新着情報
今年度もGLOBAL.G.A.P継続認証することができました!
こんにちは。農業園芸科です!
農業園芸科では、10月にGLOBAL.G.A.Pを継続認証のための審査が行われました!品目は、コメ、カボチャ、ソバの3品目です!
G.A.Pとは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。会津農林高校は、2018年から取り組んでおり、今年で4年目になりました。
2日間にわたる審査、かつ初めてGAPに関わる生徒たちだったので、終わった後生徒たちの顔を見てみるととても疲れきった様子でした。しかし、とても一生懸命審査員に説明をしていました。
GLOBAL.G.A.Pの審査が全て終わり、12月に認証書が届きました!
今年度も3品目でGLOBAL.G.A.P継続認証することができました!認証期間は2021年12月18日〜12月17日までとなっています。
人や環境の全てにおいて、より良い農業を目指してこれからも活動に取り組んでいきます!
12月12日 第38回声楽アンサンブルコンテスト(音楽部)
音楽部は12月12日に福島市の ふくしん夢の音楽堂 にて行われた
第38回声楽アンサンブルコンテストに出場してまいりました。
総勢17名で
〇Miserere 作曲:Eva Ugalde
〇竹とんぼに 作曲:木下牧子 作詞:岸田衿子
の二曲を演奏致しました。
結果は 銀賞 をいただくことができ、
部員一同、感謝の気持ちでいっぱいです!
また、大会前には学校にて普段よりお世話になっている先生方をお招きし発表会を行いました!
アットホームな中にも緊張感がある良い練習となりました。
また来年度に向けて精いっぱい頑張りますので
応援のほどよろしくお願いいたします。
11月20日 祝 県大会優勝・全国大会出場 「第7回ビブリオバトル福島県大会」
令和3年11月20日(土)、とうほう・みんなの文化センターにて「第7回ビブリオバトル福島県大会」が開催されました。本校からは会津地区大会で優勝した森林環境科3年 尾﨑海斗さんが出場しました。本校では校内ビブリオバトルを実施しており、全校生代表として、そして、会津地区代表として本番に臨みました。
紹介した本は『左手一本のシュート』(島沢優子著)。脳出血で右半身が麻痺したバスケットボール選手が、利き手ではない左手でゴールを決めるまでの軌跡を記した実話です。
「どんな困難なことがあっても、諦めずに努力すれば夢は叶えられると知ってほしい」と力強く語り見事に優勝した尾﨑さんは、令和4年1月23日に東京で開催される全国大会に福島県代表として出場します。
「第7回ビブリオバトル福島県大会」での尾﨑君の発表の様子は、県教育委員会のホームページに載っています。以下よりご覧ください。
11月19日 森林環境科 高校生林業見学会に参加しました
11月19日(金)に 森林環境科2年生は、「令和3年度緑の青年就業推進事業(高校生林業見学会)」で古殿町にある水野林業株式会社にて社有林見学及び伐採に伴う一連の流れを見学させていただきました。
水野林業株式会社社長の水野廣人様から森林の役割や林業事業の現状等を丁寧に教えていただきました。また、水野林業株式会社では自社で木製プレートを制作し、販売やイベントに出店するなど経営方法にも工夫されているとのことです。
社有林の説明
伐倒方向確認後、「受け口」切り作業の様子
伐倒時に大事な「つる」の役割についての説明の様子
一定の長さにカットする玉切りの様子
11月19日 農業園芸科3年生による販売実習
11月19日(金)農業園芸科3年生による販売実習が会津若松市役所にて行われました。
自分たちで育てた農畜産物、鶏卵、精米(コシヒカリ、ヒトメボレ)、サツマイモ、シクラメン、ダイコンを食べ方や育て方について説明をしながら接客、販売していました。
本校では、生徒たちが実習で自ら生産したものを販売しております。町中で販売する生徒を見かけしましたら、お声掛けいただければ幸いです。
会津若松市役所本庁舎入り口での販売の様子
会津若松市役所栄町第二庁舎入り口での販売の様子
11月18日 森林環境科 会津桐玉植苗植樹祭に参加しました
11月18日(木)森林環境科森林利用専攻班は、本校生徒が心を込めて育てた桐苗を、7月中旬に会津里山森林資材育成研究会(株式会社年樹、斎藤桐店、佐久間建設工業株式会社)様に贈呈致しました。そして、今回大内宿にて福島県会津桐植栽イベント実行委員会主催のもと桐玉植苗植樹祭に参加致しました。植樹祭では、地元下郷町立江川小学校児童も参加し、大変貴重な体験をすることができました。植樹後は、これまでの学校活動報告会が行われました。生徒たちはこの日を迎えるにあたって放課後に発表の練習をしてきました。練習の成果を十分に発揮し、無事発表することができました。
開会式の様子
植樹指導の様子
植樹の様子
植樹の様子②
江川小学校と共同作業をし、無事植樹成功!
優しく会農の生徒が教えることができました!!
