私達は多くの木材に囲まれながら暮らしています。木造建築(一般住宅、商業施設、事務所施設)、土木構造物(橋梁、道路構造物)、家具や楽器(ピアノ、ギター、バイオリン)などその用途も様々です。木材は、人類の歴史と共に生きてきた再生産可能な環境調和型材料です。木材工学研究室では、この大切な森林の恵みの有効利用を考えています。
材質の優れた木材の供給、木材や木材製品の性能評価と利用技術の開発、また木造建築の耐震性向上技術など、私達に与えられた課題はたくさんあります。私達は生きている樹木から木造建築・土木構造物にいたる広い範囲を対象として、主に材料や構造物の強度という視点からこれらの研究に取り組んでいます。
2025年6月 新ホームページを公開しました。
8月28日 カラマツ圧密材を用いた椅子開発に関する共同研究先の株式会社山上木工の山上裕一朗社長がメディア出演しました。番組の中で共同開発した椅子も紹介されています。放送はyoutubeにもアップロードされています。
8月26日 8月25日~26日に土木学会講堂で開催された第24回木材工学研究発表会にて、修士2年の永田昌丈さんが「鋼板挿入ドリフトピン接合を用いた梁縦継部の接合性能」を口頭発表しました。
7月30日 前期お疲れ様会を開催しました。
7月15日 土木分野における木材利用の見学として、昭和マテリアル株式会社の本社工場を見学しました。ありがとうございました。見学の様子は林野庁北海道森林管理局の平田美紗子さんのFacebookページで紹介されています。
6月26日 大学祭の打ち上げを行いました。
6月25日 お出かけゼミとして、旭川デザインウィークでのイベント Meet up Furniture Asahikawa 2025 (旭川デザインセンター)の見学、道総研林産試験場の見学を行いました。ご対応いただいた皆様ありがとうございました。
6月9日 北大祭の研究室ブースにたくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。
6月5日 6月6~8日の北大祭(農学祭)にて研究室の学生による出展があります。北海道産木材を使用したアクセサリーなどのクラフト製品を販売します。