修への意欲を話してくれました。
訪問先の一つであるイェール大学は本市出身の朝河貫一博士が教鞭を執った名門校。今回の研修が、博士のように世界に羽ばたく人材となるためのよい契機になることを願っています。
7月22日~24日の日程で福島県中学校体育大会が行われ、以下のような結果となりました。
なお、柔道部の佐久間竣介さん、特設陸上部の田中悠莉さん、特設水泳部の安齋麗央さんが、東北大会への出場を決めています! 引き続き松一っ子に、熱い声援をお願いします!
この一学期は、数々の学校行事や諸活動の中で、みなさん一人ひとりが責任を持って、仲間と協力し合いながら努力してきた姿が大変印象的でした。
特に初めて行う校内体育祭開催に向けての職員会議でのプレゼンでは、生徒会本部役員が中心となって、全校生徒の想いや考えを、先生方にわかりやすく説明したり、説得する発言ができたり、組織の中の役割や立場をよく理解した言動がとれるようになり、先生方全員が納得し、開催を許可しました。
その後、実行委員会の指示のもと、全生徒が一丸となって準備やリハーサル、校庭の除草作業に保護者や地域の方々へのポスターによる周知などを進め、安全に楽しめる体育祭を実施してくれました。このことは新たな歴史を築いてくれたことはもちろんのこと、これから生徒数が減っていく将来の二本松一中を真剣に考え、みんなの手で学校を創っていくそんな姿に心から感謝いたします。
また、昨年度から、部長会で部員数減少に歯止めをかける協議を重ね、本校単独チームでの大会参加を可能にしました。新たに加わった一年生の戦力が効果的に融合し大きな力となり、すでに東北大会への出場を決めた仲間やこれから上位大会への進出を目指し、県大会で戦う仲間や地域クラブで頑張る仲間が増えたこともみんなで喜びたいと思います。
その他にも代表委員会による熱中症対策のためのプレゼンを行い、全校生徒の命と安全な学校生活を送るための具体的な対策を講じるなど、自分たちの手で本気で学校を創っていく姿勢に感動し、大きな成長を遂げたみなさんに心から拍手を送りたいと思います。
最後に、自分の成功の陰には必ず自分を支えてくれる沢山の支援者がいることも感じられる人になってください。そして、人の心の痛みを感じ他人の頑張りを素直に認められる優しさと心の広さを持った人になってくれることを期待しています。
令和6年7月17日(水)
記事:スポニチ福島
リリーバーズ隊員、犯罪被害防止活動を実施!
7月17日(水)の放課後、リリーバーズ隊員が、なりすまし詐欺被害、夏季における少年の非行、犯罪被害等を防止するために防犯広報車に乗って、車載マイクにより防犯広報を行いました。市内を回り、隊員一人一人がはきはきと呼びかけました。
これから33日の長い夏休み期間に入ります。保護者の皆様も防犯への意識を高めていただき、お子様へのこまめな声かけをお願いしたいと思います。
~ 東日本大震災から、命の尊さや防災について学ぶ ~
第1学年 「校外学習」 実施!
7月10日(水)に、第1学年で校外学習を実施しました。今回は、双葉郡双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」と、同郡浪江町にある「震災遺構 浪江町立請戸小学校」を見学してきました。「命の尊さや防災について学ぶ」という校外学習のテーマのもとで、子どもたちは東日本大震災の経験や教訓、その後の復興の歩みについて多くのことを知ることができました。また、活動の中で友達との仲を深めたり、集団行動における心構えを学んだり、とても有意義なものとなりました。今後は、総合の時間などを使って個人ごとに学習のまとめとして「新聞」を作成し、さらに学びを深めるとともに、今後の学校生活に生かせるよう指導していきたいと思います。
【東日本大震災・原子力災害伝承館の様子】
【集合写真を撮影】
【震災遺構 浪江町立請戸小学校の様子】
【昼食の様子】
働くことは生きること ー「34」の職場に分かれて体験学習ー
7月9日、10日の2日間、2学年では総合的な学習の一環として「職場体験学習」を行いました。二本松市、本宮市、福島市の3市34か所の事業所にご協力を賜り、実際に業務の一部を行ったり、担当の方にそれぞれのお仕事のやりがいやご苦労についてお話をお聞きしたりと貴重な学習の場を提供していただきました。
初日はかなり緊張していた生徒達も2日目にはだいぶ表情もほぐれ、生き生きと活動する姿を目にすることができ、コロナ禍で中断していた「職場体験学習」が、キャリア教育としていかに大切であるかを改めて感じました。
このあと、生徒達はそれぞれの事業所で学んだことを「新聞」という形でまとめ、事業所の方へ「お礼状」を添えてお渡しする予定です。
ある生徒は「とても楽しい2日間でした。僕も担当者の方のように楽しくやりがいのある自分に合った仕事を見つけたいです。」と話してくれました。まさに「働くことは生きることに大きく関わる。」多くの生徒がそんな実感を肌身で感じた2日間だったようです。
最後に、お忙しい中、ご協力いただきました全ての事業所の皆様に改めまして御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
二本松一中サッカー部
県大会注目校として話題に!