桐玉植苗についてこれまでの活動の取り組みの報告会の様子
11月15日 JA会津よつば青年連盟盟友との交流会
11月15日(月)JA会津よつば主催によるJA会津よつば青年連盟盟友との交流会が農業園芸科1年生を対象に本校にて実施されました。
猪苗代町で水稲と花卉を生産するつちや農園の土屋睦彦氏、土屋直史氏、只見町で南郷トマトを生産する吉津紘二氏、会津若松市で水稲とエダマメを生産する黒澤俊一氏の4名が、農業を営むようになった経緯についてご講演をいただきました。
4名とも一度他業種を経験してから農業を営むようになったということで、ご自身の経験談を踏まえ、夢に向かって頑張ったことはどんなことでも必ず役に立つこと、農業が食えるかどうかわからない時代ではなくなってきていること、情報を選ぶ能力が必要であり、その能力には知識か必要であることなど多くのことをアドバイスいただきました。
交流会では、農業の楽しさ、現在抱えている課題、コミュニケーション能力を身に付けるためにはどうすれば良いかなど、生徒から質問がありました。
交流会に参加した生徒は、「農家さんの若い頃の話しを交えて話していただき、楽しく聞くことができました。話しの中で特に印象的だったのは、積極的に好きなことに挑戦すること、何事にも全力で取り組むこと、コミュニケーションが大切ということです。今後の学校生活や実習に取り組んでいく中での糧として、活かしていきたいです。」と話していました。
JA福島中央会、JA会津よつば、JA会津よつば青年連盟盟友の皆様、農業の未来の担い手へのご指導ありがとうございました。
講演する土屋睦彦氏、土屋直史氏
講演する吉津紘二氏
講演する黒澤俊一氏
11月 4日 森林環境科 ウルシ苗植栽体験
11月4日(木)森林環境科森林利用専攻班は、本校生徒が育てたウルシ苗を、会津森林組合・会津森林事務所協力のもと会津若松市南原周辺に植栽会を行いました。生徒たちは、植栽する作業は初体験のため、会津森林事務所・会津森林組合の方々のご指導により植栽することができました。
国産のウルシは生産量がわずか約2%で、日本文化財を守り、維持する活動に参加させていただきとても貴重な経験をさせていただきました。
ウルシ植栽指導の様子
本校にて栽培したウルシ苗
植栽準備の様子
植栽の様子
記念撮影(左:会津森林組合 右:会津農林事務所)
11月 4日 新鶏舎稼働!(農業園芸科畜産専攻班)
10月末に新鶏舎が完成し、11月より本格的に稼働しました。
従来、人力で行っていた給餌、集卵、除糞などの管理作業を
全て機械で行うことができます。また最大800羽以上のニワトリが飼育可能です。
ニワトリが卵を産み始めてから約1ヵ月の間に産んだ卵を初生卵と呼びます。
11月中限定で、1パック200円で販売しています。(新鶴農場)
ぜひお買い求めください。※数に限りがありますので、ご了承ください。
11月 1日 会農産「シクラメン」の販売について
11月1日(月)より農業園芸科草花専攻斑が栽培する「シクラメン」の販売を開始します。
販売時間は平日の9時~16時までとなります。販売場所は本校舎南草花温室となっております。
なお、土日祝日の販売は行っておりませんのでご了承ください。
生徒たちが心を込めて栽培したシクラメンを購入いただければ幸いです。
10月21日 森林環境科 県林業審議会来校
10月21日(木)森林環境科森林利用専攻班3年は、課題研究で取り組んでいる桐苗について県林業審議会の皆さんに説明を致しました。専攻班代表の猪狩は、「全国で桐の生産量トップである福島から全国に桐の魅力を発信ていきたい。また近年、後継者問題があり少しでも早く考えて行動していかなければいけない」と説明しました。
~ 森林環境科 森林利用専攻班 3年 猪狩 ~
~ 生育調査の様子 ~
~ 生育調査の様子② ~
10月12日 森林環境科 現場見学
10月12日(火)森林環境科2年生は、三島町にあるアイパワーフォレスト株式会社、佐久間建設工業株式会社にて林業で使用する建機の見学と、今年奥会津三島町大谷川で発見された約5400年前の巨木の一部を見学してきました。今回、インターンシップがすべて中止となってしまいましたが、代替として現場見学をすることができました。生徒たちは、貴重な体験と、巨木の一部を見学し会津の歴史を学ぶことができました。
〜建機見学の様子〜
~林業用ハーベスターによる伐採の様子~
~森のしごと舎・佐久間建設工業(株)~
~加工場見学~
9月30日 森林環境科 斎藤桐材店工場見学
9月30日(木)森林環境科3年生は、課題研究の授業で坂下町にある斎藤桐材店坂下工場、原木置場、板乾燥場に工場見学、端材になる桐材をいただきました。伐採された樹木から板材になるまでのサイクルを見学し大変貴重なお話、見学をさせていただきました。生徒たちは、この端材を使い商品開発として利用される予定です。
〜斎藤桐材店 取締役 齋藤 洋一様による説明〜
〜桐についての説明〜
〜板乾燥場の見学〜
〜記念撮影〜
9月29日 森林環境科 ツリーイング・里山学習
9月29日(水)1学年森林環境科は、坂下町にある里山のアトリエ坂本分校にてツリーイング体験及び里山学習してきました。ロープを使った木登り技術であり、ツリーイングの技術を使用することで、信じられない高さの木に登ることが出来ます。生徒たちは初めての体験の為、真剣に取り組んでおりました。指導者としてアイパワーフォレスト株式会社田沢様に技術を指導していただき、スムーズに木に登ることができました。 また、里山学習については、ガイドの菅様にお越しいただき、樹木等の説明をしていただきました。
〜ハーネス取付の様子〜
〜アイパワーフォレスト(株)田沢様 指導の様子〜
〜ツリーイングの様子〜
下りるときに、地面まで一気にいかないようにストッパーの役割を果たすロープの結び目
『スリップノット』づくりを練習
〜命綱を操作し、クライマー(登山者)の安全を確保する人『ビレーヤー』体験〜
〜ガイド菅様による樹木の説明の様子〜
このような険しい山道にも!!
