当研究室について
当研究室について
2020年度に立ち上がったばかりの新しい研究室です。
脊椎動物の骨を主たる研究材料にして、形態と生態の関連性を明らかにする研究を進めています。
生態学・形態学・人類学・動物考古・古生物学といった、互いに関連する分野を行き来しつつ、横断的に研究しています。
具体的な研究テーマについては、Research themesをご覧ください。
博物館収蔵標本の調査とラボでの分析がメインですが、新たな標本を得るためのフィールド調査などにも参加しています。
国内外の自然史系博物館で調査しています。国内は東京大学総合研究博物館、国立科学博物館、北海道大学総合博物館、各地方自治体の自然史博物館などです。研究テーマによっては、希望すれば修士課程のうちから海外博物館の調査にも行けます。
まだ新しい研究室なので所属メンバーは少ないですが、大学院生はそれぞれ別々の研究テーマで研究を進めています。独立性の高い研究室です。