本校サッカー部がスポーツニッポンの取材を受けました!東北大会出場に向けて,7月22日(月)から始まる県大会を全力で戦ってまいります!応援よろしくお願いします!
県中体連陸上競技大会が7月1日から3日までの間、とうほう・みんなのスタジアムで行われまし た。結果は次の通りです。
女子2・3年1500m 第2位 田中 悠莉さん
4分44秒65の自己ベストを出し、東北大会出場を決めました。引き続き応援をよろしくお願いします。
「非行防止・犯罪被害防止広報活動」を行いました
7月3日(水)、夏季休業期間中における少年の非行防止・犯罪被害防止を図ることを目的に、本校生徒会本部役員とリリーバーズ隊員が、二本松地区少年警察ボランティア協会員および二本松警察署員の方々とともに、呼びかけやチラシの配付を行いました。7時30分から15分間、登校してくる生徒たちに呼びかけをしながらチラシを配付しました。
まもなく、夏休みを迎えることとなります。夏休みの過ごし方について、学校において事前に指導を行いますが、生徒たちが健全な生活を送ることができるよう、ご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。
6月26日(水)に、校内体育祭が行われました。本校で初めて行われた、この「第1回体育祭」は、生徒の声から実現した行事です。「学年を超えて交流する行事があったらいい」という生徒の声を受け、生徒会本部が、この行事を発案しました。実現に至るまで、生徒会本部役員は職員会議の場で体育祭の企画を何度もプレゼンし、教職員との協議を経て、出された課題を一つ一つクリアしてきました。当初は絵空事のようだった企画が、だんだんと現実味を帯びたものになり、それに合わせてプレゼンもたくましくなっていく生徒会本部役員の成長は、本当に目を見張るものがありました。
迎えた当日。体育祭中の各競技も、もちろん生徒自身がルールや運営方法を考えたものです。リハーサルではたくさんの課題が出ましたが、本番は反省を活かし、スムーズに運営することができました。
学級だけではなく、所属している軍の応援をしている生徒の姿が見られ、スローガンでもある「学年の垣根を越えて」声援を送る姿がたくさん見られました。
また、途中、雨がぱらついてきた時に、印象的な場面がありました。その際に実行委員の一人が先生方に天候の確認をしてもらい、「通り雨のようなので続行させてください」と校長先生の許可をもらいにきたのです。全体を見通して、必要なことを判断し、その場を仕切る、そのたくましい姿に職員も大いに感動しました。
全員が最高の笑顔とともに無事全日程を終了することができた「第1回 体育祭」。企画立案から当日の進行、そして最後の片づけまで、すべてを自分たちで考えて、自分たちの力でやってのけた今回の体育祭。終了後は、実行委員の中で「準備が大変だったけど、一生の思い出になった。来年もやりたい。」という声が聞こえました。この経験を経て、生徒たちは大きく成長しました。今、学校が目指している、「生徒の手でつくり上げていく学校」の大きな一歩になったと思います。
当日は暑い中、たくさんの保護者の方、地域の方にご来校いただき、温かい声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。
今年度の1学年の総合学習の時間では、「魅力ある未来の二本松市を創ろう ~二本松市民として二本松をより魅力ある市にするために~」というテーマのもと、郷土学習を実施します。そのスタートとして、6月20日(木)に、二本松市産業部商工課長の本田伸也様、二本松市産業部観光課長の河原隆様、JAふくしま未来営農経済部営農経済企画課長の佐藤剛様をお招きし、講演していただきました。それぞれ専門の立場から、二本松市の商業・観光・農業の現状や課題、そして中学生に期待することについての話がありました。今後は、「二本松市民として郷土愛があふれ、魅力ある地域にするためには、どうすればよいか」について、考えを深めていきたいと思います。
商工課の方より
JAふくしま未来の方より
観光課の方より
二本松第一中学校では、今年度より体育祭を開催します。