9月24日 磐梯山サービスエリア「花プロジェクト」追加
9月24日(金)に草花を専攻する3年生が設置したプランターを上空より撮影したものを株式会社ネクスコ・メンテナンス東北様よりご提供いただきました。ありがとうございます。
上空から見るときれいに「WELCOME」の文字が確認できます。平面でも楽しめますので磐梯山サービスエリアにお立ち寄りの際は、生徒たちが設置したプランターをぜひご観賞ください。
9月24日 磐梯山サービスエリア「花プロジェクト」
9月24日(金)草花を専攻する3年生が、東日本高速道路株式会社より依頼を受け、磐梯山サービスエリアにプランター150基を設置しました。
デザイン案については、1回目、2回目は模様を、今回が最後となる3回目は、磐梯山SAを利用する方をイメージし、プランターで「WELCOME」の文字を表現しました。
年3回実施された磐梯山サービスエリアの「花プロジェクト」では、4月にマリーゴールのドプランター150基、8月にベゴニアのプランター150基を設置し、磐梯山サービスエリアを利用する方々を楽しませてきました。
今回ハボタンのプランター150基は降雪前まで設置される予定です。磐梯山サービスエリアにお立ち寄りの際は、生徒たちが設置したプランターをぜひご観賞ください。
設置前のプランター
デザインの最終確認
設置の様子
WELCOMEの「W」
WELCOMEの「E」
WELCOMEの「L」
WELCOMEの「C」
WELCOMEの「O」
WELCOMEの「M」
WELCOMEの「E」
9月23日 第73回秋季東北地区高等学校野球福島県大会
こんにちは。
私たち会津農林高校野球部は9月15日から開催されている
第73回秋季東北地区高等学校野球福島県大会に会津連合として参加してきました。
9月20日に【2回戦】喜多方桐桜高校と対戦しました。
喜多方桐桜 10100000001
会津連合 00000200002×
延長11回の激闘の末、勝利をつかみ取ることが出来ました。全員
9月23日に【3回戦】須賀川高校と対戦しました。
8月24日 音楽部 NHK全国学校音楽コンクール
8月28日 音楽部 福島県合唱コンクール
・福島県合唱コンクール
課題曲/夜来香 自由曲/百年後‐タゴールの3つの詩‐ 伴奏/石川実咲
・NHK合唱コンクール
課題曲/彼方のノック 自由曲/天狼‐星の目‐ 伴奏/石川実咲
私たちは
8月24日に福島市で行われた
NHK全国学校音楽コンクール
と
8月28日にいわき市で行われた
第75回福島県合唱コンクール
に出場致しました!
昨年に引き続き感染症対策を講じながらのイレギュラーなコンクールとなりましたが
これまでの練習の成果をしっかりと発揮することができたのはないかと思います!
今回の大会の反省をもとに12月に行われる声楽アンサンブルコンテストに向けて
再び練習に励んで参りますので応援の程、よろしくお願いいたします。
演奏曲の練習音源を学校公式youtubeにてお聞きいただけます。
ぜひご覧ください!
8月27日 第72回日本農業クラブ東北連盟大会
農業園芸科作物専攻班は、8月27日に第72回日本農業クラブ東北連盟大会プロジェクト発表Ⅲ類(ヒューマンサービス分野)において、「僕たちの新3k農業〜コスト削減・カッコよく・感動のある〜」をテーマに発表をしてきました。プロジェクト発表大会は、課題研究の科目で取り組んだ成果を発表し、その内容を競い合う大会です。
東北大会は、校内発表や県大会では味わえない雰囲気があり、発表前には緊張している生徒の姿も見られました。しかし本番では緊張を感じさせない堂々とした態度で一生懸命発表をしていました。全国大会へは進めませんでしたが、生徒達にとってとても貴重な経験になったと思います。また、来年も同じ舞台に立てるよう、次のプロジェクトに向けて頑張っていきます!