分子酵素学研究室では、生体触媒である酵素分子の「構造と機能の関係」を明らかにし、得られた成果を応用研究に役立てることを目指しています。特に、糖質の分解や合成を行う糖質関連酵素を対象に、その特徴的な機能を発揮させる構造因子(アミノ酸や配列など)を蛋白質工学的手法で調べています。構造因子の改良は重要であり、優れた酵素分子を構築でき、有用かつ新しいオリゴ糖・メガロ糖・多糖の生産が可能になります。これらの新しい糖質は食品・医薬・化粧品などの分野で食品素材・機能素材・ナノ素材として活用できます。
新着情報
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2024年7月1日 Happy Birthday
2024年6月17日 α-L-glucosidaseの詳細な基質特異性に関する論文がJAG誌で公開されました
2024年6月17日 デンプン代謝関連酵素の多様性と応用に関する総説がBBB誌で公開されました
2024年5&6月 Welcome back party & welcome party
2024年4月26日 お祝い&ウェルカム
2024年3月25日 令和5年度学位記授与式
2024年3月1日 α-L-glucosidaseの発見に関する総説が日本農芸化学会会誌『化学と生物』で公開されました
2024年3月1日 研究室OBの来訪
2024年2月6日 令和5年度修士論文公開発表会