詳細は以下のようになります。
開 催 日: 6月26日(水)
8:40~12:20
開催場所: 二本松第一中学校校庭
※ 当日、雨天の際は開催日を
7月4日(木)に変更いたします。
当日気温が高くなる可能性がありますので
各自で熱中症対策を行ってください。
車での来校の際は、
霞ヶ城公園第一駐車場をご使用ください。
今年度の本校の体育祭は地域の方々の
観覧も可能ですのでぜひご来校ください。
二本松第一中学校 生徒会
安達支部中体連結果
令和6年度 「緑の募金」運動 ご協力ありがとうございました
6月3日(月)に二本松市緑化推進委員会事務局の鴫原久勝様、安田忠寛様に来校していただき、JRC委員会委員長の後藤隆之介さん、副委員長の佐藤 世楽さん、保住 優伍さんから寄付金をお渡ししました。全校生の参加を目標にJRC委員会で募金の協力を呼びかけ、18,892円の協力をいただきました。「緑の募金」は、緑豊かな美しいふくしまを未来につなぐため、地域の人々の身近な緑化活動や、森林の整備、次代を担う青少年の森林体験活動などに役立てられます。ご協力ありがとうございました。
令和6年5月28日(火)、二本松警察署において、地域安全ヤングボランティア「リリーバーズ」隊員証交付式が行われました。本校からは、武藤 暖奈さん、伊藤 優那さん、菊地 小遥さん、東海林 瑛翔さん、徳田 健晨さん、渡邉 愛土さん、二階堂 あいさん、の3年生7名が参加しました。「リリーバーズ」とは、「安心と安らぎを与える若者たち」を表しています。今後、二本松市の犯罪や交通事故防止、少年非行防止のための活動を行っていきます。
5月17日(金)、東北地方唯一の100万都市仙台でフィールドワークを行いました。
男女混合4~6名で編制された全25班は、午前9時にフィールドワークを開始、バスや地下鉄などの交通網を利用し、それぞれの見学地を経由してゴールである仙台市科学館に午後3時の到着を目指しました。
計画通りにフィールドワークを行えた班、到着時間の関係で途中の見学地をキャンセルした班など様々でしたが、どの班も班員が1人も欠けることなく元気にゴールすることができました。
フィールドワークを終えたある生徒さんは、「いつもは親の後をついて回るだけだったけれど、子ども達だけで歩くことがどれほどたいへんか実感できました。これまで親におんぶにだっこでした。」としみじみ話してくれました。
天候も味方し成功裏に終わった今回の校外学習。この経験をぜひ来年度の修学旅行に生かしたいと思います。
県北地区中学校陸上競技大会が5月14日、15日にとうほう・みんなのスタジアムで行われました。選手もサポート選手も一丸となり、大会に参加することができました。
大会の結果、2・3年女子1500m 優勝 田中悠莉さん、男子砲丸投げ 5位 佐久間竣介さんが県大会の出場権を得ました。引き続き応援よろしくお願いします。
4月もあっという間に終わり、いよいよ、学習、生活、部活動が充実し、頑張る5月に入りました。先週は、修学旅行があり、1日目はあいにくの天気でしたが、2日目、3日目は天気にも恵まれ、充実した活動となりました。そんな修学旅行を今週はゆっくりと振り返る時間がありました。生徒たちの話を聞くと、予定通りにいかないこともあったけれど、楽しく安全に活動をしてきたようです。生徒たちの様子を見ているとクラスや班の仲間と協力して活動する姿が見られました。この活動が充実できたのも、保護者様のご理解とご協力があったからだと思います。この経験を通して、どのように教育に生かしていくかが大切になってきます。本当にお世話になりました。
4月9日(火)に本校第一体育館で安全教室が行われました。講師として二本松警察署、地域課の方を招いて、交通ルールの事やSNS関連のトラブルの対処など、自分たちの生活に関わる事についてお話を頂きました。まず本校の校長から「始業式・入学式の次の日に行うことにも意義がある事を十分に理解した上で、安全教室に臨むように。」と話があり、全校生徒が自分たちの生活に関わる大事なことだと理解をして警察署の方のお話を聞いていました。生徒代表の挨拶として渡邊吉翔さんは、「交通ルールやSNSの使い方は私たちの生活に関わる事なので、今後の生活に活かしていきます。」と力強く述べました。一中生一人ひとりが「自分の命は自分で守る」事を意識して今後の生活に臨んでほしいと思います。
4月8日(月)、新たに11名の先生方をお迎えし、着任式・始業式が行われ、新年度のスタートを切りました。今年度も生徒一人一人の健やかな成長のため全教職員が一丸となり教育活動の充実に向け,力を注いでまいります。今年度一年なにとぞよろしくお願いいたします。
【第一学期始業式 校長式辞】
いよいよ新学期のスタートです。それぞれの学年の立場や自分の責任を十分に果たすとともに、自己の目標を明確に持って計画的・意欲的に学校生活を送ってください。
これまでのみなさんは、相手に対して自分の思いや考えを伝えるコミュニケーション能力が高まり、説得力のある表現力が身についたこと、また、自分も相手も大切にする言動や行動がとれるようになったこと、さらに、部活動を通してマナーや礼儀、責任感と意欲、勝つためにお互いを認め合い、尊重し合いながら貪欲に取り組んできました。こうしたみなさんの努力は、今後の中学校生活に必ず大きな成果や結果となって表れるものと確信しています。
どんなことにも向上心を持って、二本松第一中学校で行っている学校行事や生活、学習の状況などについて、細部にわたりしっかりと見つめ直し、自分の持つ思いや願いを叶えるために、生徒同士で意見を出し合い、先生方と協議を繰り返しながら、自分たちの手で、自分たちにしかできない学校を創っていくという実行力のある生徒集団を築いて欲しいと願っています。そして、相手の痛みを理解する温かい心、誰とでも支え合える優しい心を持って、仲間とのコミュニケーションを大切にしながら、有意義で楽しい学校生活が送れることを期待しています。
午後には,99名の新入生を迎え,入学式が行われました。大きな声の返事や、校歌の歌詞を一生懸命目で追う様子から,中学校生活の良いスタートを切ろうという意欲がうかがえました。充実した3年間が過ごせるよう支援してまいります。保護者の皆様には引き続き本校の教育活動に対し,ご協力とご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
校長式辞
伝統ある二本松第一中学校に入学された九十九名の皆さん、入学おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。皆さんの入学を心待ちにしていた先輩や先生方と温かい交流を図りながら、校訓である「自主・自律」の精神に基づき、歴史と伝統を積み上げてきた本校の一員として、安心して学習や諸活動に取り組んでください。
さて、一月に発生した能登半島地震から、今もなお国をあげて復興に向けた努力を重ねています。そのような中、今日の式が実施できることは、とても幸せなことだと思います。どうか皆さんの澄んだ瞳でしっかりと将来を見据え、立派な社会の担い手として大きく成長してほしいと願っています。そのためには、「自分は何ができるのか、何がしたいのか」それを見つけるのが中学校時代です。失敗を恐れず、果敢に立ち向かい、一つ一つ乗り切ってください。二本松一中の先輩や先生方は、そのような時こそ喜んで手を差し延べ、心から声援を送りみなさんと一緒に頑張りたいと考えています。本校の先輩方は、「あいさつ」「笑顔」を大切にし、「自分たちの手で学校を創る」ことに努力を重ねる生徒集団であります。新入生の皆さんも自分自身をしっかりと見つめ、意欲を持って行動し、明るく爽やかなあいさつができる、正しい考えや判断力に裏付けられた言動がとれる、相手を思いやる気持ちを大切にし、しっかりと自分を表現できる生徒になって欲しいと願っています。
保護者の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。中学校生活三年間がスタートしました。この短い学校生活を通して、人間として、人間らしく生きるための土台を身につける最後で最も重要な時期です。学校といたしましても、最善を尽くし、一人一人が豊かでたくましく成長できるよう誠心誠意力を合わせ、教育活動に当たって参る覚悟でございます。どうぞ、楽しく明るい学校生活の中で、一人一人が生き生きと活動し、それぞれに美しい花を咲かせ、大きな実りが得られるようご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
新入生 誓いの言葉
春の風が心地よく感じられる今日の良き日、私たち99名は、伝統ある二本松第一中学校に入学を認めていただきました。
校長先生や諸先生方、地域の皆様、先輩方、私たちを温かく迎え、励ましの言葉をいただき、本当にありがとうございます。皆さんに見守られ、新しい一歩を踏み出す私たちは、中学校生活への期待で胸がいっぱいです。
中学校は、勉強する科目が増えたり、教科毎に担当する先生が変わったり、授業時間が長くなったりと、今までとは違う環境になります。今までよりも勉強が難しくなって、更に定期テストもあるということで、学習面では不安も感じています。しかし、目標をもって粘り強く学習に取り組んでいこうと思います。
これから始まる学校生活では、新しい仲間との出会いや部活動、灯花祭が楽しみです。違う小学校出身の新しいクラスメイトや部活動で共に汗を流す仲間や先輩との出会いにとても期待しています。新しい仲間と一緒に、中学生として、勉強や部活動、行事に一生懸命取り組みたいと思います。
しかし、これから三年間で、ときには辛く、苦しいこともあるかと思います。そんなときには、皆様からいただいた励ましの言葉や、今の気持ちを思い出し、先生方、先輩方をはじめ多くの方々の力をお借りしながら乗り越えていきたいと思います。
最後に、私たち新入生は、二本松第一中学校の生徒としての誇りをもって何事にも全力で取り組み、実りある中学校生活を送ることを、今、ここにお約束し、「誓いの言葉」といたします。
新入生代表 菅野 妃里
令和7年度 中体連県北大会 結果(前半)
〇サッカー部 県大会出場
予選リーグ 決勝トーナメント
対モンターニャ 惜敗 対福島三中 勝利
対醸芳中 勝利 対シャイネン 勝利 ※準決勝へ(6月17日)
〇野球部 敗退
トーナメント
対松陵中 勝利
対野田中 惜敗
〇剣道部
男子団体 敗退
予選リーグ
対大鳥中 惜敗
対清水中 惜敗
女子団体 敗退
予選リーグ
対信夫中 勝利
対白沢中 勝利
対二本松三中 惜敗
決勝トーナメント
対清水中 惜敗
男子個人 敗退
女子個人 敗退
〇ソフトテニス部
男子団体 敗退
予選リーグ
対桃陵中 惜敗
対信陵中 惜敗
対白沢中 惜敗
男子個人 惜敗
女子団体 敗退
予選リーグ
対川俣中 惜敗
対松三中 勝利
対桃陵中 勝利
決勝トーナメント
対テニ研 惜敗
女子個人 惜敗
〇バスケットボール部
男子 敗退
予選リーグ
対大玉中 惜敗
対白沢中 惜敗
女子 敗退
予選リーグ
対本二中 勝利
対松二中 惜敗
対本一中 惜敗
〇バドミントン部
女子シングルス 惜敗
女子ダブルス
高橋 唯・加藤 麻央ペア ベスト16
男子シングルス
山口 心温 ベスト8
村上 昂 ベスト16
男子ダブルス 惜敗
〇卓球部
男子シングルス
今福 叶望 ベスト16
男子ダブルス
松尾 晋太郎・七宮 琉晴ペア 2位 県大会出場
菊地 健斗・岡 恭吾ペア 3位 県大会出場
佐藤 健・鹿野 佑兼ペア ベスト16
菅野 晴仁・坂本 康亮ペア ベスト16
女子シングルス
佐々木 南緒 3位 県大会出場
女子ダブルス
安田 ゆめ・斎藤 由暖ペア ベスト16
〇バレーボール部
予選リーグ 対桃陵中 勝利
対福島ボンド 惜敗
※続きは6月17日
〇二本松ジュニア
男子団体メンバー
3年 菅野 彩歩希 2年 安齋 翔 井上 月蒼 桑原 龍飛 二階堂 翔太
男子団体
予選リーグ
対醸芳中 勝利
対福島一中 勝利
決勝トーナメント
対松陵義務 勝利
※続きは6月17日
男子個人
菅野 彩歩希 ベスト16
※続きは6月17日
女子団体メンバー
3年 関 希花 1年 菅野 心優
女子団体
予選リーグ
対西根中 勝利
対小浜中 勝利
決勝トーナメント
対福島三中 勝利
※続きは6月17日
女子個人
関 希花 ベスト16
菅野 心優 ベスト16
※続きは6月17日
◯福島スマッシュ
男子ダブルス
丹野 良太 ベスト8